FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 休んだ分の勘の取戻し

2019-08-16 09:00:18 | 日記
おはようございます。8月16日金曜日です。広島は台風一過後の晴れとはならず、まだ雲の多い状態です。雨は降っていない様子。風が少し強い状況です。今朝の早朝散歩は涼しかったですね。風がある分、そして、曇り空で日差しもなく、汗も少なく快適に散歩ができました。しかし、いたるところに 街路樹の折れた枝葉があります。これも台風によるもの。
ご近所さんがそれぞれの家の前付近を掃き掃除で清めていくと思われます。

さて、相場です。今週の動きを見てみると、よくもまあ、一日の中でこんなに大きく上下しているもんです。夏相場、特にお盆相場時期はこうなるとは覚悟はしていましたが、今週は火、水、木曜と1円以上の上下幅です。短期筋もよくもまあこのように上下に振ってくれたもんです。

東京市場は開いているとは言う者の、取引参加者は少なく、その結果出来高も少なく、それで、こんなに大きく上下するわけですから、来週になれば、必要な調整を行ってくると思われます。短期筋の取引だけでは、相場に方向性は出て来ず、上下してもトレンドはできないのがこの時期の相場の動き方。

8月12日月曜ににつけた、105.047円が今のところの最安値となっており、上値としては、8月13日の高値106.980円が出てきています。昨日、106.776円上値を付けましたが、高値の更新はできていません。そして、このレベルまで値を戻すると、すぐに売り方が動いて、押し戻していきました。その下押しは105.6円付近までとなっています。

これから高値突きに行くのか、それとも安値突きに行くのか、芳香を探るのは困難ですが、長い足、日足や週足では、まだ売り圧力がかかっていますので、上値の重い状況は変わらずと思われますが、4時間足を見ると、方向感は出てきていませんが、売り圧力よりも買い圧力の方が勝りつつあるような状況になってきています。

目先の動きを見ると、戻り売り傾向が出やすいパターンとなってきているような感じもします。

本日はまだ短期筋の仕掛け売買が中心と思われます。8月13日の急上昇分は、長大陽線を形成してきています。14日は下押ししていますが、13日長大陽線を打ち消すまでにはなっていません。
となると、相場としては上へ行こうかという気にもなってきそうですが、、、。

為替情報によると、上値は108.0円、下値は104.0円となっています。レンジが下がりつつあるように思われます。今は買い材料よりも売り材料が出やすい環境なのかもしれません。利回り動向にも注意が必要ですが、トランプ砲の出具合ともいわれていますので、ここのところは、何ともしがたいところです。

利回り動向も1.5%台まで下押ししてきています。これをFOMCの利下げ範囲と考えるなら、9月FOMCでは、0.5%の利下げを打ち出してこなければならない環境と思われます。0.5%利下げとみる向きはすでに30%を超えてきているようです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」、となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.448円超、「売り」は、106.448円以下、「買い」は、105.910円以下の場合となっています。
FPVは、106.198円、R1は、106.697円、S1は、105.621円となっています。

まもなく。東京タイム開始です。本日も取引は控えますが、勘の取り戻しのため、相場をチェックしていくつもりです。本日もよろしくお願いします。合掌
コメント
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