カトー折りの面白いところは「こんなものを折って、こんな使い方をする」という意外性かもしれません。ティッシュの縁を三角の2回折りで、おぼんにしてみたら、お菓子の欠片をこぼさないようにするおぼんになりました。
煎餅など割って食べるものは自然にティッシュや紙を敷く場合が多いです。
敷いた紙の縁をちょっと細工する折り方で、おぼんにするというアイテムは、この場合意外でも使えます。
例えば、小さな部品とか、汚さないように敷く紙とか、つまり、あとの片づけを考えて、敷く紙に、ちょっと細工するだけで
さらに便利になる、助かるというアイテムにグレードアップするということです。
折り紙のように、またペーパークラフトのように、構えて、作るというものではなく、自然に出てて来た紙に、ちょっと細工して
エコになっていくということです。このような発想、思いつきがカトー折りにはたくさんあります。
ではまた。。。
今日、一日たっぷり休みましたら、元気なりました。