FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  反省は後からでもできる。今することに全力を尽くす。

2019-08-22 08:44:37 | 日記
おはようございます。8月22日木曜日です。広島は曇り、最近の朝の天気はこんな具合が多いですね。早朝5時半ころは、まだうす暗い状況で、街路灯はまだ点灯しています。最近の日の出は、5時35分頃です。冬至へ向けて、まだまだ日の出は遅くなってきます。その分涼しくなるわけですが、最近はまだ蒸し暑いですね。早朝散歩を終えると、まだ水シャワーをする日々です。暑さ寒さも彼岸までと言われます。秋の彼岸は、9月23日か、、、。もう少しの辛抱。汗をかきかき、愛犬君たちとの早朝散歩は続きます。

さて、相場です。昨夜のNY市場は株価は大きく反発しているようです。最近は上げても下げても少し大きめになっているようです。これも不安定な相場の証拠になりそう、、、。
昨夜出たFOMC議事要旨の結果を受けて、相場は、最初は大きく上下しますが、徐々に落ち着きながら、相場は上へと推移してきているようです。

市場としては、ドル円相場を107.0円突きへと持ってきたいような雰囲気が出てきている感がします。試してみたいんでしょうね。為替情報でも、106.7円までは売り物が多いようですが、ここにはストップロス買いのセットもあるようですから、106.7円を上抜けできるかどうかが107.0円試しの試金石となってきているようです。

昨日のブログにも書きましたが、4時間足でのBB2σと日足の20EMAが106.7円付近で近い位置にあるようですから、この付近は強い上値抵抗が想定できそうです。

8月19日高値が106.696円ですから、今はここを試しに来ていると想定しながら相場を観ているところ。まずは、昨日高値突きか、、、。

昨夜出たFOMC議事要旨では、相当突っ込んだ議論がなされているように思われます。議長反対意見も強く出たようですから、当たり前と言えば当たり前のことですけど。
報道速報が出てきていますので、そちらをご覧あれ。

民間シンクタンクは年内あと2回の利下げがあると考えて、織り込みに来ているようです。9月FOMCでは0.25%という見方が多いようです。

しかし、トランプさんはこれには不満足のようで、いつものように、FRBへ圧力をかけるべく「口撃」を仕掛けてきます。

本日のチェックポイントは以上のようなところと思われます。そして明日23日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演に注目が集まりますが、どの程度の「ハト派」的内容になるか、これが注目されています。

106.6円から106.7円は売り物も多いようですが、これを上回る厚めの売り物は、106.95円から107.05円にあるようです。106.7円にあるストップロス買いを狙ってくる動きも出やすい環境と思われます。市場に様子見気分がある場合、買い方売り方ともにあまり動いてきませんので、短期筋がこれを逆手にとって、売買を仕掛けきて、相場を動かすことも想定されます。

為替情報による上値は、108.50円となっています。下値は、105.0円です。

本日22日のオプションNYカットは、107.0円と105.0円にあるようです。今近いのは、107.0円です。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、106.626円超、「売り」は、106.626円以下、「買い」は、106.409円以下の場合となっています。
FPVは、106.488円、R1は、106.764円、S1は、106.330円となっています。

まもなく東京タイム開始です。先に先物市場がオープンします。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時42分です。4時間足で相場を観ると、買い場での押し目という状況になっていると思われますが、106.57円付近は、ここを下回ってくると、戻り売りシグナルも動き出す可能性もあるポイントになっていると思われます。日足でも、上か下かの微妙なところになっているように思われます。その分、取引も神経質なものとなるかもしれません。ここは目先の動きにとらわれないように注意して、日足の方向など、長い足のものに従ってポジション取りを考えることになります。これが相場の定石になります。これで考えると、現在は、まだ、押し目買い優勢の相場状況になっていると思われます。ショートは逆張りとなります。小生は、辛抱の時間が続いています。

追伸 12時25分です。安値が106.401円まで来ています。まだ下がりそうですが、昨日安値を下回らない限り、いわゆる「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンで相場は上昇中、と判断することになります。昨日安値が106.211円ですから、これを下回らないところまでは安値を下げていくと想定しながら相場を観ています。8月20日安値と本日高値でフィボを考えると、本日安値付近は、半値押し付近となり、昨日21時頃作っている押し目での106.346円は61.8%押し付近となります。この付近まで下押しするのが濃厚とみているところです。これも候補ですが、61.8%押しの少し下に、本日S1があります。この付近までくることも想定されますが、そうなると、上値がさらに伸びて、本日高値を更新し、本日R1付近までくることも念頭にあります。動意付く理由はディーラーの胸の中にありますので、どのレベルで動意付くか、その折々の環境によって変化してきます。昨日安値を割り込んで来ることはないとは考えていますけどね。

このような状況から、保有ショートの決済指値として、106.350円を入れています。本日高値まで来た出発点は、20日の安値106.160円となります。これを割り込んで相場の転換となってきます。明日のパウエル議長の講演内容を確認してから、まだ上にも下にも動きそうですから、本日は新たなトレンド形成には来ないで、現状を維持しに来ると思われます。そうなると、押し目は買いとなってくるわけです。買い優勢となってくるのは、106.820円を超えてきてからになりそうです。ここへ来るまでには、本日のチェックポイント106.7円越えが必須となってきます。その動きが出てくるかどうかは、欧米の短期の投機筋の動きにかかりそうです。戦略の一つとしては、本日は相場を持ち上げて、23日の講演があったところで、売り込むということもあり得る環境です。又は、その逆、本日は押し込んでおいて、明日の結果で相場を持ち上げてくる、107.0円チャレンジしてくるということも想定できる環境です。本日は押し込むには十分な値幅があります。この環境も、投機筋は好むところです。ショートが決済になった場合、今度は押し目でロングを持つかもしれません。重要イベント前は、投機筋も、できるだけ稼ぐことを考えてきますから、ボラも大きくなりがちです。一般大衆投資家には、取引は少し危うい環境になることを認識していてほしいと思います。

今までのところ、相場は107.0円チャレンジになっていると思われます。本日S1を割り込む下押しもありかもしれません。仮に、106.2円付近まで下押ししてくれば、買ってみたいと思っているところです。

追伸 15時03分です。株式市場の取引が引けてから、ドル円は円高傾向を出してきました。もうすぐ決済指値のところまで下押ししてきました。きそうです。あとはS1まで行くかどうかになったのかもしれません。

追伸 15時13分です。決済指値ヒットしました。ここからは少し様子見をします。

追伸 15時26分です。21日押し目の106.346円を割り込んできました。目先の動きになりますが、このことから、ひとまず、本日106.652円の高値は否定されたことになります。これからどこまで下押ししてくるか、あるいは反発してきて、高値を更新してくるか、今後の展開でチェックしていくことになりそうです。フィボエクスパンションで考えると、FE100は106.241円付近になります。色々な高値安値でフィボを引いてチェックしています。

追伸 19時13分です。愛犬君たちとの散歩や夕食を済ませて少しのんびりとしていたら、ドル円相場は106.250円まで下押ししてきていました。この下押し局面では、買っても良かったかもしれません。後悔しても始まりませんから、NY勢が参加してくる頃での下押しがあれば、買い向かうかもしれません。

相場に関していろいろな考え方があります。106.160円を割り込んでくるようになって、相場の転換を考えるようになると思われます。そうならない限り、相場は106.2円から106.6円の範囲で動いているというような判断もできそうです。そのような動きをしている限り、相場参加者の総意は、まだ、106.70円突き、そして107.0円狙いの意思があると思っているところです。色々なフィボの中の一つ、8月12日安値105.047円と、13日高値106.980円でのフィボでは、106.24円付近が38.2%押し付近となります。この付近は、8月16日以降、買い方が動いてきているところのように思われます。現状の相場にある売り圧力を払しょくする何か買い材料が出て来ないと、上へ行き始めるのは難しいのかもしれません。今夜の経済指標をチェックします。定例的な項目はあるようですが、今夜はPMIの結果で振れてくるのかもしれません。

と思っていたら、20時30分にECB議事要旨の公開がありました。これがチェックポイントになりそうです。ECBのこれからの取組み予想は、利下げや量的緩和がありそうですから、どのような内容なのか、確認したいのだと思われます。動き始めるのはそれからになりそうです。

追伸 21時56分です。本日高値レベルまで値を戻してきています。これから、106.7円のストップ狙いの動きも出てきそうな感じです。そうなった場合、まずはここまでの本日高値を更新してきますので、本日のここまでの下押しで付けた安値106.250円を否定する動きとなってきます。そうなると、相場は上昇トレンド回帰の動きとなってきます。上値がどこまで行くかわかりませんが、本日106.7円突きに失敗しても、明日という日があります。そして明日がパウエル議長の講演日となります。ここでは乱暴に上下するかもしれません。

その前に、これからの動きでは、また下押ししてから反発するという動きを見せてくるかもしれません。欧米勢が106.7円チャレンジをしてこないということはまずありえないと思いますけど、、、。23時もしくは24時が注目の時間帯になると思われます。このポイントを過ぎても上値が重いようだと、本日は、下押しのみになるかもしれません。そして反発は明日の動きになってくるかもしれません。

というようなところですが、小生はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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