夕方のニュースで「NHKクローズアップ現代予告」があったので、久しぶりに見た。
NHKとしてはこう云うしかないだろうなとの予想通りであった。まるで自衛隊に巣くう思想犯のような扱い。
NHKオンラインに掲載の田母神氏の顔写真も苦渋にみちた顔である。12/1記者会見の動画とは印象がまるで異なる。 TVしか見ない人はマイナスイメージを持つ他はないと思われる。
政府見解とはことなる歴史観を自衛隊員に教育していたと糾弾していたが、政府の見解はそれほど絶対的なものなのか。
村山談話、河野談話は史実に基づいていなかったという史家の研究もある。その談話を外交テクニックとして政府見解としてしまったところに問題の本質があるのではないか。
村山談話、河野談話のような漠然とした謝罪が拡大解釈されて近隣諸国に利用される現状や、戦後67年も経っているのにいまだに東京裁判史観で凝り固まっていては自衛隊員の士気に関わる、国防にも支障が出る。政府に対し、誰も物言う人はなく議員や国民も何も云わない。だから自衛隊側から問題を投げかけたというのが経緯だろう。文民統制云々というが、国籍法改正の審議をみれば今の議員連中の国家観国防意識はないように思える。国民もまた憲法上軍隊は持たず、自衛隊は軍隊ではないとうたう変則的な状態が長く続いていて、なんとなく不安感を持っているという状態ではないだろうか。
日米同盟の集団的自衛権も行使できないままでは、近隣諸国の軍事脅威に対応できるのか。戦争はいやだがはじめから丸腰では抑止にもならない。
五百旗頭防衛大学長は「広い視野」を強調されていたが、そうすればするほど矛盾が露呈し、賢明な学生ほど士気が下がるのではないかと凡夫は思った。
NHKとしてはこう云うしかないだろうなとの予想通りであった。まるで自衛隊に巣くう思想犯のような扱い。
NHKオンラインに掲載の田母神氏の顔写真も苦渋にみちた顔である。12/1記者会見の動画とは印象がまるで異なる。 TVしか見ない人はマイナスイメージを持つ他はないと思われる。
政府見解とはことなる歴史観を自衛隊員に教育していたと糾弾していたが、政府の見解はそれほど絶対的なものなのか。
村山談話、河野談話は史実に基づいていなかったという史家の研究もある。その談話を外交テクニックとして政府見解としてしまったところに問題の本質があるのではないか。
村山談話、河野談話のような漠然とした謝罪が拡大解釈されて近隣諸国に利用される現状や、戦後67年も経っているのにいまだに東京裁判史観で凝り固まっていては自衛隊員の士気に関わる、国防にも支障が出る。政府に対し、誰も物言う人はなく議員や国民も何も云わない。だから自衛隊側から問題を投げかけたというのが経緯だろう。文民統制云々というが、国籍法改正の審議をみれば今の議員連中の国家観国防意識はないように思える。国民もまた憲法上軍隊は持たず、自衛隊は軍隊ではないとうたう変則的な状態が長く続いていて、なんとなく不安感を持っているという状態ではないだろうか。
日米同盟の集団的自衛権も行使できないままでは、近隣諸国の軍事脅威に対応できるのか。戦争はいやだがはじめから丸腰では抑止にもならない。
五百旗頭防衛大学長は「広い視野」を強調されていたが、そうすればするほど矛盾が露呈し、賢明な学生ほど士気が下がるのではないかと凡夫は思った。