奥多摩湖(小河内ダム)まで自転車で行ってきました。
もともと奥多摩に近いところに住んでいるとはいえ、片道2時間の上り坂。
特に、奥多摩駅からののぼりが約30分間登りっ放し。
もう、足がガクガクです。
自転車はマウンテンバイクで、ロードの人に何度も追い越されながらチンタラと登っていたんですが、上り坂のトンネルとかマジ危険。お勧めはしません(笑)
朝ごはんの他に、セブンイレブンの“がっつりシュー ”でエネルギー補給。
天気予報は晴れなのに、まるで雨が降りそうなどんよりした天気。奥多摩の山も霧の中。大丈夫か、と思いながら、朝の9:30に出発。
10:15 御嶽駅前通過。なんとなく明るくなってきたものの、行く手の山々は霧の帽子をかぶった状態。
御岳に上るバス待ちの長い列を見ながら、さらに登る。
10:30 古里駅前通過。このあたりから急に青空が広がりだす。気温が上がったせいか、風で雲が流れたのか。
ここにはセブンイレブンがあるので休憩場所にしているのだけれど、今朝のがっつりシューのせいか、休憩不要。
10:40 白丸ダム通過。何じゃこりゃ、とびっくりするほどの濃いエメラルドグリーンな湖面。まるで抹茶を満たしたみたい。
カヌーの講習をやっていたが、沈したら苦そう(笑)
10:50 奥多摩駅前の交差点を抜けて、「コンビニ終点」の看板のあるデイリーマート・ヤマザキで停止。とりあえず、アクエリアスを買って一休み。ここまでは上り坂が多いが普通のサイクリング。ここからは自転車で登山状態。
11:20 上り坂のトンネルをいくつも抜け、大型トラックにクラクションを鳴らされ、ロードサイクラーに追い抜かれ、なんだかんだでやっと奥多摩湖への交差点へ。ここから最期の急な上り坂。ヘロヘロでハンドルもふらふらしながらやっと登りきると、目の前にダム湖が広がっていました。
残念ながら桜も終わっていて、そうかといって夏の緑とは程遠い、ちょっとおとなしい感じの景色でしたが、すっかり晴れ渡った空の下に静かな湖面が広がり、こりゃ疲れも取れますなぁ。そんなことも無いですが……。
季節はずれのせいか、観光客もうるさいバイカーも少なめで、なんだかゆったりと時間が流れるリゾートのような気分。
奥多摩周遊道路もちょっとだけ走ったんですが、なんだか幻想的な風景に出くわしました。
崖下の湖岸からヒラヒラと白い、というか、ピンクのものが舞い飛んできます。
湖なのに、波の花?
そんなわけはなく、湖岸に咲いた桜でした。もうほとんど終わりかけで、葉桜の中にちょっとだけ残った花びらが湖からの風に吹き上げられて、まるで桜吹雪マシーンがあるみたい(笑)
湖面から吹き上げる風が崖を登り、桜の花びらを乗せて道路へヒラヒラと花吹雪を散らしています。その中をゆっくり進んでいくと、卒業式の卒業生退場シーンが思い浮かんでしまいます。
ちょうど道端に停車してあった車のボンネットには、舞い降りた花びらが雪のように積もっていました。風流なんだけど、ちょっと迷惑かもね。
カメラでも撮ってみたんだけど、肝心の花びらは映ってねぇずら。
もともと奥多摩に近いところに住んでいるとはいえ、片道2時間の上り坂。
特に、奥多摩駅からののぼりが約30分間登りっ放し。
もう、足がガクガクです。
自転車はマウンテンバイクで、ロードの人に何度も追い越されながらチンタラと登っていたんですが、上り坂のトンネルとかマジ危険。お勧めはしません(笑)
朝ごはんの他に、セブンイレブンの“がっつりシュー ”でエネルギー補給。
天気予報は晴れなのに、まるで雨が降りそうなどんよりした天気。奥多摩の山も霧の中。大丈夫か、と思いながら、朝の9:30に出発。
10:15 御嶽駅前通過。なんとなく明るくなってきたものの、行く手の山々は霧の帽子をかぶった状態。
御岳に上るバス待ちの長い列を見ながら、さらに登る。
10:30 古里駅前通過。このあたりから急に青空が広がりだす。気温が上がったせいか、風で雲が流れたのか。
ここにはセブンイレブンがあるので休憩場所にしているのだけれど、今朝のがっつりシューのせいか、休憩不要。
10:40 白丸ダム通過。何じゃこりゃ、とびっくりするほどの濃いエメラルドグリーンな湖面。まるで抹茶を満たしたみたい。
カヌーの講習をやっていたが、沈したら苦そう(笑)
10:50 奥多摩駅前の交差点を抜けて、「コンビニ終点」の看板のあるデイリーマート・ヤマザキで停止。とりあえず、アクエリアスを買って一休み。ここまでは上り坂が多いが普通のサイクリング。ここからは自転車で登山状態。
11:20 上り坂のトンネルをいくつも抜け、大型トラックにクラクションを鳴らされ、ロードサイクラーに追い抜かれ、なんだかんだでやっと奥多摩湖への交差点へ。ここから最期の急な上り坂。ヘロヘロでハンドルもふらふらしながらやっと登りきると、目の前にダム湖が広がっていました。
残念ながら桜も終わっていて、そうかといって夏の緑とは程遠い、ちょっとおとなしい感じの景色でしたが、すっかり晴れ渡った空の下に静かな湖面が広がり、こりゃ疲れも取れますなぁ。そんなことも無いですが……。
季節はずれのせいか、観光客もうるさいバイカーも少なめで、なんだかゆったりと時間が流れるリゾートのような気分。
奥多摩周遊道路もちょっとだけ走ったんですが、なんだか幻想的な風景に出くわしました。
崖下の湖岸からヒラヒラと白い、というか、ピンクのものが舞い飛んできます。
湖なのに、波の花?
そんなわけはなく、湖岸に咲いた桜でした。もうほとんど終わりかけで、葉桜の中にちょっとだけ残った花びらが湖からの風に吹き上げられて、まるで桜吹雪マシーンがあるみたい(笑)
湖面から吹き上げる風が崖を登り、桜の花びらを乗せて道路へヒラヒラと花吹雪を散らしています。その中をゆっくり進んでいくと、卒業式の卒業生退場シーンが思い浮かんでしまいます。
ちょうど道端に停車してあった車のボンネットには、舞い降りた花びらが雪のように積もっていました。風流なんだけど、ちょっと迷惑かもね。
カメラでも撮ってみたんだけど、肝心の花びらは映ってねぇずら。