9月9日金曜日に野田市立北部小学校、4年生児童114名と担任の先生とともにカトー折りでエコ教室を開きました。 講座は全員が折れるようにを目標に折るステップ毎に出来た人は立ち上がり、出来ない人はその人から教わるようにと促しました。
折ったものが何に役立つか、どれだけ丈夫かを、紙から学ぶことをやりながら体験して楽しみました。 折ったものは密閉できる袋、ひねるだけで置いたままの紙が箱になる折り方、紙をリングの作り方を覚えて、腕にはめられるメモ用紙をやりました。
最後は新聞紙を折って丈夫なバッグを作りました。
誰一人できるように壇上に完成したら見せてくださいといったらゾロゾロと壇上まて来られたので確認したと指導と一言を添えて送りました。
何しろ皆さん、熱心に取り組まれて114人の児童に無事に伝えることが出来ました。 最後にこの折り方の仕掛けについて説明しました。使うときに紙を引っ張っる方向が紙にとって壊れない方向にしてあること。
これは私たちがしたい方向が地球が壊れない方向になればいいと考えます。
だから二酸化炭素を出さない、消費する方向が私たちのしたいことと考えてみてくださいと。
そしてこの折り方を家族の人に教えて、暮らしに役立てくださいと伝えました。
体育館を出るとき、教頭先生に誇らしげに作品を抱えて出ていく児童を見ておられました。
北部小学校のみなさん、またお会いしましょう。