おはようございます。6月6日木曜日です。広島は曇り、今日も暑くなりそうです。昨夜も暑かったですね。まだエアコンを使い気もしませんので、寝室の窓を開放したまま就寝しました。おかげでぐっすりと寝ることができました。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価はまた大きく上昇してきています。
昨夜出たADP雇用統計結果が予想を大きく下回ったことで、ドル円相場は急落し、安値更新をしてきました。しかし、その後出てきた経済指標結果が良かったことから、ドルの買戻しが始まったようです。
この結果急反発して、NY市場ではドル円はⅤ字回復しました。さらに、高値を更新してきました。
昨日の動きは、「高値切り上げ安値切り下げ」というもので、方向感は出てきていません。これで最安値が決まるのか、今後のチェック項目となります。
為替情報によると、下値としては105.8円というものが出てきました。昨日書いているように、ドル円相場は、これから利回りの低下に沿って、円高傾向へ動いてきそうです。
夏相場ですから、一気にそこまで行くとは考えていませんが、狭いレンジを作りながら、徐々にそのレンジを切り下げてくると思われます。この夏の相場のレンジは、110.0円から105.0円の範囲なるのかもしれません。
昨夜の動きで、急反発したのは、ISM非製造業景況指数が良かったこと、そして、ベージュブックの内容がまだ経済が拡大しつつあるとしていたことで、ドルの買戻しが始まったようです。一時的な反発は、これからもいろいろな指標の結果で出てくるとは思われますが、相場の流れ自体は下降傾向へ向かうと思われますので、反発上昇すると、売り方が動いてきやすくなるだけと思われます。
本日のここまでの動きでは、すでに下降値幅の方が大きくなっており、売り片優勢の相場になっているようです。
これから注視すべき事項は、米国での10年物国債利回りが、FRB政策金利を下回ってきて、その状態が一月以上常態化するようになると、FRBは、早いうちに利下げを決めるようになってきます。これからしばらくは日々のチェック項目へこの項目を入れておくこととします。市場はすでに年内利下げを2回織り込みに動いてきているように思われます。
昨夜保有したロングは、V字回復のおかげもあって、予定通りの108.4円台で決済になりました。NYタイムが始まって相場が下振れしてきましたが、これも想定内のこと。
本日は、戻りを待ってショートを持つつもりで相場を観ているところです。やはりドル円相場のひとまずの底打ちは来週以降になりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.468円超、「売り」は、108.468円以下、「買い」は108.133円以下の場合となっています。
FPVは、108.249円、R1は、108.686円、S1は、108.016円となっています。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時31分です。先のFRBパウエル議長の講演での発言で、相場は利回り低下を織り込み始めています。そこへ、昨夜の経済指標が出て、まだ利下げは不要ではないか、というような心理が働き、ドルの買戻しなどがあったようです。ファンダメンタルはFRBによるものを中心と考えますから、市場参加者のマインドが折々に悲喜交々となって、相場が上下してもこれには振らされないように注意。 FEDウォッチャーの最新の利回り予想動向では、動きがなくなってきています。市場関係者は一旦利回り低下を白紙に戻したのか??? 様子見になってきたみたい。今夜の指標待ちか?? というよりも明日の雇用統計発表待ちでしょうね。
現在の小生のポジションは、108.388円ショート保有です。決済めどは108.14円付近にしています。それにしても、本日の動きは緩慢です。今夜はECB理事会があり、政策金利が検討されます。世界の経済情勢を考えると、変更はないと思われます。難しい局面と思われます。
追伸 14時48分です。保有ショートを108.151円で決済しました。ウン? 108.141円まで下押ししてきました。 これも相場。ここからは少し様子見したいと思いますが、15時になるとひとまず反発してきて、本日6時寄付き付近まで値を戻すのかもしれません。それとも、さらに下押ししてくる?昨日も書いていますが、4時間足で、弱いながら押し目買いシグナルが点滅してきていますので、微妙なレベルにあるのかもしれません。
追伸 15時ちょうどです。これからの動きですが、下振れしてくるようになると、その下値は107.8円台まであるかもしれません。チェネルラインの下辺が現在、107.895円付近を右肩上がりで通過中です。一旦反発すると考えていますから、下押しは欧州勢参加後を意識しています。しかし戻りは鈍いのかもしれません。
昨日安値高値でフィボを考えると、61.8%押しは、108.068円付近となります。
追伸 20時53分です。ECB政策金利、据え置きです。想定通りです。これを受けて、為替相場は少し乱高下していますが、まだトレンドができるまでにはなっていません。次は21時30分発表の米国貿易収支に関心が集まっているようです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価はまた大きく上昇してきています。
昨夜出たADP雇用統計結果が予想を大きく下回ったことで、ドル円相場は急落し、安値更新をしてきました。しかし、その後出てきた経済指標結果が良かったことから、ドルの買戻しが始まったようです。
この結果急反発して、NY市場ではドル円はⅤ字回復しました。さらに、高値を更新してきました。
昨日の動きは、「高値切り上げ安値切り下げ」というもので、方向感は出てきていません。これで最安値が決まるのか、今後のチェック項目となります。
為替情報によると、下値としては105.8円というものが出てきました。昨日書いているように、ドル円相場は、これから利回りの低下に沿って、円高傾向へ動いてきそうです。
夏相場ですから、一気にそこまで行くとは考えていませんが、狭いレンジを作りながら、徐々にそのレンジを切り下げてくると思われます。この夏の相場のレンジは、110.0円から105.0円の範囲なるのかもしれません。
昨夜の動きで、急反発したのは、ISM非製造業景況指数が良かったこと、そして、ベージュブックの内容がまだ経済が拡大しつつあるとしていたことで、ドルの買戻しが始まったようです。一時的な反発は、これからもいろいろな指標の結果で出てくるとは思われますが、相場の流れ自体は下降傾向へ向かうと思われますので、反発上昇すると、売り方が動いてきやすくなるだけと思われます。
本日のここまでの動きでは、すでに下降値幅の方が大きくなっており、売り片優勢の相場になっているようです。
これから注視すべき事項は、米国での10年物国債利回りが、FRB政策金利を下回ってきて、その状態が一月以上常態化するようになると、FRBは、早いうちに利下げを決めるようになってきます。これからしばらくは日々のチェック項目へこの項目を入れておくこととします。市場はすでに年内利下げを2回織り込みに動いてきているように思われます。
昨夜保有したロングは、V字回復のおかげもあって、予定通りの108.4円台で決済になりました。NYタイムが始まって相場が下振れしてきましたが、これも想定内のこと。
本日は、戻りを待ってショートを持つつもりで相場を観ているところです。やはりドル円相場のひとまずの底打ちは来週以降になりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.468円超、「売り」は、108.468円以下、「買い」は108.133円以下の場合となっています。
FPVは、108.249円、R1は、108.686円、S1は、108.016円となっています。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 12時31分です。先のFRBパウエル議長の講演での発言で、相場は利回り低下を織り込み始めています。そこへ、昨夜の経済指標が出て、まだ利下げは不要ではないか、というような心理が働き、ドルの買戻しなどがあったようです。ファンダメンタルはFRBによるものを中心と考えますから、市場参加者のマインドが折々に悲喜交々となって、相場が上下してもこれには振らされないように注意。 FEDウォッチャーの最新の利回り予想動向では、動きがなくなってきています。市場関係者は一旦利回り低下を白紙に戻したのか??? 様子見になってきたみたい。今夜の指標待ちか?? というよりも明日の雇用統計発表待ちでしょうね。
現在の小生のポジションは、108.388円ショート保有です。決済めどは108.14円付近にしています。それにしても、本日の動きは緩慢です。今夜はECB理事会があり、政策金利が検討されます。世界の経済情勢を考えると、変更はないと思われます。難しい局面と思われます。
追伸 14時48分です。保有ショートを108.151円で決済しました。ウン? 108.141円まで下押ししてきました。 これも相場。ここからは少し様子見したいと思いますが、15時になるとひとまず反発してきて、本日6時寄付き付近まで値を戻すのかもしれません。それとも、さらに下押ししてくる?昨日も書いていますが、4時間足で、弱いながら押し目買いシグナルが点滅してきていますので、微妙なレベルにあるのかもしれません。
追伸 15時ちょうどです。これからの動きですが、下振れしてくるようになると、その下値は107.8円台まであるかもしれません。チェネルラインの下辺が現在、107.895円付近を右肩上がりで通過中です。一旦反発すると考えていますから、下押しは欧州勢参加後を意識しています。しかし戻りは鈍いのかもしれません。
昨日安値高値でフィボを考えると、61.8%押しは、108.068円付近となります。
追伸 20時53分です。ECB政策金利、据え置きです。想定通りです。これを受けて、為替相場は少し乱高下していますが、まだトレンドができるまでにはなっていません。次は21時30分発表の米国貿易収支に関心が集まっているようです。