おはようございます。6月7日金曜日です。広島は大雨、警報が出ています。しかし、お昼頃にはこれも収まるような天気予報になっています。愛犬君たちとの散歩は雨が止むころまでお預けです。
早速相場です。 昨夜のNY市場では、株価は堅調に推移しているようです。しかし、市場では、まだメキシコとの関税問題やFRBによる利下げ観測などが交錯して伸びきれていないようです。
この影響はドル円相場にも出てきているようです。
ドル円の上値は108.561円まで来ましたが、政府要人の発言があったりして、伸びきれず、さらには今夜出てくる米国の雇用統計を待ちたちとする意向もあって、取引最後の辺りではドルが売られてきたようです。
昨夜の動きからは下値が108.0円に接近すると買い方が動き、これで反発し、108.5円付近に来ると今度は売り方が動いてきていることがわかります。この0.5円の範囲で、上下している相場のようで、狭い範囲での取引となっています。今日は米国雇用統計が出てきます。この結果で、少し大きめに上下する相場かもしれません。
最近注目している4時間足で、押し目買いシグナルが出てきています。108.0円付近までの下押しが出てくると買い方が動いてきそうですから、押し目は買いで臨む一日になりそうです。
この4時間足でのシグナルは、スイング用のシグナルとして小生は活用しています。しかし現状は、この4時間足でのBB2σが108.482円付近にあり、この拡大を待つ必要がありそうですから、そのためには時間経過が必要なようです。
そうなると、本日は買いで臨むのが時間を味方につける本流の取り組みとなりますが、今夜の雇用統計発表までは、狭い範囲での取引が続くと思われますので、売りでも買いでも少しづつ稼ぐことはできそうです。
短期の投機筋は、売りでも買いでも仕掛けてきそうですから、上昇中での急落や、下降中での急反発には注意が必要と思われます。
レンジを110.0円から105.0円と考えれば、現在値は110.0円の方に近いと思われます。109円台が限度と考えると、あと1円程度の上伸はあるかもしれませんが、現状でも108.5円付近から上では、売り物が多くなっていますので、上昇していくのは難儀するのかもしれません。そうなると短期筋は下へ振って稼ぐようになりますから、上値の重さを感じたら、ポジションをショートへ持ち替える必要がありそうです。
まずは今夜の雇用統計データを見て、短期筋は動いてくると思われます。
今月のFOMCでは、利下げが必要な環境か、利下げのために何が重要な要素となるか、などが検討されるのではないかという観測が流れ始めています。今月のFOMCでは、利下げ検討開始ということになりそうです。そして、その後の動きで、昨日も書いていますが、米国債10年物利回りがFOMCの政策金利を一月以上下回るような常態になると、FOMCは利下げを決定するようになります。6月FOMCから7月FOMCまでは非常に重要な時期となりそうです。
ちなみに、現在の米国債10年物利回りは、2.1174%です。FOMCの政策金利は2.25~2.5%ですから、現状でもすでに下回っている状態です。これが常態化するかどうかが分かれ目になってきます。
このようなポイントをこれから常に頭へ入れて相場を観ていくこととなります。そうなると、上へ行くにしても限定的なものとなってきそうですから、上昇したからといってポジションドテンすることをせずにショートを持ち続けることで乗り切ることもできそうです。しかし、暫らくは辛抱することが必要となってきます。これはリスクですから、リスクを取れれば、ということになります。
ウン? 本日PAにタッチしてきました。ここで、108.490円でショートを持ってみました。
本日はこのショートを管理していくことにしました。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.479円超、「売り」は、108.479円以下、「買い」は、108.210円以下の場合となっています。
FPVは、108.322円、R1は、108.630円、S1は、108.092円となっています。
最近は、米国政府要人の発言、特にメキシコ関税関係、そしてFRB関係者の発言で相場が上下する可能性が強くあります。これに、次期大統領選挙絡みのものが加わり、ボラティリティーが高まっても手の打ちようがないという状況になりかねません。
相場参加はリスクの高いものとなっています。要注意です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時43分です。まもなく東京仲値公示時刻となります。ゴトー日ではありませんが、一応注意。流れが変わるかもしれない、、、。
追伸 10時08分です。これから注目するレベル。
5分足144SMAの位置108.331円付近、ここは本日FPV付近となります。
5分足800SMAの位置108.210円付近、ここは本日PB付近となります。
さらには、本日高値とPAの差を本日PBから下へもっていくと、108.156円付近というところが意識されそうです。これらは雇用統計が発表になる前の目標とするレベル。
別に考えられるのは、チャネルライン下辺の位置、現在は、108.060円付近を右肩上がりで通過中。
昨日の安値高値でフィボを考えると、半値押しで108.292円付近、61.8%押しでは、108.228円付近となります。
これらに昨日作った値動きでの節目を重ねて相場を観ていきます。
追伸 10時30分です。ペンタゴンによる動きの示唆は、ここしばらくは108.4円付近でもみ合いそうですが、もうしばらくすると、108.2円付近へ向かうようになり、14時30分頃にそのレベルになるかもしれないという作図ができてきます。逆に上へ動き出すと、108.6円へ向かうようになるということを示唆しているようです。これは時間経過を待って確認することとなりますが、、、。
追伸 12時になりました。15分足で戻り売りシグナルが出てきました。これからは上へ吹いた場合はロングの決済を、そして新たにショートを持つという取り組みが有効になるかもしれません。30分足ではまだ押し目買いシグナルのままですが、上値が伸びていかない場合は、時間経過とともに、戻り売りシグナルの点灯へと向かいそうです。
4時間足が押し目買いシグナルになっていますので、スイングするなら、押し目を待ってロングポジを持つということにはなると思うのですが、その押し目がどの程度のものができるかどうか、、、。
追伸 13時06分です。現在の10年物利回りは2.1191%となっています。これは米国市場が開かないと動きはあまりありませんから、今はこんなものというくらいに見ておきます。
昨年6月雇用統計結果は良い内容になり、相場は上へ行っています。この時は、FOMCでも利上げを行うのではないかという時期だったこともあって、乱高下して安値を付けてもその後は反発上昇となっています。
では、今回の雇用統計結果が出たとき、相場はどう動いてくるか、ということに関心が移ります。これまでに出ているFOMC関係者の発言では、利下げを否定していませんので、6月FOMCでは利下げを検討すると思われ、7月FOMCで利下げ決定を行うという段取りになっているのかもしれません。
雇用統計を考えるとき、先に出たADP雇用統計を思い出します。予想を大きく下回り2万人ばかりの増加ということでしたから、この結果をどのように考えるかになりそうです。好況なために、賃金を上げても、人手不足で雇用がままならないのか。それとも、製造業をはじめとして、不況入りしていて、本当に雇用がなくなってきているのか、どちらを考えるかで、今後の取り組みも変わってきそうです。
今月のFOMCでは利下げの検討だけで決定はしない、決定は7月FOMCとなると、株式市場はまだ安心して上昇傾向を出して来ると思われます。では、ドル円相場はどうなるか、、。円キャリーやユーロキャリーが発生して、ドル買いを生じ、ドル相場は上昇するかもしれないという考え方もあるようです。そうなると円はもうしばらくは売られてくるという流れになりそうです。これは今の4時間足での相場の見方と一致してきます。
今夜出てくる雇用統計結果が悪かったとなると、利下げ督促相場となって、ドルは売られて円買いが進んでくる可能性も出てきます。仮に、今夜の雇用統計結果は良いものになると考えれば、現在の上昇傾向はそう考えている相場参加者が多く、相場が上昇傾向を作ってきているとなります。押し目は今朝の押し目で終わりなのか、思案のしどころになっています。現状相場は狭い範囲で上下しています。今夜の雇用統計待ちになっていると思われます。
15時で株式市場が終わった後、為替相場がどのように動いてくるか、16時までの動き、そしてさらに、17時までの動きに注目していきたいと思います。
追伸 21時32分です。急落しました。出てきた雇用統計結果で、非農業部門の雇用者数が、予想を大きく下回るものtなったようです。これは先のADP雇用統計と同じような結果、、、。
小生はショートをそのまま保有し続けていましたので、決済予約指値108.193円で決済になっています。そして相場は現在さらに下降中で、108.133円付近まで下押ししてきています。さらに下降する勢いのよう、、。これからさらに下押しして108.0円を割り込むようになると、5日につけた107.813円をチャレンジに来るようになると思われます。108.0円を割り込むことなく下支えできるか、、、。
NY組にとっては、ここから買い上がって稼ぐこともできるという考え方では非常に稼ぎやすいレベルまで下押ししてきています。今夜の雇用統計が悪かったことで、利回りは低下傾向になってくると思われ、そうなると株は買われて上昇しますが、FOMCが利回り低下へのかじを切ってくることが想定されますので、今後のドル円相場の流れは、ドル売り円買い傾向が鮮明になってくるかもしれません。ウン?107円台に入ってきました。4時間足のBB-2σ付近まで押し下げてきています。そろそろ下押しは終わりか???
本日は、ショート一手で辛抱しましたから、これで手じまいとします。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌
早速相場です。 昨夜のNY市場では、株価は堅調に推移しているようです。しかし、市場では、まだメキシコとの関税問題やFRBによる利下げ観測などが交錯して伸びきれていないようです。
この影響はドル円相場にも出てきているようです。
ドル円の上値は108.561円まで来ましたが、政府要人の発言があったりして、伸びきれず、さらには今夜出てくる米国の雇用統計を待ちたちとする意向もあって、取引最後の辺りではドルが売られてきたようです。
昨夜の動きからは下値が108.0円に接近すると買い方が動き、これで反発し、108.5円付近に来ると今度は売り方が動いてきていることがわかります。この0.5円の範囲で、上下している相場のようで、狭い範囲での取引となっています。今日は米国雇用統計が出てきます。この結果で、少し大きめに上下する相場かもしれません。
最近注目している4時間足で、押し目買いシグナルが出てきています。108.0円付近までの下押しが出てくると買い方が動いてきそうですから、押し目は買いで臨む一日になりそうです。
この4時間足でのシグナルは、スイング用のシグナルとして小生は活用しています。しかし現状は、この4時間足でのBB2σが108.482円付近にあり、この拡大を待つ必要がありそうですから、そのためには時間経過が必要なようです。
そうなると、本日は買いで臨むのが時間を味方につける本流の取り組みとなりますが、今夜の雇用統計発表までは、狭い範囲での取引が続くと思われますので、売りでも買いでも少しづつ稼ぐことはできそうです。
短期の投機筋は、売りでも買いでも仕掛けてきそうですから、上昇中での急落や、下降中での急反発には注意が必要と思われます。
レンジを110.0円から105.0円と考えれば、現在値は110.0円の方に近いと思われます。109円台が限度と考えると、あと1円程度の上伸はあるかもしれませんが、現状でも108.5円付近から上では、売り物が多くなっていますので、上昇していくのは難儀するのかもしれません。そうなると短期筋は下へ振って稼ぐようになりますから、上値の重さを感じたら、ポジションをショートへ持ち替える必要がありそうです。
まずは今夜の雇用統計データを見て、短期筋は動いてくると思われます。
今月のFOMCでは、利下げが必要な環境か、利下げのために何が重要な要素となるか、などが検討されるのではないかという観測が流れ始めています。今月のFOMCでは、利下げ検討開始ということになりそうです。そして、その後の動きで、昨日も書いていますが、米国債10年物利回りがFOMCの政策金利を一月以上下回るような常態になると、FOMCは利下げを決定するようになります。6月FOMCから7月FOMCまでは非常に重要な時期となりそうです。
ちなみに、現在の米国債10年物利回りは、2.1174%です。FOMCの政策金利は2.25~2.5%ですから、現状でもすでに下回っている状態です。これが常態化するかどうかが分かれ目になってきます。
このようなポイントをこれから常に頭へ入れて相場を観ていくこととなります。そうなると、上へ行くにしても限定的なものとなってきそうですから、上昇したからといってポジションドテンすることをせずにショートを持ち続けることで乗り切ることもできそうです。しかし、暫らくは辛抱することが必要となってきます。これはリスクですから、リスクを取れれば、ということになります。
ウン? 本日PAにタッチしてきました。ここで、108.490円でショートを持ってみました。
本日はこのショートを管理していくことにしました。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.479円超、「売り」は、108.479円以下、「買い」は、108.210円以下の場合となっています。
FPVは、108.322円、R1は、108.630円、S1は、108.092円となっています。
最近は、米国政府要人の発言、特にメキシコ関税関係、そしてFRB関係者の発言で相場が上下する可能性が強くあります。これに、次期大統領選挙絡みのものが加わり、ボラティリティーが高まっても手の打ちようがないという状況になりかねません。
相場参加はリスクの高いものとなっています。要注意です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時43分です。まもなく東京仲値公示時刻となります。ゴトー日ではありませんが、一応注意。流れが変わるかもしれない、、、。
追伸 10時08分です。これから注目するレベル。
5分足144SMAの位置108.331円付近、ここは本日FPV付近となります。
5分足800SMAの位置108.210円付近、ここは本日PB付近となります。
さらには、本日高値とPAの差を本日PBから下へもっていくと、108.156円付近というところが意識されそうです。これらは雇用統計が発表になる前の目標とするレベル。
別に考えられるのは、チャネルライン下辺の位置、現在は、108.060円付近を右肩上がりで通過中。
昨日の安値高値でフィボを考えると、半値押しで108.292円付近、61.8%押しでは、108.228円付近となります。
これらに昨日作った値動きでの節目を重ねて相場を観ていきます。
追伸 10時30分です。ペンタゴンによる動きの示唆は、ここしばらくは108.4円付近でもみ合いそうですが、もうしばらくすると、108.2円付近へ向かうようになり、14時30分頃にそのレベルになるかもしれないという作図ができてきます。逆に上へ動き出すと、108.6円へ向かうようになるということを示唆しているようです。これは時間経過を待って確認することとなりますが、、、。
追伸 12時になりました。15分足で戻り売りシグナルが出てきました。これからは上へ吹いた場合はロングの決済を、そして新たにショートを持つという取り組みが有効になるかもしれません。30分足ではまだ押し目買いシグナルのままですが、上値が伸びていかない場合は、時間経過とともに、戻り売りシグナルの点灯へと向かいそうです。
4時間足が押し目買いシグナルになっていますので、スイングするなら、押し目を待ってロングポジを持つということにはなると思うのですが、その押し目がどの程度のものができるかどうか、、、。
追伸 13時06分です。現在の10年物利回りは2.1191%となっています。これは米国市場が開かないと動きはあまりありませんから、今はこんなものというくらいに見ておきます。
昨年6月雇用統計結果は良い内容になり、相場は上へ行っています。この時は、FOMCでも利上げを行うのではないかという時期だったこともあって、乱高下して安値を付けてもその後は反発上昇となっています。
では、今回の雇用統計結果が出たとき、相場はどう動いてくるか、ということに関心が移ります。これまでに出ているFOMC関係者の発言では、利下げを否定していませんので、6月FOMCでは利下げを検討すると思われ、7月FOMCで利下げ決定を行うという段取りになっているのかもしれません。
雇用統計を考えるとき、先に出たADP雇用統計を思い出します。予想を大きく下回り2万人ばかりの増加ということでしたから、この結果をどのように考えるかになりそうです。好況なために、賃金を上げても、人手不足で雇用がままならないのか。それとも、製造業をはじめとして、不況入りしていて、本当に雇用がなくなってきているのか、どちらを考えるかで、今後の取り組みも変わってきそうです。
今月のFOMCでは利下げの検討だけで決定はしない、決定は7月FOMCとなると、株式市場はまだ安心して上昇傾向を出して来ると思われます。では、ドル円相場はどうなるか、、。円キャリーやユーロキャリーが発生して、ドル買いを生じ、ドル相場は上昇するかもしれないという考え方もあるようです。そうなると円はもうしばらくは売られてくるという流れになりそうです。これは今の4時間足での相場の見方と一致してきます。
今夜出てくる雇用統計結果が悪かったとなると、利下げ督促相場となって、ドルは売られて円買いが進んでくる可能性も出てきます。仮に、今夜の雇用統計結果は良いものになると考えれば、現在の上昇傾向はそう考えている相場参加者が多く、相場が上昇傾向を作ってきているとなります。押し目は今朝の押し目で終わりなのか、思案のしどころになっています。現状相場は狭い範囲で上下しています。今夜の雇用統計待ちになっていると思われます。
15時で株式市場が終わった後、為替相場がどのように動いてくるか、16時までの動き、そしてさらに、17時までの動きに注目していきたいと思います。
追伸 21時32分です。急落しました。出てきた雇用統計結果で、非農業部門の雇用者数が、予想を大きく下回るものtなったようです。これは先のADP雇用統計と同じような結果、、、。
小生はショートをそのまま保有し続けていましたので、決済予約指値108.193円で決済になっています。そして相場は現在さらに下降中で、108.133円付近まで下押ししてきています。さらに下降する勢いのよう、、。これからさらに下押しして108.0円を割り込むようになると、5日につけた107.813円をチャレンジに来るようになると思われます。108.0円を割り込むことなく下支えできるか、、、。
NY組にとっては、ここから買い上がって稼ぐこともできるという考え方では非常に稼ぎやすいレベルまで下押ししてきています。今夜の雇用統計が悪かったことで、利回りは低下傾向になってくると思われ、そうなると株は買われて上昇しますが、FOMCが利回り低下へのかじを切ってくることが想定されますので、今後のドル円相場の流れは、ドル売り円買い傾向が鮮明になってくるかもしれません。ウン?107円台に入ってきました。4時間足のBB-2σ付近まで押し下げてきています。そろそろ下押しは終わりか???
本日は、ショート一手で辛抱しましたから、これで手じまいとします。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌