昨日、週刊ロビを書店が買いました。一冊しかありませんでした。カウンターに持っていくと、店員さんが「今朝、やっと3冊入荷したんですよ。2冊は注文済みの方の分で、店頭には1冊しか出せませんでした。運がいいですね。」と話すんです。最近でテレビで動いているロビを見て、とてもかわいいロボット、本当に信じられないくらいに本物のロボットだったんですね。こりや、買わなきゃと思った次第です。
ともかく定期購読の申し込みも3月末まですよ。
昨日、週刊ロビを書店が買いました。一冊しかありませんでした。カウンターに持っていくと、店員さんが「今朝、やっと3冊入荷したんですよ。2冊は注文済みの方の分で、店頭には1冊しか出せませんでした。運がいいですね。」と話すんです。最近でテレビで動いているロビを見て、とてもかわいいロボット、本当に信じられないくらいに本物のロボットだったんですね。こりや、買わなきゃと思った次第です。
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墨田区区民活動推進部環境担当環境保全課から区のエコライフ講座修了生が中心となって、地球温暖化防止等の実践・啓発活動を実施しているエコライフサポーターというグループの活動定例会に環境にも災害時にも役立つ「カトー折り」について、教えました。
担当の方、いわく以前から「カトー折り」にとても関心があるとのこと。エコライフサポーターと一緒に区の環境イベントや講座でも実施できたらとのことで、ぜひ、いろいろな機会に紹介してもらえたらと思います。今回、協力させていただきまして、大変喜ばれました。
日時 3/26(火)19:00~20:00
場所 墨田区役所12階 123会議室
人数 10~15名予定
今回は、3/19のASISのセミナーで使ったWSの資料を使いました。ご覧になりたい方は資料をクリックしてみてください。
ワークショップでは、紙を折っただけで紙同士が強く繋がることを体験します。最初は全員同じ体験ができますが、次にリングをつくってもらいます。今度は自分で折った紙を見ながら折ります。先生が自分で折った紙なのですから、それをよく観察すればできるはずです。すぐできる人と、なかなかできない人がいらっしゃる。するとできた人ができない人に教えてもらったり、教えたりします。次第にできる人はどんどん作っていきますが、時にできなくなることも、すると関係が逆転することもあります。いつの間にか新しい人間関係がそこに誕生していることに気づくんですね。
災害時の避難所ではあらゆる人々が助け合う状況が生まれます。役割分担を率先していくようになります。このような訓練にカトー折りのWSはとても有効だと思いました。実際にスリッパやごみ袋、エコバックをつくりましたが、日頃からも使いたいアイテムをつくり、日頃から折って楽しむ。そういう習慣が実践でも役立つということです。
ところでこの環境保全課の方がとてもカトー折りの関心をお持ちの方でして、立方体の箱の折り方に特に、ご興味があるとのことでした。それで作り方を描いたとのこと。今回をこれを紹介したいと思います。
印刷してみたい方はここをクリックしてください。
ぜひ、折ってみてください。
講演、教室の開催の希望がありましたら、こちらにお申し込みください。加藤
ASISの講演では災害時に新聞紙が意外と活躍するという話をします。新聞紙は折らなくても、水を吸うのでタオルとして、服の下に入れれば、防寒の役目に、掛け布団に、丸めれば棒になって怪我したときの添え木に、また炊き出しの焚き付けに、料理では、野菜を保管する袋に、まな板に、紐にかけて隣のプライベートの仕切り紙に、ガムテープを使えばスリッパにもなります。
今回、カトー折りによって折るだけで、食器、おぼん、枕、スリッパ、ごみ箱、ごみ袋、バケツにもなります。ASISのみなさんにはスリッパ作りに挑戦していただきます。
下図は作り方です。
こんな感じに仕上がります。
サイズやフィット感は巻く回数によって調整できますので、どんな方にもぴったりのスリッパができます。また袋状になっていますので、中に段ボールなどを入れれば中敷きになり、丈夫なスリッパになります。
今回はいろいろなご縁の繋がりで、以前からお願いされていた世田谷地域で活動されている会合にカトー折りの講習会として呼ばれました。震災2年目ということもあり、震災に繋がるところで、食に繋がるところをカトー折りでどう解決するのか講演いたしました。
今回はマインドマップという技法を使って、災害に役立つものは何かをまとめてみました。スリッパをみなさんに作っていただきましたが、楽しくつくることができました。非常に喜んでいただきまして、よい会でした。ありがとうございました。2時間半はあっという間に過ぎました。
明日は、3.11。震災2年目になります。そう、もうなりましたね。そんなこともあり、最近は防災について考えることが多いです。今回、カトー折りが本当に役立つグッズになればと思い、新聞紙のスリッパを考案しました。
と言っても、足を広げた新聞紙の上に乗せて、袋の重ね折りで作ったものです。最後は折り返して、履けば、崩れることもなくしっかりしたスリッパになりました。ただ、よじっただけですので、作り方は簡単ですが、これが一番早く、ぴったりと折れます。
最初に淵の部分を少し折り返してから足の甲に紙をかぶせて、あとはスリッパになるように形を作りながら、三角の重ね折りしていきます。
新聞紙は夕刊全部を使って、片足の一足になります。結構、あったかいし、ふかふかします。履き心地はなかなかです。
工事現場でスリッパに履き替えるときなどにも便利です。