FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 逆イールドが常態化してきた。

2019-08-29 08:49:39 | 日記
おはようございます。8月29日木曜日です。広島は雨が降ったり止んだりしています。愛犬君たちとの散歩は、この雨の合間を縫って行っています。今朝も早朝は大雨でしたが、7時過ぎころからは小雨となり、そして止んだように思われましたので、その時に散歩を行いました。足元は雨で水浸しのところもあれば、ぬかるんでいるところもあります。そのようなところでも、愛犬君たちはそれを楽しんでいるかのようなそぶりを見せながらの散歩となりました。用足しOK、食事OKです。今は、小生の周りで二匹揃って朝寝中です。

さて、相場です。昨夜のNY市場では大幅な上昇となったようです。日経平均株価指数では、結果として、あまり動きはなかったような、、、。利回りは、1.47%台。1.5%を割り込んできています。

昨日の動きは、想定通り、小動きとなったようです。その結果ですが、注目している4時間足の20EMAと5分足の144SMAが接近してきています。また、5分足の144SMAと800SMAがGCを形成してきています。少し注意を必要とする時期になってきているように思われます。これからぐんぐんと上へ行くような相場状況にはないと思われますので、そうなると、上へ行くのは抑えつつ、下へ行く機会と伺う時期となっているのかもしれません。

次なる「トランプ砲」がいつ、どのような内容で出てくるか、ディーラーも気を使っているのかもしれません。しかし、これは泡沫情報であって、相場に必須のものではありませんが、「今」は仕方ないのかもしれません。
相場が大きく上下するのも、これを材料として、短期筋が仕掛けてくるためと思われます。相場の本流を見極めて相場参加する必要があります。

このような短期筋中心の相場は今週いっぱいかもしれません。来週になると、長期資金担当の投資家たちが、相場に戻ってき始めます。そうなると、秋から年末へかけての相場の動きが徐々に整ってくるようになり、相場の動きが出来上がってくるようになると思われます。

何度もこれまでに言いましたが、短期筋の取組みではトレンドはできません。トレンドは長期資金が形成してきます。その理由は、一旦保有したポジションをどれだけ長く保有し続けるかによります。例えば、長期資金がロングを持ったとします。これを知った短期筋もロングを持ってくるようになります。しかし、短期筋は利益確定を早く行うようになりますが、長期資金の担当者は、そう簡単には決済しません。そうなるとサイズの大きいロングは残っており、売りに出されないままですから、相場は下がろうにも下がれない、となります。これを見てまた、短期筋は、ロングで買戻し参入するようになり、この結果、トレンドはロングのままで動くことになり、相場は上昇してくるようになります。結局相場は長期資金の動きによってできるもので、短期筋はこれを利用して相場参加しているのに過ぎないのです。

今は長期資金が入ってこない時期ですから、短期筋にとっては、自分で思うように相場を動かせる、天国のような時期なのかもしれません。これが夏相場の実態と思われます。

そして、まもなく長期資金が相場投入されてくる時期になります。相場にとってローテションで考えても重要な時期になってくると思われます。その長期資金がどこへ向かうのか大きな関心を持っているところです。

現在の相場の動きは、昨日高値106.228円突きに来る動きなのかもしれません。これといった買い材料のない中での動きですから、上値は重い展開になると想定。そうなると、今度は下振れさせてくることも想定できそうです。

こう考えると、本日も106円を挟んでの動きとなるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.171円超、「売り」は、106.171円以下、「買い」は、105.882円以下の場合となっています。
FPVは、105.997円、R1は、106.344円、S1は、105.767円となっています。

まもなく東京タイム開始です。株価指数先物取引では、現物の昨日引け値付近からの取引きとなっているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時07分です。先ほど、106.114円ショートを売り増ししています。これはスイング用の玉です。スキャル用ではありません。スキャル用の玉保有はもう少しタイミングを計るほうが良いと思われます。

追伸 9時15分です。今朝、ムニューシン財務長官が「超長期債発行」について発言しています。100年債のようです。金利の安いときに、借り入れて、政府の財源にしたい意向のようです。これについては、好感する向きと反対の向きがあるようです。少し議論を呼ぶのかもしれません。米国が発行するとなると本邦も発行するようになるかもしれません。








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