五月らしい好天の一日、あいな里山公園を散策した。
今は、国営明石海峡公園・神戸地区として整備されている。(高齢者料金¥210)
公園周辺に広い駐車場があるが、今日はウイークデーでガラ空き、
参観者も少なく、ときおり公園管理員の軽トラックが通るくらいであった。
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今は、国営明石海峡公園・神戸地区として整備されている。(高齢者料金¥210)
公園周辺に広い駐車場があるが、今日はウイークデーでガラ空き、
参観者も少なく、ときおり公園管理員の軽トラックが通るくらいであった。
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保存農家に人形が置かれている風景は、私が育った家に非常によく似ています。
座っている廊下を私たちは「えん(縁)だ」と言っていましたが意味はよく解りません。
冬の晴れた日には、ここは日当たりが良いので子供たちは「かるた取り」などして遊びました。
藍那には、ちょくちょくと歩きに行きます。子供が幼かった頃、2,30年前にも行っていましたが、丁度そのころの年格好の父子が散歩に来ていて、思わず声をかけてしまいました。当時は今のような公園ではなく、棚田にあぜ道が通っているだけの田舎の風景が広がっていました。
岡山弁では縁側のことを「えんだ」というそうですね。ここでは、庭を囲むように別棟に五右衛門風呂がありました。見学学習会などで実際に使えるようにしているようです。長屋門のある農家や、農村歌舞伎の舞台などが保存されています。
私は農業とは縁がなかったですが、憧れの風景です。