FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2019-06-15 09:09:56 | 日記
おはようございます。6月15日土曜日です。 広島は雨です。早朝5時半ころには雨は一時止んでいましたから、急いで愛犬君たちと早朝散歩に出かけました。菜園には恵みの雨になっています。この雨を当てにして、少し前から水やりを控えていました。天に感謝。

さて、今週の言い訳です。

今週の高値は、6月11日火曜日の108.802円、安値は14日の108.156円。その値幅は、0.646円。特に12日水曜日からは上値は108.5円台、下値は108.2円付近となってレンジを形成。「吹いたら売り、押したら買い」の反復で稼げる相場となっています。

しかし、こう言えるのも、相場が一通り動いた後でのこと。相場が動いている最中は、上か下かと惑うことばかりですが、FOMC直前ということもあって、比較的相場の動向を予想しやすい時期だったと思います。

特に昨日は、下値がS1タッチをしていますので、上値としてはR1タッチを狙うかも、という予想をしていましたが、見事的中したようです。このような動きしか、できない昨今なのかもしれません。これもテクニカルで動く範疇のもの。というよりは、材料難の時は、FPVを中心として、上下し、R1やS1などを目標目安としやすい傾向がある、と理解してよいと思われます。

これでトレンドができるようになると、R2もしくはS2方向へ動くようになってきます。今回はレンジでの動きになりましたから、R1~S1で動いた、と理解しておきます。たまたまそうなったと理解していたほうが良いかも、、、。そうならないときもありますから、、、。

値幅動向が小さくなってくると、当然どの時間軸でもBBが狭くなってきます。この状況は、相場が動き出す準備段階に入ってきたと理解してよいと思われます。

FOMC待ちの状況から、FOMC結果が出て、ファンダメンタルが決まると、相場はそれを基本のレベルとし、金融全体が動くようになります。さらに、FRB議長が記者会見で発する言葉を受けて、今後の動向を考えるようになり、相場へそれを織り込みに来るようになります。

この結果が相場の動きとして出てくるわけです。

今回のFOMCでは、利下げについて検討したかどうかに関心が集まっているようです。今回はそこまでで、利下げの決定はないと思われています。利下げを決めるのは7月FOMCになると考えられているようです。

昨夜のNY引け時の米国債10年物利回りは2.08%台となっています。昨夜は一時2.05%台まで下がったようですが、まだ下げ基調にあるようです。

この状況はすでにFRBの政策金利を下回っていますので、この状況が一月以上経過すると、中央銀行は利下げを決定するようになります。まだ、FOMCメンバーが一致して利下げ支持をしているわけではないようです。

108.1円台で底堅いのか、そしてさらに上昇していくのか、いやいや、やはり下だろう、FOMC結果待ちだ、まだポジションを傾けるわけにはいかない、というような気持が交錯している現状と思われます。

今日は土曜日です。今雨が降っていますが、これから所用にて外出予定があります。車のメンテなどで出かけます。帰宅後は、釣行後の反省を重ね、次回対応策を考えたいと思います。相場も釣りも、結果に対する反省と次回対応策が大事です。この辺は同じですね。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌





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