日曜日のこども教室、頑張って“静物画”を描くふたりの後ろでは、送り迎えで一緒に来た妹さんたちもお兄さん、お姉さんたちに負けじと制作を開始。 様々な色のクレヨンでぐるぐる、シャボン玉を描きはじめました。ところがそのうち・・・手に直接クレヨンを塗ってベタッ! おーっ、『指頭画』じゃ!!
筆のかわりに指先や爪で描く『指頭画』、先人たちの伝説では「夢の中で想を得た」となっているけど、きっと夢中で描いているうちに思わず手が出てしまったのが最初だろうな。
無心で描いているこどもたちを見ていると“絵画の本質?”に気づかされることがあります。