もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

地域医療

2014-04-18 20:48:23 | 美容・健康
一人暮らしの母が具合が悪くなり、近所のおばちゃんが偶然、訪ねてくれて発見してくれました。

もう一人のおばちゃんが車をだしてくれて、いきつけの病院へ運んでくれて、夜間診療で見てもらいました。


(予防接種をしていたのに)インフルエンザにかかりあげくだしで、脱水症にもなりかけていて、低血糖になって、力が入らなくなったようです。意識障害も少しあったようです(本人いわく、夢を見ていた。お祭りみたいに賑やかやったとか)。


いきつけの病院へは別院と本院の両方で定期的に診察してもらっていますが、何かある時にはいつもその病院にお世話になっています。

薬もその病院の近くの薬局で処方してもらっています。

なので、話がとてもスムーズでした。

緊急でも、病歴・診察履歴・投薬履歴などが一度に全部わかります。インフルエンザの診察は別の病院だったようですが、タミフル処方という事を本人が言う事ができました。

点滴の処置の後、インフルエンザにかかっていたからとはいえ低血糖で危険な状態になったという事で、夜間の先生から糖尿病の投薬について変更の指示がありました。

ちょうど定期検診の担当の先生の胃カメラが来週にありますので、その時まで夜間診療の先生の指示にしたがい、担当の先生の胃カメラの際にその後の指示を仰ぐという事に話がまとまりました。

念の為に病院に一泊したほうが良いという事でしたが、本人が帰りたいという事でしたので、私が実家に付き添うという事で帰らせていただく事にしました。
実は、病院も空きのベッドの確保も難しいという事あり、お互いがそのほうが良かったようです。

母は相当疲れたようで、夜中一度も起きる事もなく、ぐっすりと寝ていました。

私は何かあるといけないので、夜中何度か起きて母の顔を見て、寝息を確認しましたが、何事もなくて良かったです。

朝は、ちゃんと食べれるように準備をしてから起こそうと思っていたら、私がごそごそしているのを聞いて起きたようです。

しっかりと食べていたので安心しました。

午前中、投薬の変更について薬局に行き、投薬の変更をお願いした所、薬局から病院へ問い合わせしていただき、夜間の先生からの担当の先生へ申し送りがあったという事も確認していただいた上、投薬を変更して、その後、薬局からも担当の先生への申し送りして下さるという事でした。

薬の種類が多いので、朝の分と夜の分とでまとめてもらっていますが、夜間の先生の指示で血糖値を下げる薬の一部を除いてもらいました。
除いた薬はまた使えるので、別包していただいて持ちかえりました。


ご近所のおばちゃんにはいつも大変お世話になっていますが、どっちのおばちゃんからも「お互い様」といういつもの有難い言葉をもらって本当に感謝です。

また、病院と薬局との連携にも感謝です。




この事で、また一つ社会に借りが出来ました。

どこかで誰かに何かで返そうと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする