新横浜駅から徒歩15分にある大豆戸小学校で11月20日、27日と2回のカトー折りで総合学習の科目で授業をしました。
その後の12月1日に学校の学習の交流イベントについて、ブログで発表します。
今回はAEDと心肺蘇生を消防団から学ぶ、また在宅避難の生活に役立つ事柄をカトー折りから学ぶという設定で、私に声がかかりました。
カトー折りの授業は、驚きの連続だったようで、とても活気づきました。その学びが折ったものから学べるのでとても正直に観察しているのがよかったです。
授業では新聞紙がエコバックになったのです。児童にはこの様子を変身したと表現しておりました。糊やハサミなどの道具を使わずに実際に水を入れて、水がもれない体験をしました。
久しぶりにこんなに楽しい気持ち、経験は久しぶりです。このブログにどう書こうか、なんども、なんども考えて、どう書き始めたらよいのか、その光景を思い出すだけで、とても興奮しています。

その2023年12月1日の9時に私は大豆戸小学校の学習交流会イベントに行きまして、目指すのは3年生の教室です。「防災、はじめの一歩」というテーマでした。
思い出せば、担任の松永先生から電話が私にカトー折り授業の依頼があったのはその2週間前です。私は90分の授業を2回しました。1回目は3クラス合同100人でした。総合学習の科目でカトー折りを扱ってくれました。作ったのは新聞紙でエコバックでした。
ところで、余談ですが、作ったものを持ち帰ってほしいという思いで、バックにしました。そうでないと100人分のゴミが発生するからです。ゴミじゃないんだ、役立つんだという体験にあるように思いを込めてエコバックにしたのです。非常にたいへんでした。袋と柄をつけるところで時間切れとなりましたが、「先生、出来たよー」っていう声が聞こえたときは救われました。
2回目はまた詳しく学びたいという意欲のある児童14名でした。牛乳パックでお皿、スプーン、フォーク、折り紙で首飾りや誕生会などに輪っかの飾りを作りました。途中にテストでコピー用紙で箱を作ったり、全員ができるようになりました。また折り紙で2個の輪っかが出来るのですが、2個を繋げ、それをお隣の人と繋げ4個にして、さらに8個にして、飾りを作りました。
私の顔写真がありと、あらゆるところに貼られているのを発見しました。その写真がこれです。

これ、子どもたちがカトー折りのことについて防災に役立つよーってアピールしているボードでして、教わったこと、学んだこと、気づいたことを書いているんですね。





テンションがあがってしまうのは私だけでなく、担任の松永先生もそのご様子でして、私の作っている動画をアップするんだと撮影しておりました。
たいへんよい経験をさせてもらいました。
大豆戸小学校のみなさん、ありがとうございました。
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