FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2019-06-08 08:52:11 | 日記
おはようございます。6月7日土曜日です。広島は曇り、雨は降りそうで降らないという空模様、、、。暑くもならず寒くもならず、という具合ですから、外出するには良い気候です。釣具店巡りでもしてみましょうか。それとも書店へ行って立ち読みしながら、FX関連の知恵本でも見てみますか。

今朝、菜園のきゅうりを1本収穫しました。これで2本目となります。まだ早熟のきゅうりと思われます。大半のきゅうりはこれからの収穫となってきます。全部収穫したものもあります。サニーレタスです。昨日降った雨で、十分水分はあり、これで陽が照るとさらに成長して旬の時期を越えてしまうと判断。この結果、我が家だけでは食べきれず、大部分が知人たちへのおすそ分けとなりました。

さて、今週の言い訳です。

特に昨日のこととなりそうですが、雇用統計が発表になって、相場は急落し一時107円台に入ってきました。引け値は108円台を回復していますが、来週は、まだ下突きを狙っているような気配を残して引けているようです。

相場参加者の中には、特に短期の投機筋になりますが、ADP雇用統計結果を鑑み、金曜日の雇用統計は予想を下回りそうだという懸念があったのだと思われます。その動きが出てきたのが昨日東京タイムからの小動き状態。じわりじわりと上昇するじり高傾向を作りつつも、上がりきれず、欧州勢が参加してきてから、上値を更新してくるというパターン。欧州市場でも、短期筋が、「まだ売買膠着状態だから、参加者は少ない。ここで仕掛ければ、その方向へスッと動く。」と判断して上へ仕掛けてきたと思われますが、それでも上がりきれず。それも、やはり、ひょっとすると、雇用統計結果が悪いかもしれないという気持ちがあって、短期筋とは言え、無茶な相場は張れません。

NY市場での株価は上昇してきています。これは、利回り低下を相当意識してきている証左と思われます。NY市場の株価が堅調に推移すると、日経平均もこれにあやかって上昇傾向になってきそうです。

しかし、米中貿易戦争が片付いたわけでもなく、世界のマインドを改善することはまだできず、利回り低下傾向のみでは世界経済をけん引することはできず、ひと工夫もふた工夫も何かが必要な気がします。

今月末にあるG20 頃が相場の転機を迎えるのかもしれません。

相場にあるアノマリーとして、新月や満月のころに、相場は転換する傾向にあるといいます。今月の新月は3日、満月は、17日となっています。株式市場は、3日に転換し始めた感もします。そうなると次の注意日は17日か、、。
これは株式市場のことですが、為替市場はどうなるか、、、。為替市場は、来週11日頃が一つのタイミングになると想定。

今月は18,19日でFOMCがあります。ここではまだ利上げは決めないと思われます。利下げが必要かどうかなどを検討はすると思われ、FOMC後の議長記者会見ではその辺が確認されると思われます。そして次回7月FOMCにおいて、利上げを決めるという段取りでしょうか。この時点で、今後のファンダメンタルが決まります。これを受けて、投資家は資金の配分を再検討し、新たなポジションを構築してくるわけです。そして、相場が新たな展開へと入ってくるわけです。

期間的には7月~12月の下半期の相場を考え、相場の上下の範囲やその時期を検討し、資金を配分して、利益計画を作り、これに政治的要素を加味しながら、動いてくると思われます。

前述のG20では何が決まるのでしょうか。報道によれば世界経済の浮揚がテーマになるとか。各国政府がそのために何をどう取り組むかが決まるのかもしれませんが、影響が大きいのはやはり、中国経済の状況でしょうか。

中国政府は今、規制緩和などに取り組み、景気浮揚に取り組み始めています。しかし、どこまで景気浮揚できるか、これからしばらくは関心を持っていきたいと思います。

これから6月FOMCまでの間、6月FOMCからG20までの間、などが小さな相場の循環時期になってくるかもしれません。

色々相場を考えても、相場は考えているようにはならず、考えても仕方のないことか、、、、。と、いつも思う小生です。

さあ、本日も気分転換を図ります。時間的な制約を受けずにぶらぶらしましょうか。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌



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