今年度最後のカトー折り出展です。2014年2月1日(土)9:20~15:30(受付は15:00まで) 新宿区立西新宿小学校(新宿区西新宿4-35-5)にて行われます。
カトー折りは講堂の中央にて卓球台の上で、数々の作品を並べて、材料を用意して、来場者に好きなものを選んでいただき、作って、使い方を伝授します。今回、オードブルトレイも出展します。
今年度最後のカトー折り出展です。2014年2月1日(土)9:20~15:30(受付は15:00まで) 新宿区立西新宿小学校(新宿区西新宿4-35-5)にて行われます。
カトー折りは講堂の中央にて卓球台の上で、数々の作品を並べて、材料を用意して、来場者に好きなものを選んでいただき、作って、使い方を伝授します。今回、オードブルトレイも出展します。
カトー折りの新作の皿です。カレンダーで折ったオードブルトレイです。
小皿が4つに中央に一つあります。どれもくっついているのですが、一つの紙を折ってできたものです。
しっかりとできるので、食べ物を入れても安心。乾きものを入れるのにちょうどいいです。
作り方は後日、公開します。おたのしみに。
下着を買うと中に長方形のボール紙が入っていませんか?
捨てるところでしたが、これでカトー折りで折るなら、何ができるだろうと思いました。
ボール紙は何度も折り重ねるのは難しく、裂け目があると、破けやすい性質があると思いつつ、
あまり折らずにできるものと言えば、箱ぐらいだろうと思いました。そこでカトー折りの独特の折り方(ひねり折り)で箱を作ったところ
深い食器ができてしまいました。きれいに仕上げるには、さらにもうひと工夫の折り方が必要でした。これを入れないと開いてしまうのです。
新作の登場です。糊やハサミを使わずに、折るだけで、崩れない、漏れない、しっかりした食器ができることがわかりました。
今回のポイントは、ボール紙の持つ硬さ、厚さが折れにくさの特徴をカトー折りで、簡単に、崩れにくい食器にすることができました。
この折り方を薄い紙や、和紙などでやってもできません。やはりボール紙だからこそ、できるものです。
臨機応変に折り方を見つけ出す方法をなんとか、その秘訣をまとめたいです。
新年、あけましておめでとうございます。今年もブログ更新しながら様子をアップしますのでよろしくお願いします。
昨年はイザ!カエルキャラバンでは、全国の学生さんが集まる中、京都の方がカトー折りを知っているとのこと。またそこでは朝日新聞記者から取材を受けて、新聞記事に食器折りの掲載がありました。また別件で静岡の会社からカトー折りのスプーンを使いたいとの申し出があり、そこで指定された材料で折ると、更なるメリットのあるモノに変るという可能性が出てきました。
新材料+カトー折り、折り紙+カトー折り、糊やハサミを使う+カトー折り、衣装のカトー折り、そこまで発展するとベニヤ板のカトー折りもあるかもしれません。折り目は布にすることで、いろんなものに変わる。こういったおもちゃは従来にもあります。
これからも企業や団体様といろんなコラボレーションをしていきますので、本年もよろしくお願いします。
なお、写真は新年のカレンダーをめくって、捨てるところを長方体に折った箱にレジ袋を被せて、空き缶入れにしたものです。レジ袋が箱崩れと防水の役目、カトー折りは箱の深い大きな形にさせて、カレンダーはその大きさと厚紙を提供してくれました。カレンダーを破る人、それを活かす人、折る人、床に置く人、その箱に空き缶を入れる人、それにレジ袋を被せる人、そのあとに歓声がありました。「これ、いいわね。」