まずは2リットルのペットボトルを入れても大丈夫でした。2キロの重さに耐えました。それも一枚の新聞紙を折ったものです。ただ水は漏れてしまいます。
下の袋は新聞紙を半分に折って両側の端を折った側から小刻みに折り重ねたもので、口の部分は外に折り返して作った袋です。
それを下のようにただひっくり返します。
‘
なんと、ひっくり返した袋はつなぎ目がきれいです。
袋の中もきれいになっています
裏返した袋は見た目もきれいだし、とても丈夫です。
お試しあれ‥
まずは2リットルのペットボトルを入れても大丈夫でした。2キロの重さに耐えました。それも一枚の新聞紙を折ったものです。ただ水は漏れてしまいます。
下の袋は新聞紙を半分に折って両側の端を折った側から小刻みに折り重ねたもので、口の部分は外に折り返して作った袋です。
それを下のようにただひっくり返します。
‘
なんと、ひっくり返した袋はつなぎ目がきれいです。
袋の中もきれいになっています
裏返した袋は見た目もきれいだし、とても丈夫です。
お試しあれ‥
紙折りの食器を使うとなると、食事する気持ちにならないと話になりません。そこでアルミホイルの登場です。
味噌汁をおいしく頂けました。
ラップよりもアルミホイルの方が食欲がでますね。
終わったら、開けば紙とアルミホイルに分別出来ます。
エコになりますね。
作り方は以前にも紹介しています。
ラミネートフィルムはパウチをするときに使う材料ですが、このフィルムを使って、フタ付きの箱を折ってみました。
折ってみると、腰があるので戻されてしまい、きれいにきちんと折れません。
そこでセロテープを使って、浮かないように貼ることで、きれいに折ることができました。
そこで水を入れてみて、強度的に問題ないか試してみました。
予想通りに水をいっぱいに入れても、水を入れたまま箱を持っても問題なし。
水はもちろん、漏れることはありませんでした。
透明で、漏れない箱、それも蓋つきの箱が手軽にできれば、食品を入れても漏れずに大丈夫です。
なお、フタの部分はカットを入れずに、折り畳むやり方で、蓋をつくりました。写真でわかるでしょうか。
材料を変えて折ってみると、また新たな使い方ができることがわかりました。
会場に来られた児童に、この絵を見ながら、実際に試してもらう企画です。今回は準備をかけて、カトー折りの袋の折り方を覚えてもらい、本人が使えるようになれたらいいです。防災にも、エコに役立つものです。本当に、これで伝えられるか、私自身の実験でもあります。本気で伝えたいという思いで行います。
それとどう使えばよいのかというツールも用意して、使うシールを体験してもらう企画も考えています。ぜひ、遊びに来てくださいね。
カトー折りの箱は外に広がらないのが特長。そこでチラシで立方体につくった箱にビニール袋を被せてみました。
水を入れて、ベランダに数日放置した写真がこれ。バケツとしての役目を果たせそうです。
釣りや、川遊びで捕まえた魚などを入れたいとき、チラシとレジ袋でバケツができますよ。楽しいよね。