紙に限らず、いろんなシート状のものを折ってみるのも面白いです。
カップ麺の蓋はアルミ箔とビニールの合成シートです。衛生的で、腰のあるシートなので簡単に小皿ができます。
でも使い道のない小皿は結局、なんの意味もありません。
作り方としては、写真をみればわかりますが、端を起こして、重なったところを摘まんでねじっただけです。
アウトドアで使えば、ろうそく立て、灰皿、すったマッチ入れにいいかもしれません。
あとは、2液の接着剤を混ぜるお皿にはよいかもしれません。ここでかき混ぜて、最後は広げて、最後の一滴まで使えそうです。
何しろ、カトー折りとは、ごみ寸前の素材を使って、上手に捨てる道具をこしらえるもの、一回ポッキリの道具をこしらえるものだということがわかってきました。