もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

栗の渋皮煮

2024-10-10 23:58:44 | 手作り
今年も自然の和栗を沢山いただきました。

栗の皮をむくのはたいそう疲れるのですが、やはり渋皮煮を作って食べたいという事で、作りました。

やはり、鬼皮をむいた後は手がしびれて固まる(笑)

教えてもらった事の一つは重曹を少し入れると柔らかくなるという事。

黒豆もそうですね。

しかし、ある時、小さじ1杯程度しか入れていない重曹の味を強く感じて少し嫌な感じを受けました。

それから、黒豆や渋皮煮を作る時に重曹は使わなくなりました。

じゃぁどうするの?

別にこれという特別の事はしません。

普通にアクを取って、時間をかけて煮るだけです。

渋皮煮の時は、3回程煮こぼしてアクと筋を取ると教えてもらいましたが、アク取りは1回にしました。

その替わりに、1回目に30分~1時間程(やったかな?)弱火でコトコト煮ます。

一旦火を止め、一晩そのまま置きます。

翌日、苦みの元となる筋を丁寧に(ここ大事)取り、水を入れ替えます。

栗が熱いうちに筋を取ったほうがいいのですが(汗)

中身が硬そうな時には、弱火でさらにコトコトと煮ます。

アクが出てきたら、その都度取ります。

筋が取り切れなかった場合、もう一度茹でこぼしして筋を取ります。

栗の中身が柔らかくなったたら、砂糖とほんの少量の塩を入れて煮汁がトロンと密っぽくなるまで煮て出来上がりです。

けっこう日持ちしますが、冷蔵庫に入れておくと硬くなるので、美味しいうちに早めに食べたほうが良いと思います。
冷蔵庫ではお正月までは持ちません(汗)


美容院で渋皮煮のレシピがのってる雑誌を発見したので読んでみました。

唖然!

そんな分量で冷蔵庫で3か月も保存できるのか???

という分量でした。

ちゃんと検証したのかなぁ???

砂糖が少ないとカビるんるんが発生するのになぁ~~





私のレシピは簡単。

渋皮栗の分量の7割~7.5割の砂糖とほんの少量の塩です。

作ってみたい方はどうぞ。

SNSでの拡散は良識をもってお願いします。

渋皮を傷つけないように鬼皮をむくのが大変な作業で時間もかなりかかります。

雑誌ではそこ(鬼皮の剥き方)のやり方も丁寧に教えてくれてなかったような。。。

そこが知りたかったのに。。

p.s.
柔らかくなったかどうか確かめる際、剥き損じた栗の中を見たり、つまようじを刺してみたらわかりやすいです。



渋皮煮でケーキを作りました。

トッピングには、煮崩れた渋皮煮を小さくカットして使いました。

実はいろいろと失敗しているのですが、味には変わりないので成功です(笑)

美味~~~~♪





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