「カトー折り🄬」ペーバークラフトで広げるエコ!

カトー折り🄬は、商標登録第5994722号を取得しました。2009年に誕生。紙をエコと防災に役立つ知恵の折り方です。

3Rフェスタでマイバックづくりが大盛況でした!

2024-12-02 14:14:49 | 活動レポート

 11月30日土曜日に新宿駅西口地下広場イベントコーナーで開催された3Rフェスタにカトー折りブースは「マイバックづくり」で出展して、大成功に終わりました。  

これまでのカトー折りのマイバックとは違い、道具を使って、きれいに速く、丈夫に、自由なサイズで作れるようしました。

なので来場者が「これ、作りたーい」と言ってやってきても、どんなサイズ、どんなカタチ、スタイルでもご希望通りの紙袋をササッと作って差し上げました。

 

 今回の材料はイタリア製のおしゃれな英字新聞、素敵なお花屋さんで使われるようなもので、これで手作りのチョコレートやクッキーをクリスマスやバレンタインのときに贈るのにちょうどいいサイズもあるので、目に止まる人が大勢いらっしゃいました。  

 どうやったら覚えられるのか、どう作っているのか、興味津々の方で溢れ、待つ人が続出しました。  今回は持ち手についてもおしゃれな紐や英字新聞紙の紐を使い、留め方も接着剤や両面テープ、パンチ穴で留めるなど、数種類用意しました。またボール紙の底板を用意したので、完成度が高いのですね。

 お隣さんの物産店の福島マルシェでお買い上げになった品物の紙袋としてもこのマイバックで商品を渡すなどコラボレーションしました。

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11月10日日曜、横浜市保土ヶ谷区「ほっしぃーのわいわいフェスティバル」に出展

2024-11-16 22:15:18 | 活動レポート

私は社会福祉法人 横浜市保土ケ谷区社会福祉協議会のボランティアセンターに「ボランティア」として登録したのが半年前で、そこからぜひ、フェスティバルで出展しないかとお誘いがありました。そして、ついに地元でカトー折りがやっと、やっと本格的に広がろうしていることに感激しました。私自身、喜びすぎて、楽しすぎて、当日ははしゃぎまくって、あっという間に終わってしまうという展開でした。

 

社協のみなさんもとても歓迎してくださりました。ありがとうございました。

この写真は開会式です。こんなにアットホームはフェアいいですね。

この建物は横浜市星川地域ケアプラザという場所でして、3階に社会福祉協議会のボランティアセンターがあるわけですが、その会議室一つをまるまる、提供してくれました。

まぁ、入り口にカトー折りという看板が、、、中に入りますと、

本当にわかりやすくその見事な展示に感動しました。(うれしいです)びっくりしたのが、折り紙が上手な女性にカトー折りを折ってもらったということです。それもびっくりしました。大人のパンツまでつくってくれました。それも履きました。

写真は履く前です。

虫かごやティッシュ箱、もっと褒めておけばとちょっぴり後悔しています。

うまくできなかったものも、あったようで、よれよれの新聞紙の靴が段ボール箱にありました。

 

帽子は上手にできていました。社協のスタッフはほんとうに熱心にたくさん、つくってくれました。

そしてみなさんに感動していただきました。

その中でもいっちばん、感動してもらえたのが、これです。

今回、段ボールをどうしをつなぎ合わせる技術をみつけました。それを今回、カトーカットといいましょうか。2つの段ボールの両側にカトーカットをすると、びたっとくっつくのです。それでトイレの囲いを作りました。その中に段ボール簡易トイレを置いています。大勢の方が見学に来られ、中には作られせてくれという方に伝授しました。しっかりとした簡易トイレに、これはいいと何度もうなずいてくださり、私も感銘しました。

でも、一番、評判がよかったのがエコバックでした。あれ~って感じでした。英字新聞できれいにつくって、丈夫なトートバックがすぐにできて、すぐに使えるという点もよかったようです。糊を使いましたが、柄の部分、そこをホチキスしました。どんどん、いらして、いつの間にか大忙し、、なので、あっという間に終わったのでした。

あー、楽しかった、スタッフも楽しかったようで、達成感いっぱいでした。

 

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11月9日土曜、ちよだ環境フェア2024で出展しました。

2024-11-16 21:46:23 | 活動レポート

「これがエコなんだ!」と納得したかのように男子学生さんが叫びあった。嬉しかったです。これまで見過ごしてきた新聞紙がこんな面白いものに変わった瞬間に叫んだのです。「ね、じゃ、写真撮っていいかい」というと喜んで協力してくれました。

 加藤です。1週間前のことをブログにするのに、この彼らの驚き様に私は感激した。帽子とスリッパを一緒に作ったのだが、彼の足は大きかった。段ボールを切り抜いて、ぴったりサイズのスリッパをササっと作って見せた。女子学生さんもスリッパを作ってほしいと来られて、段ボールの足型でぴったりサイズのスリッパを作った。これが履いた写真です。

 今回、千代田エコシステムでは、千代田区役所1階ロビーの奥にブースを開いたが、常連さんも来られて、カトー折りのブースに挨拶に来られた方もいらっしゃる。

こういうのを作ってください。教えてくださいというオーダーにその場で作って、使ってもらい、へぇー使えるねーと喜んでもらった。年配の女性からはチラシのゴミ箱の作り方を忘れたので教えてほしいというオーダーもあった。もちろん、それも教えた。いつの間にか、テーブルはサンプルでいっぱいになった。

段ボールの簡易トイレは、コピー箱を使って、製作したが、これには、たくさんのミシンがあって、分解しやすくなっている構造なので、注意が必要だった。切れないないようにガムテープでおいたが、やはり、切れてしまう。こういった段ボールは簡易トイレの製作に向いていないことがわかった。

人気だったのは、エコバックだった。これを持って、中に景品をたくさん、入れていたお子さんをみて、大人がこれはどこでもらったのかと尋ねたそうだ。次々とやってくる。エコバックを作りたいと。。。さらに英字新聞で作っているからいいのだろう。まちの部分に段ボールを敷いて、強度もある。カトー折りは、袋そのものが丈夫なつくりになっていて、ほぐれるところを2か所だけで、セロテープでとめただけ。そこさえ、押さえておけば、壊れないという急所だけにテープを貼る。カトー折りは道具を使わないという点を特徴していたが、ちょっと使って、その分、きれいに素敵になるという利点が出てきて、逆に評判になるという発展の仕方に変化してきた。

 

というわけで、たくさんの収穫がありました。

最後にお手伝いしてくださったみなさんです。ありがとうございました。

 

 

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Bナビオン・シニア大楽「カトー折り」デビューしました。

2024-06-01 21:02:01 | 活動レポート

カトー折りを15年続けております加藤です。

このカトー折りと名付けて、これはいったい何かを紹介する動画をBナビオン、シニア大楽で動画発表することができました。このブログのテーマでもありますが、カトー折りとは幾何学的に折って再現性のある折り紙ではないので、ペーパークラフトに近いのですが、でも折り紙にこの要素を加えると新しいジャンルが生まれます。

カテゴリーが新しいところで、どんな特徴があるのか、自分でも開拓し甲斐があります。そういう始まりの部分を語っているのが今回の動画です。

brainnavi-online.com/contents/category/seniordaigaku

どうぞ、ご覧ください。

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講師のための話し方講習会で、SDGsの講演しました。

2022-05-07 23:07:34 | 活動レポート

久しぶりにブログ更新いたします。ちゃんとカトー折りを続けていますよ。

ブログを書いて10年過ぎたのですよね。この考案したカトー折りとは、なんぞやということがだんだんわかってきたのが正直な気持ちです。これは工作するときに、釘で、ネジで、接着剤という道具の手段に過ぎないのです。ただそういう道具がなくても折っただけで、例えば袋や箱など思い通りに作れるというもので、それを使う段階で、そのままで使えますと言ってきましたが、実は仮止め程度に考えておくことがよいというのが今の捉え方です。スリッパが出来たとしても、それは仮止めで、ガムテームでしっかり貼って頑丈にする。ただサイズや恰好などは仮止めで出来るというものです。途中から必要に応じて道具を使うことが実用性がグンとアップするのです。仮止めで使うしかないなら、寿命は短くて、よいものになります。水を入れてすぐ飲むだけ一回使ったら、おしまいです。

 雑談をしてしまいました。

5月6日金曜日、飯田橋駅近くのボランティアセンターで講演をしました。

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人気更新の講演を聞く 14:50~15:10

「わかりやすいSDGs入門」

NPO法人

持続可能な社会をつくる元気ネット理事

       加藤祐一(シニア大楽講師818)

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この講演をするために何しろ準備に半年を掛けました。本を3冊くらい、ドキュメントも4本くらいみたでしょうか、別の講習会も受けました。もちろん、カトー折りはSDGsにどういう関係になるかと考えてみましたが、ポイントだけ、紹介しますね。

「わかりやすいSDGs入門」ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ・夜暗い山道をヘッドライトを点けてくねくねした道を走り抜けていく情景を想像してください。

  (安全に走行できるのは、ヘッドライトが、崖やカーブ、分かれ道を照らしてくれるからです。)

    ヘッドライトの光・・・科学

    崖やカーブなど・・・・課題

    暗闇・・・・・・・・・見えない問題

 ・科学によって地球温暖化で平均気温が1.1度上昇したことがわかった。

 ・1.5度になると、南極の氷が解ける、北極の氷が解ける、海面上昇する。

 ・2030年までには、この問題を解決しようというのがSDGs。(すでに起きている今の問題ではない)

    (海面上昇で東京都のゼロメートル地帯が海面の下になるというのは未来のこと。)

 ・SDGsは物事の見方、捉え方を変えることで、解決することはたくさんあること。

   (スーパーマーケットの商品棚にある商品は賞味期限の短いものから選ぶ)

 ・自分の都合からフードロスを出さないという捉え方に変えて、手前から取る。(選ぶ)

  (大豆ミートを選ぶ、分別をしっかりする。買いだめしない。冷蔵庫を整理する。)

 ・捉え方を変えて、選び方を変えるという簡単なことを実行しよう。

  (国会の女性議員を増やそう、選挙に行こうなどできることをやろう)

 ・SDGsは、こうしたらいいという処方箋が書かれたものと同じと考える。

 ・病んでしまった地球。森林や氷がなくなってきたので、一定の気温が取れなくなってきた。

 ・今度は人間たちがこのなくなったものに変わって、地球を面倒みる必要が出てきたのです。

 ・SDGsは、病んでしまった地球を治す処方箋です。こらからはずーっと、これを守らないと一定の気温を保つことはできなくなってしまったのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上です。

  

 

   

 

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