こんにちは、久しぶりのブログ更新をします。カトー折りはべつの形で今もなお、進化していますよ。
今回は、シリーズでブログを携帯トイレの使い方について発信したいと思います。
さて、10月5日土に豊海小学校で「第21回子どもとためす環境まつり」に出展しました。「知ろう!災害時に使う携帯トイレの使い方」というタイトルで行いました。当日は36人の方がカトー折り研究所のブースに訪問してくださいました。ありがとうございました。
これが展示ブースの一部ですが、学習ツールとして紙の便器モデルや円盤式の手順ツールを用意しました。
ポイントはビニール袋を便器に被せて、使用禁止とさせるための蓋としての役目、便器の中にある封水が排泄袋に触れさせないための役割、また便器から逆流して汚水があふれるのを抑える役目もあるかと思います。一度付けたら、外さないためにガムテープでしっかりと固定します。
つぎに排泄袋を便座を下ろしてから、便座に排泄袋をつけます。ふちは便座の下に敷きます。ここで凝固剤を入れておきます。用を足した後に入れる場合もありますが、この段階で入れておくのおすすめです。粉をいれて、その袋も捨てます。終わったあとに汚物を触らないようにとか、こぼさないようにとか、注意するときがたくさんあるので、パニックになりますので、最初に入れておきます。
用をたしたら、使ったトイレットペーパーも入れます。ウォシュレットは使えないので電源を抜いておきましょう。あとは片付けです。便座から排泄袋を取り出して、片手で持って、もう片方の手で縛るという作業をします。ここがポイントです。このやり方をマスターすることをおすすめます。
この動画ごらんください。この中に登場します。
今日は、ここまでします。また、追加出しますね。