ある方が、同じような使い方をしておられたので私も紹介させていただきたくなった。
調べてみると製造年月が1973年だというから33年前の時計になる。実は10年ほど前(もっと前かも知れない)、バンドが切れた機会に電池式のよく似た時計に浮気?した。しかしそれも数年で故障してしまった。引き出しの奧にポリ袋に入っていたこれが復活した。竜頭を巻くとちゃんと動き出した。「やっぱりお前だな」という気持ち。
私の腕は細いので、分厚い昔の時計は似合わない。ありあわせのストラップをつけて懐中時計にしている。文字盤の36000という数字は1秒間に10回テンプが振動するということをあらわしており、耳にあてるとほれぼれする音で時を刻んでいる。
私の鼓動が止まるまでつきあってくれるかどうか。
調べてみると製造年月が1973年だというから33年前の時計になる。実は10年ほど前(もっと前かも知れない)、バンドが切れた機会に電池式のよく似た時計に浮気?した。しかしそれも数年で故障してしまった。引き出しの奧にポリ袋に入っていたこれが復活した。竜頭を巻くとちゃんと動き出した。「やっぱりお前だな」という気持ち。
私の腕は細いので、分厚い昔の時計は似合わない。ありあわせのストラップをつけて懐中時計にしている。文字盤の36000という数字は1秒間に10回テンプが振動するということをあらわしており、耳にあてるとほれぼれする音で時を刻んでいる。
私の鼓動が止まるまでつきあってくれるかどうか。