10月21日(土) 千代田区区役所で第15回福祉まつりに「カトー折り」出展させていただきました。
今回は、一つのテーブルで、私一人で対応するので、テーマを新聞紙のトイレ対策と折り紙で「サンタの靴」の作り方を披露しました。
サンタの靴は、国際交流のつどいで教わったものですが、それを個性のある靴になるようにアレンジしました。なので誰一人同じ靴はありません。紙もカレンダーや包装紙で作れて、靴底もつくれます。簡単でお子様からも人気でした。
お客さんから避難所で役立つものはないのかと聞かれ、「はい、あります」と答えて、サンタの靴はお休みして、すぐに災害時のトイレが大便のてんこ盛りで使えなくなり、それが固まると復旧しても詰まって使えない。またトイレの個室があるからトイレできること。これが使えないで、マンホールのトイレはテント。夜間にランプをつけると、女性は危険な目にあうことなど。トイレの個室でないと、トイレができない。それで、どうやっててんこ盛りにならないようにするか、それを新聞紙が解決してくれる話をしました。
また携帯トイレがあるが、それは1つで、1回しか使えない。また再利用はしないようにと書いてあり、結局一回しか使えない。それを使い終わったあとの不安が皆さんにはあり、その対策方法を新聞紙でやる方法を伝えました。
みなさん、真剣そのものでした。逆に私自身、本当にいろんなことに気づかされました。一つは伝え方、教え方として、トイレ対策をテキストとして確立すること。ここで教わったことはほかの方に伝えられていくということを実感しました。
千代田区エコシステムのみなさん、どうもありがとうございました。