手術、入院、リハビリ何かもはじめて・・・

仕事、NPO活動など、いっさいお休みして、いきなり入院生活。。。

家内からも言われてましたが、私は入院生活に半分、憧れてまして、そういう忙しいこといっさいなく、一つのことに集中して暮らすことに。。

いや、いや、それどころじゃないです。そういう思いは最初の2週間くらいだけでした。抗がん剤治療が12月10日頃からはじまり、5日間実施しましたが、それから1週間が、副作用で身体を動かすことさえ、辛くて、痛くて、どうしようもない。手術を1月7日実施予定までに舌の右側に出来た癌をできるだけ小さくするための治療でした。

食べること、飲むことも辛い、内臓を動かすことさえ、痛くて、横になって、どういう時になると、痛みの度合いが下がるのか、それしか考えられませんでした。興味というのがなくなり、関心があるのは、痛みの軽減しかないのです。

何でも工夫する私ですが、いつの間にか、その工夫をして、痛みを軽減しようとするエネルギーさえ、無くなっていきました。思考力を少しでも得るのに、やはり、看護師や担当医の言葉がそれをする力がわく、また、見舞いに来てくれる家族の言葉が力になるんです。

ありがたいです。

では、また。。。

舌がんになってしまいました。

カトー折りどころじゃない、加藤祐一は68歳の12月8日から横浜市大総合センター病院に入院して、抗がん剤化学治療をしました。

今日は1月29日、すでに2ヶ月近く闘病生活を送っている状況ですが、ブログにアップする心境にもなれず、放っておいたのですが、昨日森本卓郎さんがお亡くなりまして、そうだ、自分もせっかくのブログに公表しようと思いまして、ともかく、気軽に書ける自分のブログに闘病生活で私が気づいたいろんなことをどんどん書いていきたいと思いますのでどうぞ、お楽しみに。

やっと書けるようになったので、退院が2月中旬でしょうか。どんどん書きます。