チラシは毎日、新聞の広告に入ってきますが、このチラシの紙はとても丈夫。濡れても破けませんし、何度も折りなおしができます。
イチョウ祭りで買ってきた柿をいただきました。そこでチラシを半分に折って、角をつまんで、三角にして2回、手前に、裏側に、折って、折り目を開かないように折って、おぼんにします。
堅くて、甘くて、おいしかったです。
さて、食べ終わった皮を紙の上に残したまま、おぼんの角を開いて、元の状態に戻しました。
今度はごみ袋にします。
半分に折って、折った右側の角を折って、また折った右側の角を折ることを続けて、袋にします。
完全に密閉できたら、完成です。
◆便利なところ
・おぼんになっているから、皮が外に出たりしない。
・お皿の代わりにもなる。(お皿を洗わずに済む)
・片付けるとき、皮を拾いあげることが不要。(手を汚さない。拾い上げないから皮を落とさない)
・おぼんがすぐにごみ袋になるので、袋に入れる手間がない。
・そのまま生ごみとして捨てられる。
◇エコなところ
・おぼん お皿などを使わない。洗わなくてもよい。
・ビニール袋を使わなくてもよい。
○応用編
・折り方を深くすると、大きな袋?箱?かご?になります。
・もっと大きなごみの出るもの、散っては面倒なものを作業するときに便利かもしれません。ペットの毛の手入れとか。。。
先日、横浜の酉の市に行ってきました。そこで500円で銀杏をどっさり買ってきました。この季節は銀杏が取れて、おいしいですね。それをさっそく調理しようと思いカトー折りの袋を使ってみました。
①新聞紙を4つ折りにして、破けないように頑丈にする。(銀杏が破裂すると、皮が飛ぶため)
②まず、その新聞紙の上に一掴みの分を乗せる。
③そのまま、カトー折りで密閉して包んでしまう。
④電子レンジに入れて、強にして2分15秒にセットして、チンします。
⑤途中、ポンッとか音がして、破裂音がしますが、大丈夫です。
⑥電子レンジから取り出すと、袋から蒸気が上がっています。
⑦新聞紙を広げて、そのまま、割って、いただきます。割るときの道具はにんにくつぶしを使いました。
⑧食べ終わったら、その新聞紙がごみ袋になります。最後にカトー折りでごみ袋にして捨てました。
(すっかり、写真を撮るのを忘れてしまいました。)
ファミレスやコーヒーショップにあるペーパータオル。包みをビリってあけて、中からペーパータオルを出す。使い終わったものをテーブルに置くが、そのビニールが広がったり、ちょっとした風で動いたり、結構邪魔になりますね。
そこでペーパータオルに包みを入れて、カトー折りでくるんでしまいました。これが意外と便利なことに気づきました。
○小さいなごみが出たら、その袋の中に入れられる。(爪楊枝、ミルクの殻、ナプキン)
○ペーパータオルが小さくなり、包みも邪魔にならない。
○飛んだりしない。(人が通るときの風とか、当たって落ちたり・・・)
○お皿を持って行ってもらうとき、スマートに捨てられる。
ちょっとの待ち時間に、ぜひチャレンジしてみてはいかが?