戸塚の 『 さくらプラザギャラリー 』 で開催されていました “ 教員展 ” はおかげさまで昨日、
盛況の中終えることが出来ました。
暑い中、お越し頂きました皆さま、ありがとうございました。
さて、アトリエのこども教室は
夏らしい課題が続きます。 今回は 『 風鈴 』 。
しかし残念ながらこのアトリエでは “ 吹きガラス ” という訳にはいかないので、
ガラスの玉に絵を描くことがメインです。
なーんだ ・・・ と思われるかもしれませんが、これがちょっと大変。 それは ・・・
ひとつはガラス玉の “ 内側 ” から絵を描かなければならないこと。
もちろんアクリル絵具ですので、表からも描けますが、内側から描き、ガラスを通して色を見た方が
断然キレイです。
小さなガラス玉の口に筆を入れて、その曲面に絵を描くのはなかなか大変なのです。
もうひとつ注意しなければならないのは、内側から描くので、表から見ると左右が変わること。
これは “ 文字 ” などを描く人はとくに要注意ですね。
そしてさらに難しいのは描いて行く順番がいつもの絵とは逆になるということ。
例えば、不透明な絵具で普通に描く場合、極端に言うと、
背景 ⇨ 顔の色 ⇨ 目、鼻 と大きな所から細かい所へ描くのが一般的ですが、
ガラス絵の場合は
目、鼻 ⇨ 顔の色 ⇨ 背景 と細かい部分から先に描き、その上から大きな色を塗って行きます。
「 どう ? こんな感じ。 」
ガラスと吊す短冊に絵や文字を描き、それぞれを紐で結べば完成。
アップは R Y くんの作品、 『 金魚と水草 』 でした。
盛況の中終えることが出来ました。
暑い中、お越し頂きました皆さま、ありがとうございました。
さて、アトリエのこども教室は
夏らしい課題が続きます。 今回は 『 風鈴 』 。
しかし残念ながらこのアトリエでは “ 吹きガラス ” という訳にはいかないので、
ガラスの玉に絵を描くことがメインです。
なーんだ ・・・ と思われるかもしれませんが、これがちょっと大変。 それは ・・・
ひとつはガラス玉の “ 内側 ” から絵を描かなければならないこと。
もちろんアクリル絵具ですので、表からも描けますが、内側から描き、ガラスを通して色を見た方が
断然キレイです。
小さなガラス玉の口に筆を入れて、その曲面に絵を描くのはなかなか大変なのです。
もうひとつ注意しなければならないのは、内側から描くので、表から見ると左右が変わること。
これは “ 文字 ” などを描く人はとくに要注意ですね。
そしてさらに難しいのは描いて行く順番がいつもの絵とは逆になるということ。
例えば、不透明な絵具で普通に描く場合、極端に言うと、
背景 ⇨ 顔の色 ⇨ 目、鼻 と大きな所から細かい所へ描くのが一般的ですが、
ガラス絵の場合は
目、鼻 ⇨ 顔の色 ⇨ 背景 と細かい部分から先に描き、その上から大きな色を塗って行きます。
「 どう ? こんな感じ。 」
ガラスと吊す短冊に絵や文字を描き、それぞれを紐で結べば完成。
アップは R Y くんの作品、 『 金魚と水草 』 でした。