落葉松亭日記

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丹生山系の続き

2006年06月10日 | 散歩・山歩き
 先日5月31日丹生山系~花折山縦走をしたが、最後のところで神鉄大池駅に抜ける道が分からずヤムを得ず谷上駅への車道歩きをしてしまった。
 今日は大池駅から逆に歩き、黒甲越から淡河へ抜ける「黒甲越・野瀬大杣池コース」を歩いた。先日梅雨入り宣言があったばかりだが、早速近畿地方は2、3日梅雨の中休み(?)となった。
 先日より気温が低いせいか羽虫の洗礼はなく、落ち着いて歩くことが出来た。ただ、途中の山道でバイクの轍があり、道や木の根っこが痛めつけられていたところがあった。人一人がやっと通れるような険しい山道だがモトクロスでエンジンを力任せに吹かして上がってくるのだろうか。残念なことだ。

 黒甲越の深い杉林、飛鳥時代につくられたという淡河町中山の大杣池などが見所だった。

 大池駅9時スタート、淡河町中山には16時ごろ到着した。そこから神鉄道場南口駅までは神姫バスがあるが、1時間に1本しかない。農家はみな自家用車を持っているし利用者が少ないから致し方ない。たまたま時刻の回り合わせが良かったのでそれほど待つこともなかった。

HPにスライド掲載しました 2006/06/11)

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5 コメント

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Unknown (nonaka)
2006-06-11 09:15:18
とても細くて長い道を歩かれたのですね。

途中で人に出会うことも無かったようですね。
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Unknown (しょうた)
2006-06-11 11:58:28
飛鳥人に出会いそうな杣道ですね。大杣池は古代の人が稲を作るための灌漑用水に使ったのでしょうか。
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Unknown (落葉松亭)
2006-06-11 20:58:06
nonaka様

 この日、土曜日なのに中山ノ大杣池付近まで誰にも会いませんでした。初めての道は心細いときもありますね。



しょうた様

 山上にあり飛鳥時代に築造されたとは思えません。



 HPにスライド掲載しましたのでまたのぞいてみてください。
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Unknown (higejiro2002)
2006-06-13 12:24:07
写真から判断させて頂きましても....ひんゃりとした林道を歩かれるには多少心細さを感じられたのでは.....
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higejiro様  (落葉松亭)
2006-06-13 19:57:33
 谷筋の道は枝分かれすることが多く、増水後には踏み跡が消えたりするので判断に迷うことがあります。写真のような山道ははっきりしていて安心して歩くことができ山の空気、小鳥の声や沢音を満喫できます。
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