12月7日(火曜日)10時から12時までの2時間、明治公民館にて久しぶりのリアルのカトー折り講演をしました。
今回、うれしかったのが、これが、SDGsに役立つという点です。
困ったときに役立つことをするというのは、難しいのです。
困ったこと(地球環境でいえば、海洋プラスティック問題。暮らしならゴミの片付け)としますと、
すぐに解決することができないのが問題になります。
講演では、カトー折りで、新聞紙のちりとり、帽子、ごみ袋、牛乳パックのお皿、スプーンなど、を作っていきましたが、
なかなかできず、困っている方がいらっしゃいました。思ったことができないという課題に対して、協力しあう、カトー折りが折っただけで、「くっつく」確かさを体験。
実際にできないお困りごと から 暮らしのお困りごと が解決できることを実感。それは困ったことに向き合い、誰をも取り残さない大切さを感じていただけたことです。
アンケート結果を職員から見せて、いただきました。講演に満足された方が多く、それがうれしくて、たまりませんでした。
以下、そのときに使った資料の一部を公開します。参考になさってください。