「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

カレンダー立てになる折り方で、時間割などを見やすくする。

2014-02-27 22:43:51 | 番外編

今回、防火・防災管理新規講習を受講する機会を得ました。時間毎にあるカリキュラムを手元に、見やすくしようと思って、カレンダー立てをつくってみました。

 実は講習会の会場はOA化が進んでおりました。

ずらっとモニター画面が一人ずつあって、細かいところまでよく見えて便利ですし、テストでは画面タッチでするのでスピーディだし、エコですね。ただその分、机が狭くなっていました。

モニター画面の左側に時間割を立てていました。

横からみると、このようになっています。

広げてみたところです。

折り方は、

①半分に折る。

②裏になる部分の半分を持ち上げて、折る。

③持ち上げたところの両端を三角に折る。

④腰をつけるために両側5㎜幅に裏側に折って、完成です。

ぜひ、折ってみてください。

 

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週刊ロビ51号でいよいよ腕と脚の動作テスト! 胸と腕の交換作業のコツを教えます!

2014-02-15 20:14:46 | Robi

 今回は、本物の基板で腕と脚を動かすテストがあり、その前に部品の変色があるので、気になる方は交換しましょうとの案内。でもまずは、動かしてみたいという欲求がありますので、基板にロビの51号のSDカードとバッテリーをコネクターに差し込んで動かしてみました。

どこに差し込むのか、わかりづらいのです。差し間違えは動きません。正しい位置に差し込んだときに、正常に動きます。

それでも右の脚が1個のサーボしか動かないことがわかりました。これは、コネクターの接続不良と、サーボのID番号を正しくセットしないという原因が考えられます。動かないことに納得したので、分解に入りました。

接触不良になってしまう原因としては保護シールを接続口に挟んでしまい、奥まで入り切っていないことが考えられます。この場合には、カチンと接続した感触を確かめてから、保護シールを貼ることで解決できます。

試しに全部を分解すると、確かにクリーム色の部品が橙色に変色しているのを見つけました。(写真下)

とりあえず、古い部品には鉛筆で×の印をつけておきました。鉛筆なら黒い部品でも判別がつきます。

新しい部品と古い部品が混ざらないように、即座に箱をつくって、分別しておきました。

 

サーボの回転軸からレバーを外す作業があるのですが、サーボホーン(レバー)がなかなか、抜けずに、思いっきり引っ張ったときに、ケースごと外れてしまい、中の歯車が抜け落ちることがありました。

このようなことがないように、4本のネジで止めてから外すことがお勧めです。

ガイドはこのあたりのアドバイスがありませんでした。

万一、サーボの歯車が露出したときの注意点もありませんでした。これを再度、組み立てるのはパズルなものがあって、どのように組み立てたら、よいのか、非常に困りました。もし同じようなことがあったときは、下の写真をクリックして、拡大にして、歯車の重なりを確かめてください。

それと、適当に組み立てて、ちゃんと作動するものなのか、不安もありましたが、回転の位置を判定するセンサーが基板側にあるので、その心配はないことがわかりました。(写真下)

全部分解したあとに、新しい部品で組み立てることになるのですが、このサーボは、どこの部位からどうか、間違えないように鉛筆でその部位を組み立てて隠れるところに、書くとよいです。万一、隠れないところに書いた場合には消しゴムで消すことができます。

念のためにサーボ番号を確認しておけば、のちの動作テストでは、不良があれば接触不良のみとなります。

番号が間違っていれば、正しいIDを打ち込む必要があります。その番号は何かは、ガイドに記載してありました。48号には各番号の一覧がありました。

 

分解した部品の各ネジについてもネジの長さ、と頭の形(サラネジ、こなべネジなのか、)にも注意が必要です。何気なくネジをおいてしまうとあとで困ってしまいます。

 

これは、ネジと部品を一緒にセロテープで部品を収納していた透明パッケージに貼り付けるとよいです。

剥がすときに部品が落ちたとしても、箱の中なら、紛失する心配がないからです。

 

組み立てる際には、ネジの選択に迷います。ガイドには4.5㎜とか、7㎜とかあると、その長さと頭の形を確かめておく必要があります。そういうときに、ドライバーに磁気を与えておくと、ネジを吸着して、長さを測るのにも便利です。

ドライバーの先端が磁気となっていれば、ネジをつけた状態で、容易にスケール定規の確認ができます。

ということで、再度組み上げて、動作テストしたら、見事に、腕と脚が動きました。感動ですね。それでそれぞれをセロテープでつなぎ合わせて動かすと、面白い動作を始めました。

部品交換と動作テストは無事に終わりましたが、これに4時間程度かかりました。最後に不要の部品はサランラップで包んで保管しました。

ということで、無事に終えることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まちの先生見本市、カトー折りの帽子とスリッパが好評!

2014-02-01 23:27:11 | 活動レポート

 2月1日、西新宿小学校で、まちの先生見本市にカトー折りを出展しました。毎回の出展でしたが、今回はエコバックといいながら、一回も作らずに、帽子とスリッパのリクエストが多く、そればっかりを作りました。

9:30に小学2年生がやってきました。彼らにいきなり、ツバなしの帽子を教えました。ほぼ全員が折ることが出来て、被ることが出来ました。

感想文を見ると、新聞紙がこんなものに変わるなんて面白かったとのこと。しかし、これは子供も大人も同じでした。

ただ、孫に教えたいとか、デイサービスで教えたいとか、そういう目的がある方は、本当に熱心に学んでおりました。

隣では元気ネットの3Rのグループが3Rビンゴをやっておりました。なかなかの評判で、楽しく学べました。例えば段ボールはリサイクルになった商品は次の内、どれかと尋ねてきて、正解なら、その商品の番号を書き、それでビンゴをつくるのです。

また帽子もいろんな恰好のものを用意しました。中にはGHQが被った帽子にそっくりだと、食器を帽子だと思い込まれて、被っていました。

カトー折りは卓球台でやったのですが、その隣は、エコジャパンカップのエコアイデア受賞者の小山さんのレジ袋を裂いて、編んで帽子や洋服、バックを作るワークショップをやっておりました。

 

そして、最後はスリッパに燃えました。ぜひ、覚えたいとのことで、終わる3時ぎりぎりまで、教えておりました。

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