いま、私のマンションは給排水の更新やエレベーター更新などの修繕に関わっています。ところがそのあとに大規模修繕があり、予算が足らないことがわかりました。そこで修繕積立金の値上げを検討しなくてはいけないことになりました。2年後に理事が回ってくることもあり、専門的に知識がないと進まないことがわかりました。そこで奮起して、マンション管理士の通信教育を受けることを決意しました。
合格しなくても、その通信教育を受けるだけでもと安易な気持ちで検討していたら、これは本気を出して、合格しないとモノにならないと気づきました。だったらちょっと高くてもいい通信教育を受けようと思いました。いろいろ検討しみましたが、どうやらフォーサイトがよいということで、資料請求をしてDVDも見てみました。というのも、本当にたいへんな学習量なのですが、いいかげんにやってはもったいと思い、DVDコースを選びました。実はそこで威力を発揮するのがGALAXYTabでないかと思っています。これをつかって、しっかりやってみようと思います。
モノを多角的にみるという点ではこのマンション管理士はとてもよい資格ではないかと思ってます。仕事でもきっと役立つと思いました。それは現場では本当に難しく判断が出来ないことがいっぱいある。バリアフリーで、階段をスロープにするだけでも建築法を学び、給排水でも水道法や区分所有法や規約からその専有部分と共有部分の費用負担について考えなくてはいけない。
それと、これがきっと、このカトー折りにもいい影響がでるのではないかと思います。ぜんぜん、関係ないかもしれませんが、本腰を入れるという姿勢が、本の執筆にも本腰が入ればいいかな思います。実は問題文を理解するには図を描いて理解するのが一番とか。そこでこのカトー折りをどのように伝えるかという点では、図解して、伝えることが出来る点では結構いい勉強になると思います。とってつけたような理屈ではありますが、事柄を人に伝える、自分が理解するというのは共通した能力を養うことになる思いました。
そんなわけで、ここで、宣言みたいなことを書いてしまいました。