FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週も相場が上下する材料は多そう

2021-05-10 08:27:58 | 日記

おはようございます。5月10日月曜日です。広島は晴れ、少し薄い雲が空にありますが、爽やかな朝です。いつものように愛犬君たちと早朝散歩を行い、その後、菜園の除草や水やりを行い、その帰路、ご近所さんの庭からバラの花をいただいて帰りました。今年のバラの花は、元気の良い色鮮やかなものが多いように思います。小生のPC横には、縦長花瓶にバラ一輪を飾っています。花瓶の水は、日々交換しますが、その際に、バラの茎の先を少し切り、合わせて、茎の芯の柔らかい部分を少し削ります。これは、親しい花屋さんから教えてもらった、花を長持ちさせる業です。もう少しの間、バラの花が鑑賞できそうです。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、3市場ともに上昇して引けています。CMEN225は、日経平均大引け値に近いところで引けているようです。

ドル円は、金曜日に出た雇用統計結果を受けて、下ブレしてきています。金曜日の安値は、108.336円です。本日ここを再度突きに来るかチェック項目としています。

今朝は、GDしてきて108.516円で寄り付いています。6時寄付き後、まずは下振れし、108.463円まで来ていますが、その後反発してきて、現在値は、108.840円付近。

先週金曜日からのぷ語気を併せて考えると、108.5円台に入ると、買い方が動いてきて、ローソク足は下ヒゲが付くようになってきています。

このレベルになると買い方が動いてくるということが分かっていながら、下押ししてくる売り方が存在するでしょうか。

4時間足では、上値を一目雲下限で抑えられているようです。雲下限の位置は、108.587円となっています。

ここを突き破って、雲の中に入ることができるかどうかは、本日から出てくる米国経済指標、CPIやPPIそして小売売上高などの結果次第なのかもしれません。事前予想では、あまり良いとは言えないようなものとなっているようです。

そして今週は、米国企業の決算が大山を迎え、今週末でこちらの方も、終わりとなってくるようです。これは本邦も同様の様子です。

今週はこれらを材料としながらドル円相場は取引されるのかもしれません。

いずれは、ドル買戻しが顕著に訪れるとは思われますが、今はそれを辛抱して待つ時期のようです。

4月23日安値と、5月7日安値を結ぶトレンドラインが機能するかどうかもチェック項目になっています。

目先的なチャネルラインは、5月5日安値と5月7日安値を結ぶ右肩下がりのラインを下辺とし、上辺は、5月7日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっているように思われます。少し角度が急です。上辺にタッチしても、この角度では、跳ね戻される可能性が強いように思われます。

今はこのような上値抵抗を上抜いていくほどのパワーを使うような場面ではないと思われ、本日FPVとPBの間で上下して少し時間調整をするのかもしれません。

108.45円付近などに少し多めの買い注文はあるようですが、厚めの買い注文が出てくるのは、108.00~15円付近のようですから、いずれこの付近までの下押しが出てきて、108.0円チェックをしてくるのかもしれません。

今は買いで稼ぐ時期ではない様子。そうなると売りで稼ごうとする短期の投機筋が動き、これに一般大衆党化が乗ってきてさらに下押ししてくるという構図になりそうです。

今週も辛抱の週となりそうです。先は長い、ここは腰を据えていこうと思います。

相場が転換するような雰囲気になってくると、上下値幅も狭くなってきますが、この条件はまだ入っていないようで、相場の転換は申す恋先のことかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.941円超、「売り」は、108.941円以下、「買い」は、108.465円以下の場合となっています。

FPVは、108.739円、R1は、109.142円、S1は、108.191円となっています。

売り方は、「踏まされる」のを嫌います。押しても逃げ足が早くなりそうな気がします。

間もなく東京タイム開始です。東京市場の機関投資家も全員が職場に戻ってきたと思われます。どのようなデッサンシナリオで動いてくるか、見ていきたいと思います。

本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時45分です。ゴトー日でしたから、実需の買いが入るかどうか見ていましたが、108.5円付近では、ドル需要があったようです。相場が上昇してきています。現在は、4時間足の10EMAが上値抵抗になるようなパターンなりつつあるようです。

ここを上抜いてさらに上昇してくるかどうか、チェック中。

ひとまずは金曜日の安値108.336円突きは収まっているようです。もう少しは上値を追いかける展開になってきているように思われます。

4時間足の一目雲の中にレートが入ってきています。現在の雲上限は、109.103円付近。109円台回復を狙ってくるかチェック。

本邦株式も買い戻しが出てきているようです。

ドル円では、明日11日のオプションNYカットが108.0円にあるようでサイズ大きめのようですから、本日上昇しても、明日には、また下押し圧力がかかってくる可能性はありそうです。当然のように、このオプションNYカット値よりも上で推移していれば、利益確定いるも出やすくなると思われます。これを考えると、今週は108.0円~109.0円の範囲で上下させるつもりかもしれません。

13日木曜日のNYカットはサイズ大きめのものが107.0円にある様子。これも下押し材料か。この日には、米国PPIが出てきます。取引レンジ幅が広がるのかもしれません。

追伸 13時34分です。やはり、108.9円付近からは上値が重くなってきたようです。明日11日のNYカットが109.0円ですから、この手前では、断続的に売り物が出てきているようです。今のところは、押し目ができれば買え、というシグナルも出してきています。スキャルでは稼げるかもしれません。

ここ12時間での均衡値は、108.691円付近です。これからこの付近までの下押しが出てくるのかもしれません。1時間足での一目・転換線が現在、108.689円付近にあります。あと10時間経過すると、金曜日に急落したローソク足の壁に遭遇するようになります。今夜23時頃になりますから、NY組がこの壁を抜きに来るか、それとも、急落に沿って相場を落としてくるか、、、チェック。

追伸 14時18分です。日経平均が29500円付近でうろうろし始めているようです。株式市場が大引け後、ドル円相場は動く可能性がありそうです。要注意。108.80円付近で下支えできるのか、それとも、ここをさらに割り込んできて、108.64円付近まで押すのか、それともさらに押し込んで、6時寄付き値付近まで行くのか、チェックです。もし、反発していくようになっても、109.0円手前の売り注文がこなせるのかどうか、になりそうです。今のところは、これといった買い材料はないようです。自律反発だけでは更なる上昇は難しいのかもしれません。

追伸 17時15分です。ここまでの動きで、上値は、109.025円まで来ていますが、その後、やはり伸びきれない様子。現在のチャネルラインも今朝と同じままで、この上辺で頭を抑え込まれている感じです。4時間足の20EMAが108.991円付近を通過中で、これが作用しているのかもしれません。これからさらに上へ伸ばしていけるのかどうか、チェック。稼ぐためには一旦下ブレさせないと、、、という気がしますけど。

上値はまだ重いままですが、4時間足でのテクニカルで、弱いながら、買いを示すものが出てきたようです。ここでリスクを取るかどうか、自身の取引スタンスで取り組む時期となってきたようです。押し目は買いになってきたか。東京タイムで上昇している場合、NYタイムになると23時以降下振れしてくるケースも多々あります。東京タイムの動きなど、ロンドン勢やNY組にとっては、枝葉末節の動きですから、これまでの動きを無視して、自分たちの相場を作ってくることになります。

追伸 19時32分です。本日ここまでで出ている市場関係者の話を総括すると、金曜日に雇用統計結果を受けて相場が急落した件については、投機筋のろうばい売りによる下げである、ということになるようです。事前の予想を下回っていますが、プラスになっていればよい時期となるようです。そうなると、これから相場は、上下しながら上を目指す動きになてt来ると想定中。であれば、金曜日の急落起点、109.055円を目指す動きになってくるのではないかと推察中。本日の安値高値でFEを引いてみると、FE61.8では、109.079円付近というものが出てきます。ありそうな気もしますが、その手前に5分足の800SMAが109.029円付近を、15分足の800SMAは109.072円付近を通過中で、これらが上値を押さえてくる可能性はありそうです。まだまだ上から急角度で降りてくるMAもあり、この状況は上値の重い展開を暗示しそうです。

コメント
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