おはようございます。6月23日日曜日です。広島は曇りですが、陽射しが強く、外出するのがおっくうになります。
そこで、今日は、特別編として、今まで明かしてこなかったものを新たに公開しようと思います。
今まで書きますと言っていたものの一つですが、読者諸兄の参考になればと思います。
ハル移動平均線の活用について
ハル移動平均線については、どういものものかということは、インターネットで検索して確認してください。
通常の移動平均線とは少し異なるものですが、相場の趨勢を表している重要な移動平均線として小生は活用しています。
先に言っておきますが、MT4にあらかじめセットで組み込まれていません。ハル移動平均線は、MT4用に無料のインジケーターとして用意されていますので、それを活用していくこととなります。
このラインは、相場が上昇中の時と下降中の時では色が変化しますので、相場状況を目視で確認できます。
そして、このラインは、ローソク足の上にあれば、上値抵抗として機能し、下にあれば、下値支持として機能する場合が多くあります。
相場に強くトレンド傾向が出てくると、このラインを突破してくるようになります。
小生が、戻り売りシグナルが出てきたという場合、このラインの上値抵抗としての機能を意識したものとなり、これにほかの移動平均線を組み合わせて判断しています。同様に、押し目買いシグナルの場合は、下値支持としての機能を意識し、ほかの移動平均線と組み合わせて判断をしているところです。
ハル移動平均線は、短い期間で使用すると、やはり「だまし」の部分が出てきますので、少し長めの期間で活用することが望まれています。
そこで小生は、4時間以上の時間軸では、ハル移動平均線の期間として75と120を採用し2本線画させています。1時間足以下では、75のみを活用中。デフォルトでは、期間は80となっています。
ハル移動平均線で、現在値での色が、どの時間軸でも同じであれば、その方向へポジション取りしていくことになります。 往々にしてあるのが、この色がバラバラになっているときですが、その時は、基本は様子見となります。取引の方向を従うのは長い時間軸のものになります。
複数の時間軸を使用しないで、特定の時間軸だけで取引する場合、ハル移動平均線の色の方向にポジション取りをしていくことになります。
しかし、色がチェンジしてからその方向にポジション取りを行うと、取引タイミングとしては、遅いという場合がよくあります。
そのような場合は、ローソク足の動きが時間調整のような動きをして、このハル移動平均線へ接近してくるようになると、ハル移動平均線もいずれ色が変わりトレンドがチェンジしてくる場合が多くありますので、保有玉の決済も考え、さらには、新規のポジション取りを考えるようになってきます。
ハル移動平均線よりも、先に相場の転換を示すものとしては、ストキャストやMACD、さらには、CCIやウイリアムズ%レンジがあります。
これらの状況も見ながら、相場を考えていくと、そろそろ流れが変わるな、というような判断も的確性が増してきます。
ローソク足と、ハル移動平均線が交差するとき、ハル移動平均線が鋭角的な状況にあれば、ローソク足はそこで大方は跳ね戻されます。。ハル移動平均線が角度がなく、水平線に近づいてくるようになると、ローソク足と交差しても、ハル移動平均線をレートが割り込んでくる(あるいは、上抜いてくる)場合が多くなります。
さらに、ハル移動平均線が形成する山や谷は、上昇や下降がそこまでとなるポイントとして活用することもできます。決済するときの目途にもなります。
ハル移動平均線は「ビッグトレンド」とも称される場合があります。
「MT4用無料インジケーター ハル移動平均線」と検索すると、行き当たりますから、そこから自身のMT4へ取り込むことができると思われます。
興味を抱かれた方は、ハル移動平均線「ビッグトレンド」を検索され、どのようなものか、チェックされるもの良いかと思います。MT4ではないツールで取引をされている方には無駄な情報だったかもしれません。
簡単な説明になりましたが、今回はここまで。
そこで、今日は、特別編として、今まで明かしてこなかったものを新たに公開しようと思います。
今まで書きますと言っていたものの一つですが、読者諸兄の参考になればと思います。
ハル移動平均線の活用について
ハル移動平均線については、どういものものかということは、インターネットで検索して確認してください。
通常の移動平均線とは少し異なるものですが、相場の趨勢を表している重要な移動平均線として小生は活用しています。
先に言っておきますが、MT4にあらかじめセットで組み込まれていません。ハル移動平均線は、MT4用に無料のインジケーターとして用意されていますので、それを活用していくこととなります。
このラインは、相場が上昇中の時と下降中の時では色が変化しますので、相場状況を目視で確認できます。
そして、このラインは、ローソク足の上にあれば、上値抵抗として機能し、下にあれば、下値支持として機能する場合が多くあります。
相場に強くトレンド傾向が出てくると、このラインを突破してくるようになります。
小生が、戻り売りシグナルが出てきたという場合、このラインの上値抵抗としての機能を意識したものとなり、これにほかの移動平均線を組み合わせて判断しています。同様に、押し目買いシグナルの場合は、下値支持としての機能を意識し、ほかの移動平均線と組み合わせて判断をしているところです。
ハル移動平均線は、短い期間で使用すると、やはり「だまし」の部分が出てきますので、少し長めの期間で活用することが望まれています。
そこで小生は、4時間以上の時間軸では、ハル移動平均線の期間として75と120を採用し2本線画させています。1時間足以下では、75のみを活用中。デフォルトでは、期間は80となっています。
ハル移動平均線で、現在値での色が、どの時間軸でも同じであれば、その方向へポジション取りしていくことになります。 往々にしてあるのが、この色がバラバラになっているときですが、その時は、基本は様子見となります。取引の方向を従うのは長い時間軸のものになります。
複数の時間軸を使用しないで、特定の時間軸だけで取引する場合、ハル移動平均線の色の方向にポジション取りをしていくことになります。
しかし、色がチェンジしてからその方向にポジション取りを行うと、取引タイミングとしては、遅いという場合がよくあります。
そのような場合は、ローソク足の動きが時間調整のような動きをして、このハル移動平均線へ接近してくるようになると、ハル移動平均線もいずれ色が変わりトレンドがチェンジしてくる場合が多くありますので、保有玉の決済も考え、さらには、新規のポジション取りを考えるようになってきます。
ハル移動平均線よりも、先に相場の転換を示すものとしては、ストキャストやMACD、さらには、CCIやウイリアムズ%レンジがあります。
これらの状況も見ながら、相場を考えていくと、そろそろ流れが変わるな、というような判断も的確性が増してきます。
ローソク足と、ハル移動平均線が交差するとき、ハル移動平均線が鋭角的な状況にあれば、ローソク足はそこで大方は跳ね戻されます。。ハル移動平均線が角度がなく、水平線に近づいてくるようになると、ローソク足と交差しても、ハル移動平均線をレートが割り込んでくる(あるいは、上抜いてくる)場合が多くなります。
さらに、ハル移動平均線が形成する山や谷は、上昇や下降がそこまでとなるポイントとして活用することもできます。決済するときの目途にもなります。
ハル移動平均線は「ビッグトレンド」とも称される場合があります。
「MT4用無料インジケーター ハル移動平均線」と検索すると、行き当たりますから、そこから自身のMT4へ取り込むことができると思われます。
興味を抱かれた方は、ハル移動平均線「ビッグトレンド」を検索され、どのようなものか、チェックされるもの良いかと思います。MT4ではないツールで取引をされている方には無駄な情報だったかもしれません。
簡単な説明になりましたが、今回はここまで。