FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2021-05-09 11:04:57 | 日記

おはようございます。5月9日、日曜日です。広島は晴れ、これこそ五月晴れ~~~という感じの天気です。紫外線が強いですね。少し外へ出ていると、室内では暗く感じます。

昨日の釣行では、紫外線対策をばっちり行って出かけました。昨日は、釣行先は曇りがちでしたが、紫外線はやはり多かったようです。目薬持参していました。

土曜日の釣行は人手も多いかと少し心配していましたが、自粛ムードはやはり出ているようでした。一向に収まってこない新型コロナの感染度合い。

いつになったらコロナは終息するんでしょうか。オリンピックもそろそろ開催するかどうか決断する時期でしょうか。

さて、今週の言い訳です。

出てくる経済指標が総じて予想を上回るものとなっていたので、金曜日の雇用統計も良いだろうというような雰囲気もあり、買い方は安心していたのかもしれません。結果は、予想をはるかに下回るものとなり、ネガティブサプライズとなって、相場は急落してきています。

4月23日安値と5月3日高値でフィボを考えると、61.8%押しまで来ているようです。終値付近は、日足の800SMAが通過しているレベルです。ここで下支えできるかどうかチェック。

上を向いていた相場参加者は、雇用統計結果を見て、何を考えたでしょうか。

「先は長くなった」と感じたのではないでしょうか。

非農業部門雇用者数が少なかった一つの理由には、バイデン政権が行った、追加の支援策:給付金支給があるのかもしれません。これは今年9月まで支給されるものですが、失業給付に加算して支払われ、今、就労するよりも、多くの額を手にすることができるようで、雇用者数は思うほどは増加してこないという環境のようです。

失業率も悪化しており、同様の理由によるものと推察しています。

ワクチン接種が始まり、失業者が職場に戻ってくるという期待もありますが、米国では、ドライに金銭優先で、しかし、これって考えれば、「モラルハザード」といえるのかもしれません。

貰い終わってから職場に戻ろうという意識があるのかもしれません。

そう考えれば、今回のような状況は10月に出てくる9月分結果までは出てくる可能性が大きいと思われます。

しかし、経済活動の復活状況は、すでに出てきていると思われ、積極的に先を見越した買いの動きと、まだ慎重論の中にある現状維持派の間で相場は形成されてきそうです。

思い起こせば、今はすでに夏相場に入っています。狭い範囲での上下を繰り返す時期となってきているように思われます。

下値は、今のところ、108.336円ですが、これをさらに割り込んでくるかどうか、明日からの取引で確認するところとなりそうです。割り込んでくれば、4月23日安値107.476円トライの動きも出てくるかもしれません。

日足の800SMAにも注目し、このMAに絡むように相場が動くのではないかとも想定中。

小生のスイング玉は先の長いものとなってしまいました。120円程度までの上昇を見込むなら、9月下旬まで辛抱・堪忍を行うこととなりそうです。

そこまでいかなくてもよいということであれば、110円付近までの上昇は、この夏相場の中で訪れると考えているところです。下押しばかりでは、売り方も疲れます。短期の投機筋も、利ザヤを稼ぐ動きをしてきますので、「押したら買い、吹いたら売り」を繰り返してくると思われます。

経済指標の結果をあれこれ考えないで、相場の流れに着目して、相場のリズムから行き先を考えるということも大切な要素と思われます。

出てきた経済指標で、相場がどちらに振れるかになりますが、概ね、相場の現状方向に沿う動きをしてくると思われます。どの足でこれをチェックするかにもよりますが、小生が多用する4時間足では、この傾向がよく出てきます。

4時間足で、波動を考えると、金曜日の下げで、調整第2波を終えたのかもしれません。そうでありば、これからは、上昇第3波形成となってきて、

一番上昇傾向の強い相場時期となってくる可能性はありそうです。そうなると上昇第3波の出発起因は何がなってくるか、です。

FRBによる利上げやテーパリングは、もう少し先のことになりそうですし、これら以外だと、ワクチン接種率の75%到達か、コロナ前の雇用者就労状況に戻ることなどが考えられそうですが、後者については、まだ約850万人のギャップがあるようで、月に100万人が雇用され続くとしても、コロナ前の状況になるのは、今から、8か月以上も先、2022年のことになるということが言えるようです。

企業決算もそろそろ終わり、少し前に夏相場用のFOMC結果が出ています。FRBはかたくなに、低金利政策継続としています。インフレ率も上昇せず、雇用も戻らずという状況ですから、FRBとしては、動き出せる環境にはないということでしょう。

しかし、内部では、これに異論のあることは周知の事実。ハト派とタカ派のせめぎあいですが、現状ではハト派が多数状況です。

そうなると、政治的な要素が契機となる可能性はありそうです。急転直下、米中和解などというようなことにでもなれば、、、と考えますが、対立軸が多く、和解・接近というシナリオは作成困難なのかもしれません。

そう長いことを考えなくて、目先の動きを見れば、明日からは、まだ上値の重い展開となり、火曜日頃にようやく底をつけて、反発開始となるのかもしれません。日柄からはそのようなところが出てくるのですが、、、。反発はそれから、ということになりそうです。

108.5円台では、買い方の動きも出てきそうですが、108.0円キリ番狙いも出てくる可能性はありそうです。突きに来ても逃げ足は速いかもしれません。要注意。108.50円付近まで押してくれば、スイング用ロング建玉を買い増しするかもしれません。

天気も良いことから、菜園の手入れを行いたいと思います。日焼けしても仕方ないかと思いつつ、UVカット溶液を顔や腕に塗っておこうと思っています。

昨日使用した釣り具の手入れも終わりました。次回釣行までは時間があります。明日からは愛犬君たちのワクチン接種などの行事も入り、少し外出することが多くなりそうです。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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