折り鶴がお皿の角にあります。これは一枚の折り紙にハサミで切り離さずにカットをぎりぎりまで入れて、小さな正方形にしたあとに、そこから折り鶴を作った物です。
これは11月18日中央区国際交流のつどいが築地社会福祉会館でありましたが、私は折り紙コーナーを担当していました。そこへオープン間近で茶室コーナーの方がお盆にこの折り鶴付き皿にまんじゅうを乗せて和服姿でご挨拶に来ました。
なんとこの折り鶴を見た人達が折り紙コーナーに作り方を教えてくれとやってくるかもしれないから、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いしますとー
我々スタッフは唖然としました。それでなくても忙しいのに。確かにこれはすごいと思い、教わりに来たのにできませんというのはよくないと思いました。
さっそく写真を撮って、これと同じような物を作ることができました。しかし、2止めはそう行きませんでした。やはり折り方によって両側の翼と繋がるところがしっぽとくちばしと繋がるときがあるのでした。また裏返しに折ることもあり、後ろに向いてしまうことも、いろんなパターンが生まれることがわかりました。
どうしたら、一発で思い通りの折り鶴になるのかは結構たいへんでした。 しかし、予想外にこれを知りたいお客さんが、それも日本人が尋ねにくるのです。その対応に追われて、すごい頭の中がぐるぐる周り、ものすごい疲れたのです。
おかげで覚えることができました。それと残った3つの角を起こして、お皿にすることができました。カトー折りと折り紙の融合です。新しいペーパークラフトでしょうか。
あと、くじゃくの作り方を覚えてました。
折り方をアップするには、コメントがあれば、したいと思います。リクエストをお願いします。