『S-Fマガジン 2009年4月号』 (早川書房)
「ベストSF2008」上位作家競作。
『SFが読みたい! 2009年版 』との連動企画。
幻の貴志祐介SFコンテスト応募作品が読めます。
小説掲載だけで特に記事はないけど、小説が読みたいので、ぜんぜん問題ありません。
他に、アメリカで発売された日本SF翻訳レーベル<HAIKASORU>の記事など。
<HAIKASORU>は「高い城の男」の日本語読みというから、High Castleってこと?
映画『クローバー・フィールド』の<HAKAISHA>ってサブタイトルに似てるけど、あれは日本限定だったんだっけ。
ちなみに、英訳されたのは、小川一水『時砂の王』、野尻抱介『太陽の簒奪者』、乙一『Zoo』、桜坂洋『All You Need is Kill』。まぁ、どれも日本的といえば日本的なのかね。
実は矢野徹『折り紙宇宙船の伝説』が読みたくて『SPECULATIVE JAPAN』も持っているんだけど、1ページも読んでません(笑)
SFって非常識なことが書いてあることが多いので、英語的慣用句なのか、直訳していいのかわからなくてまったく読めないのです。It rains cats and dogs って、SFとかファンタジーだと、土砂降りじゃなくてリアルに犬猫降るし(笑)
『夜の記憶』 岸祐介(貴志祐介)
○:さすがに肩に力が入っている感じがする。もうひとひねりを期待してしまう。
『無限分割』 ロバート・チャールズ・ウィルスン
◎:途中でオチは見えてる……かと思えば、そこまで行くか。
『よろこびの飛行』 レ×・ブラ×ドベ×(ジョン・スラデック)
△:オチが良くわかりません。そのままの解釈でいいの?
『ひな菊』 高野史緒
○:ちょっとずれた世界っていうのは、読んでて居心地が悪くて良いです。
『精を放つ樹木』 平山瑞穂
△:これって読み切り? オチが無いんですけど。
『都市彗星のサエ』 小川一水
○:15歳くらいで読んだら、すごいドキドキしたと思うけど、今読んでも、共感というより、がんばれよという気分になってしまう。いや、無謀すぎ。タイトルは元ネタあるのか?
「ベストSF2008」上位作家競作。
『SFが読みたい! 2009年版 』との連動企画。
幻の貴志祐介SFコンテスト応募作品が読めます。
小説掲載だけで特に記事はないけど、小説が読みたいので、ぜんぜん問題ありません。
他に、アメリカで発売された日本SF翻訳レーベル<HAIKASORU>の記事など。
<HAIKASORU>は「高い城の男」の日本語読みというから、High Castleってこと?
映画『クローバー・フィールド』の<HAKAISHA>ってサブタイトルに似てるけど、あれは日本限定だったんだっけ。
ちなみに、英訳されたのは、小川一水『時砂の王』、野尻抱介『太陽の簒奪者』、乙一『Zoo』、桜坂洋『All You Need is Kill』。まぁ、どれも日本的といえば日本的なのかね。
実は矢野徹『折り紙宇宙船の伝説』が読みたくて『SPECULATIVE JAPAN』も持っているんだけど、1ページも読んでません(笑)
SFって非常識なことが書いてあることが多いので、英語的慣用句なのか、直訳していいのかわからなくてまったく読めないのです。It rains cats and dogs って、SFとかファンタジーだと、土砂降りじゃなくてリアルに犬猫降るし(笑)
『夜の記憶』 岸祐介(貴志祐介)
○:さすがに肩に力が入っている感じがする。もうひとひねりを期待してしまう。
『無限分割』 ロバート・チャールズ・ウィルスン
◎:途中でオチは見えてる……かと思えば、そこまで行くか。
『よろこびの飛行』 レ×・ブラ×ドベ×(ジョン・スラデック)
△:オチが良くわかりません。そのままの解釈でいいの?
『ひな菊』 高野史緒
○:ちょっとずれた世界っていうのは、読んでて居心地が悪くて良いです。
『精を放つ樹木』 平山瑞穂
△:これって読み切り? オチが無いんですけど。
『都市彗星のサエ』 小川一水
○:15歳くらいで読んだら、すごいドキドキしたと思うけど、今読んでも、共感というより、がんばれよという気分になってしまう。いや、無謀すぎ。タイトルは元ネタあるのか?