定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

是非観て欲しい

2019年11月24日 20時30分00秒 | 日記
クリスマスまで1ヶ月、出逢いました。

ライフ・イットセルフ、邦題が付かないのが珍しい。
悲劇が重なるラブストーリーかと予想したが、そんなペラっとした作品ではなく。

舞台はニューヨークと、オリーブの樹が連なるスペインの田舎。
5章から成るオムニバスだが、3章目あたりから、他所・他人が繋がり出し、最終章で全章がリンクしていく。

先祖からの生命の連鎖は、僕たちの肉体が滅びるまで息づき、そしてまたそれが連綿と繋がっていくのだ。そんなテーマが全編に漲る。
バックは終始、ボブ・ディラン。
🎶Make you feel my love〜
今年観た劇場映画のエンディングでも聴いたけど、作品が思い出せない。


肉肉釜玉うどんとB級映画

2019年11月22日 19時14分00秒 | 日記
夜間シフト勤務のち映画。

職場に新規参入した弁当屋であるが、2日目に値下げをした。創刊号だけ廉価な月刊ホビー誌の倣いはあるが、レアなことをした弁当夫婦に拍手。

映画の前に同じビルにある丸亀製麺に久しぶり。順番を間違えてはいけないのは、まず映画チケットを買うこと。それから丸亀のレジで提示して値引きしてもらうのだね。
肉肉釜玉だが、現物は肉シングルという感じ、だが満足。

鑑賞したのは

ホラー映画の域を脱したと前評判の作品。
地球を制圧するために宇宙船でやってきた少年。
制圧する範囲は狭く、育ててくれた両親と叔父・叔母、クラスメイトと警官2名くらい。B級のカテゴリーをまたABCにランク付けするならば、BのBくらいかな。

ただ91分間の作品で、仕事後にグダグダなオヤジを覚醒させたことは確か。尺が2時間あったら、途中退席してたかもしれないが。



新規参入に食らいつく

2019年11月20日 20時58分00秒 | 日記
新しいケータリングが参入しました。

曜日によるが、キャンパスの中庭を囲むのは、ケバブ、鶏唐揚げ、鳥ご飯、タコライス、豚丼、金曜にはタピオカとクレープ屋さんのラインアップ。

室内の学生ラウンジには、学食を運営する会社の弁当店。そのブースの斜向かいに本日より、新規に夫婦のワンコイン弁当屋が出店しました。ハイエナの如く群がる職員。もちろん僕が並ばぬ理由なし。

心は女子寄りのオヤジ、まず手に取ったのは写真の2段重ね。弁当夫人曰く「わたしワッフルが大好物なんですー」
そのコメントどおり、甘いワッフルがプロポーション的に占有率高し。
3千人のうち女子学生が1割の大学に、果たして訴求するのだろうか。

ナポリタンは単なるケチャップ味。ポテサラは僕のマミーの味には及ばず。ただ新しいモノ好きには新鮮でした。

そして味のバランスとしては、ワッフルはパンケーキに替えればいいのでは?
率直な感想である。


30才の頃

2019年11月19日 22時37分00秒 | 日記
この建物は元進学塾。

29歳の時に結婚して、当時勤めていた会社を辞めた。半年くらい女房の収入に頼り、30歳になる年、進学塾に就職した。34年前のこと。
自宅から2駅隣り、駅から250mの立地です。新学期には駅まで入塾希望者の列ができ、入塾金をバサバサとダンボールに入れるという893の事務所のような有様でした。
入塾テストでかなり厳しく選抜しても、
集団授業で1学年5〜7クラスあったからなあ。

今や昔とはこのことで、少子化に拍車がかかる現在は、個別指導塾がメインなわけです。塾の仕事は42歳まで続き。
初めて教えた中3生たちは、五十路近くになるのだな。

この建物に至近のシネコンで映画を観て、まさかまだあるとは思わず行ってみたところ、宗教法人に使われていた。
34年前、既に雨漏りをしていたけれど。
宗教だから、室内でドタバタしないのだろうからね。
ふと思い出にふける晩秋のオヤジです。

正義も暴走する

2019年11月18日 20時39分00秒 | 日記
大人気なしのひとこと。

官房長官記者会見で、果敢に質問する東京新聞・望月記者のドキュメンタリー。
本来なら官邸記者クラブに属さない社会部記者が、どうやって記者会見の場に居ることができるのか、など興味を惹く内容が次々と。

新聞社々員である前にジャーナリストであることを心掛けるという。
辺野古基地、加計問題、伊藤詩織事件、また国の御用新聞になりかけている某大新聞社、ホントのところを伝えるために東奔西走する。

準メジャーの東京新聞の立ち位置が、ある程度 望月記者の動きを自由にしているように思うが、それにしても国からの圧力と、極端な偏向思想を持つ民間人からの中傷が怖い。

安倍長期政権の、国を動かす正義が暴走中に見える。
菅長官会見においては、望月記者の質問には、官邸広報室長からの妨害が25秒に1度入る。これも国の意向であるが、小学生以下なことをせざるを得ない、広報室長も辛かろう。