もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

小さいおにぎり

2022-04-14 19:17:38 | 家事
母親を病院に連れて行く前の日に筍ご飯を作りました。

旬の物なので、実家に持って行こうと沢山炊きました。

実家の味より私のほうが薄味で、今回はさらに薄味だったので、塩おにぎりにしました。

おにぎりを作りながら、おにぎりの大きさについて考えてみました。

どーでもいい事ですが。

元々実家のおにぎりは大きかったです。お茶碗山盛り1杯くらい。

実家では、母親がやいのやいのうるさいので、娘の頃はあまり手伝いはしませんでした(あるある)。

茶道のおけいこをするようになり、茶道の先生の言う事はすなおに聞けました。

おけいこのある日は、おけいこの準備や他の社中の皆さんのための食事の買い出しから料理から食べる準備などのお手伝いをずっとしていました。

茶道のおけいこが花嫁修業でした(昭和あるある)。

おにぎりの大きさは実家よりも小さく、手が小さく作るのに慣れてしまいました。

食べるの大好きな母親は小さいおにぎりはあまり好みませんでしたが、今は糖尿病でご飯は100gと決めています。

おにぎりも100gずつ計って作っているようです。

それより小さい私サイズ。

気に入るかどうかわかりませんでしたが、その小さいおにぎりを持って行きました。

母親は、小さい大きいよりも「筍ご飯のおにぎり」に興味があったようで、1個食べて「美味しい」と言ってくれました。

続けてもう1個と(笑)

母親が美味しく食べてくれたのも嬉しかったですし、小さいおにぎりを作っている時間は、茶道の先生を偲ぶ懐かしい時間でした。
コメント
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