FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 夏休み、、、。考えたい、、、。

2019-08-08 08:33:38 | 日記
おはようございます。8月8日木曜日です。広島は晴れ、空の雲の形が、秋めいてきたようです。日中、気温が上がると、積乱雲ができます。今朝は青空がきれいでした。その空に、うろこ雲のような、高層圏にできる雲が出てくるようになっています。秋色発見。高層圏では季節の移り変わりが早いようです。地球は正直です。


さて、相場です。昨夜のNY市場での株価は、安く寄り付きましたが、その後徐々に値を戻し、引け値は前日比では小幅まちまちになりました。
ドル円相場も、昨夜のうちに105.489円まで下押ししましたが、その後反発して、106円台を回復しています。

相場のパターンとしては、「高値切り下げ安値切り下げ」となり、下降トレンドの最中にあるということになります。

昨日の安値は105.489円です。105.45円にあると思われるストップロス売りまでは巻き込めていないようです。手前で買い方の動きが勝り、その後、値を戻してきています。
しかし、まだ上値は重く、このまま反発上昇とはなりそうにありません。

となれば、戻り売りの動きも出やすくなります。

今週のここまでの動きでは、東京タイムでは、下値は105.5円付近が相当意識されている模様。為替介入してくるかどうかのポイントかもしれません。これがあると、東京タイムでは、105.5円を割り込む動きには慎重になりそうですが、欧米の取引時間になって、ここを割り込む動きをしてくるかもしれません。これは、一つのは、日本政府などによる為替介入ができない時間帯に底を突きに来て、徐々に安値を更新し、更新したら、値を戻して、東京市場の取引に任せるつもりかもしれません。

いつもなら、NYタイムで付けた安値を東京市場も試しに来ると思われますが、前述のように、105.5円を割り込むようになると、為替介入があるかもしれませんので、そのようなことのないように、東京市場の相場の動きとしては、少し遅めのものを演出し、為替介入を防ごうとしているのかもしれません。

このような動きをしている中で、NYタイムなどになってから、安値更新の動きをして、売り材料が出てきたときに、一気に下押ししてくるつもりかもしれません。売り材料はNYタイム中に出てくる可能性もありそうです。これであれば、本邦財務省も為替介入できないことになります。通常は、本邦財務省と米国財務省が連携していることも想定できますが、今回はどうでしょうか。

為替介入として考えられるのは、円売りドル買い、というよりは、円売り人民元買いになるのかもしれません。人民元が高くなることでドルは恩恵を受けますので、米国政府としては、この取り組みなら為替介入として異議を唱えないのかもしれません。今、人民元は1ドル7元付近でうろうろしています。中国政府も、1ドル7元のレベルは相当意識しているようです。

しかし、これ以上元安になることは中国政府は容認しているようですが、目立つ動きをすると、非難轟々となります。中国政府としては、こうなっても痛くもかゆくもないかもしれません。次の一手として、この手段を放棄することはないと思われます。こうなるとチャイナショック再燃かもしれません。

米国政府自体が、為替介入してきてドル切り下げに動いてくるかもしれません。米国政府内には、対中貿易で、強硬論を唱える方が複数人いるようです。これは米中貿易戦争を長引かせる要因の一つになっていることもありそうです。

そういえば、明日9日は、SQ日です。本日はオプションのポジション取りや清算が出やすくなりますから、本日の相場は先物取引主導で、動いてくるのかもしれません。

待っていた日足でのテクニカルでの売られ過ぎという状態がそろそろ整うかという感もします。しかし、日足でのパターンはまだ戻り売りが優勢の状況のようです。
それと、日足では一目均衡表での、基準線と転換線が一致状態にあります。これが今後の動きでどのように乖離してくるか、注視しているところです。

相場の流れ自体は、下降トレンドの最中にあります。注意は東京タイムよりNYタイムになりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.355円超、「売り」は、106.355円以下、「買い」は、105.870円以下の場合となっています。
FPVは、106.066円、R1は、106.644円、S1は、105.673円となっています。

本日は、106.4円~6円付近になれば、ショートを持つつもりで相場を観ているところです。まだショート優勢とみています。夏休みをいつとるか、これも考えているところです。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時24分です。短い間に乱暴に上下してきています。106円を割り込んだとたんに反発・急上昇して106.3円台まで値を戻しますが、すぐ売り方の押し込まれつつあります。小生はまだショートするつもりで、そのタイミングを計っております。これは当初予定通りです。106.3円付近は昨日も少しもみ合ったところ。本日PA付近では、頭を抑え込まれる可能性も徐々に増してきているように考えられそうです。この付近でショートで入るか、、、。そうなるともうちょいの辛抱か、、、。先ほどの乱高下では、ローソク足の上ヒゲが長くなってきている様子。ここから再度反発できて上値更新するか、、、。チェック。

追伸 11時22分です。本日高値を更新してからの動きは、やや緩慢、、、。まだ上昇傾向を維持していると思われますが、上値も重そう、、、。本日PAのすぐ上には4時間足の20EMAがあります。ここを上抜けできるかどうかになってきそう、、、。この付近でショートを仕掛ける準備をしておくか、、、。ということで、106.364円でショート予約発注しました。さらに上伸していくようだと、106.65円付近、あるいは、8月6日高値を狙う動きをしてくるかもしれませんが、106.65円付近を超えてきたら一旦ストップをかけて様子見するつもりです。

追伸 12時22分です。 ここで感じることは、、、、フツーなら本日は反発上昇を見せても良い環境なんですけど、米中貿易戦争、金利動向等、米国主導の要因で相場が動いているようですから、東京市場では、機関投資家も動きが取れないのかもしれません。もう少し上へ行くか下へ行くかしてくれると、エントリーするタイミングがもっと的確に測れそうなんですけどね。相場が上昇すると、やはり、そこからまた下へ押し込みたいとする短期の投機筋がうようよといるんでしょうね。東京タイムではその気配は消しておいて、政府を刺激せず、東京市場が閉じてから、動き出す魂胆ではないでしょうか。本日も15時以降が怖い、、、???  欧州市場ではこれといった指標発表はありません。米国はとみると、ここもなさそうですが、予想と結果が大きく乖離してくると、動きがでてくるか、、、。トランプ砲に注意か、、、。

追伸 13時12分です。現在のチャネルラインは、6日と7日の安値を結ぶラインを下辺とし、上辺は、6日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっています。チャネルラインは、ほぼ水平ラインとなりましたので、この夏相場のレンジはこのあたりかもしれません。厳しく見れば、若干右肩下がりですけど、、。

追伸 13時16分です。本日14時に本邦の景気ウォッチャー調査結果が出てくるようです。これを待っているのかも、、、。予想では、先月を押し下まわりそうだということのようです。この通りとなって、株価は下げて、その時、為替はどう動くかですが、ドル円相場は動かないのかもしれません。ドル円相場は、現在、米国債10年物利回りの影響で動いているようです。景気ウォッチャーは為替が動くマターではないと思うんですけど。ひとまずチェックになります、、、。

追伸 14時41分です。景気ウォッチャー調査結果が出ましたが、予想を下回り低下してきています。これを受けても、ドル円相場は動意なし、、、。しかし、ジワリと、目先の動きでは、下振れ傾向になりつつあります、、、。このまま下押ししていっても本日安値を更新できるかどうか、、、。現在値106.131円付近は、本日ここ12時間の平均的な値、、、。

追伸 19時23分。動きませんね。短期の投機筋も動けないのか??? 今は時間調整の動きか??? 何を待っているのか??? ここは待つのみ。
コメント
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