FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 中国が秋波を送ってきた? 

2019-08-30 08:39:13 | 日記
おはようございます。8月30日金曜日です。広島は曇り時々雨の空模様。最近は起床すると、すぐ外の天気を確認するようになりました。「晴れてる」、というよりも、「雨が降っていない」と確認して、愛犬君たちを「散歩」と誘いをかけます。今朝の散歩は6時10分過ぎ頃。盛夏の5時半は明るかったですが、今の5時半ころは、街灯もまだついている状態で、散歩するには少し早すぎる気がする明るさです。

蝉の鳴き声は、黄金山麓へ集中してきています。オスは一生懸命鳴き叫び、配偶相手を探している蝉がまだいるようです。ツクツクホーシの鳴き声は何度も聞きましたが、まだ、ヒグラシの声が聞こえない当地です。当地では無理か、、、。少し北方面へ行くと、聞こえるんですけどね。生態系としては、当地は暑すぎるか、、、。

最近の雨のため、菜園の耕作がストップしています。2,3日晴れが続いたら、深く掘り返し、有機肥料を入れていくつもりです。今度の日曜日には、この作業をしたいのですけどね。秋冬野菜の選定に入りました。ダイコン、白菜は決定ですが、そのほかをどうするか思案中です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は大きく上昇しています。中国から、貿易交渉継続とのことで、センチメントが変化。ドルの買戻しが起き、リスクオンになってきたとか、、、。

NYタイムでの動きは米中貿易交渉絡みになると、東京深夜になるので、就寝中に動くと手の出しようもありません。考えても仕方ないか、、。ここは割り切り、淡々と考えます。

こんな時、小生はどのような思考になっているかというと、「幸運は強い意志を好む」。「強い意志」、、、。これが小生を支えています。

上昇した相場はいずれ下降してくる。今の相場環境を考えると、まだ、その流れの中にあると考えています。しかし、貿易交渉という政府絡みのことになると、不透明感が多く、これがどのように解消されていくのか、それともさらに闇の中に入っていくのか、特に、大統領選挙を考えると、時間は限定的なのか、それとも、これも不明なのか、判断は難しいところです。

貿易交渉再開、中断、そして決裂、しばらくして交渉再開、、、。この繰り返しか、、、。政治の駆け引きですから、、、。中国が妥協するとか、米国が妥協するとか、いろいろな論評が出てきています。どのアナリストの考えが、こののちの正解を踏まえているか、追跡します。このようなことを行って、アナリストのふるい落としを行っている小生です。

昨夜のうちに、ドル円相場は、106.6円近くまで上昇し、現在は、少し調整中の様子です。日足の20EMAを超えてきています。この20EMAには、まだ角度がありません。ほぼ水平状態。こののちどういう軌跡を作ってくるのかチェックです。

日足の動きからは、押し目買いが優勢になってきているように思われます。しかし、目先の動きは、調整入りかという状況。こうなると、押し目を待って買うのもあり、ということになってきそう。ファンダメンタルが変化した訳でもなく、9月の中央銀行の会合では、利下げや緩和策が出てくるだろうというものばかり、、、。

そうそう、そういえば、欧米のメジャーの機関投資家が相場に戻ってくるのは、時期的には、9月16日以降になるようです。まず子供たちが9月3日以降、学校へ戻り、投資家は、戦略を練る時期になり、そして、16日以降で相場参加をしてくるようです。

その際には、どの商品にどれだけの資金を割り振るか、世界を相手に考えるとか。そして、オーダーを発出します。長期資金の投資家も強かなもので、この資金の割り振りや購入時期などは、他人にわからないように、相場に与える影響を考えながら、小出しにしながら行っていくようです。何かの折に、短期筋が長期資金の動きに気づき、これに便乗してくるようになると、相場が急に動くようになります。これを見て、今度は一般大衆投資家が乗ってくるという市場の投資構図になっています。

今の相場が天井付近なのか、それとも底付近なのかによって、採用するポジションは異なってくると思われます。

投資家の取組みは、「現物株は買い、先物取引は売り」というのが鉄則。これを考えると、世界の株式市場は、今、割安か、ということになります。そうなると、株価はこれから少し上昇してくるのかもしれません。

ドル円はどうかというと、市場参加者は、上は108.0円、下は105.0円と考えて動いているようです。少し前までは、上値は110.0円、下値は104.0円でしたが、これが狭まってきているようです。106.50円付近は、真ん中どころか。どっち付かずやね。

少し様子を見て、エントリーを決めたいと思います。ただ、小生が採用するポジション取りは、ショートですから、その時が来るまでは辛抱です。

ここまでの保有したショートは1円以上のマイナスとなってきましたので、残念ながら、損切りしました。ここからまたショートのタイミングを計っていきます。
損切しないで保有継続でも資金的には大丈夫でしたが、一旦踏ん切りをつけました。

昨日はシグナル3点セットが「売り」で一致していましたが、結果は残念でした。本日も「売り」で一致しています。本日は「吹いたら売り」で対応していくつもりです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」なっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.593円超、「売り」は、106.593円以下、「買い」は、106.166円以下の場合となっています。
FPVは、106.338円、R1は、106.848円、S1は、105.994円となっています。

本日のチェック項目は、本日PA,106.593円を上抜いてくるかどうか、上抜けできなかった場合、106.25円を割り込んで来るかどうかになりそうです。

間もなく東京タイム開始です。日経平均は、また、寄付きは高く寄り付くのかもしれません。本日は金曜日です。月末ゴトー日か。このレベルでも実需のドル需要が起きてくるか。チェック。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時50分です。本日のここまでの動きで、106.52円から上では重いようですから、106.528円でショートを持っています。決済めどは、106.2円付近を考えています。本日は106.0円割れはないのかもしれませんが、あるとしたらNYタイムになってからと思われます。

追伸 10時08分です。本日のここまでの動きのポイントは、NYタイム大引けで付けた106.471円というものがありましたが、これをさらに割り込んで106.428円まで下押ししてきました。しかし、その直後の動きで、反発して、106.544円まで伸ばしてきましたが、ここは、強く売りを意識するところとなります。この動きは、短期筋が下振れさせるときによく採用する相場の動かし方になります。「下押しするために上へ持ち上げる」取り組みです。

しかし、相場自体は、まだ上昇トレンドの最中にあると思われますので、目先の動きになります。このような動きをしてくると、1時間足で戻り売りシグナルが点灯してきそうな状況になってきています。

崩れそうで崩れないとなると、テクニカルで動いて、144SMAとか800SMA等が意識されてくるのかもしれません。現在の144SMAは106.506円、800SMAは、106.001円付近にあります。目先短期の上昇5波が終わり、調整第1波に入っているかもしれません。こののち反発しても、昨日高値を超えることはできず、さらに下値を下げていく動きになるかもしれません。

調整第1波は106.2円付近までくるかもしれません。あるいは106.410円付近までか、、、。現在の相場は、30分足で動いてきた感がありますが、さらに下押ししていくようになると、1時間足での動きになってくるようになりそうです。1時間足のBB-2σの位置は、現在は106.04円付近です。しかし、本日PB付近に少し強めの下値支持ができてきそうですから、要注意。

追伸 12時03分です。株価が高く維持されている場合、ザラ場中は、ドル円相場は崩れそうにありません。週末要素を考えると、早くて14時以降か15時以降になって動き出すかもしれません。

追伸 21時55分です。本日安値を切り下げてきています。現在の動きからは、106.0円割れをうかがう動きのようにも考えられそうです。本日が金曜日ということを考えて、保有ショートは106.1円付近で決済するつもりで指値を入れております。ヒットすればそれで良し、ヒットしなければ、このままショートでスイングさせるも良し、というところです。

これからトランプ砲が出てくるのか、それとも違う材料が出てきて相場が動くのか、こればかりはわかりません。

というようなところですが、本日はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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