FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  方向感なし、皆既月食

2021-05-26 09:07:59 | 日記

おはようございます。5月26日水曜日です。広島は曇り、気温が少し低そうで、肌寒く感じますが、この時期のこのような気温は、涼しいとか、爽やか、とかいう範疇でしょうか。これも梅雨時の夏らしからぬ気候状況でしょうか。

話はそれますが、ある保険会社が、来春から外貨建て生命保険を販売開始する予定のようです。機関投資家が、外貨建て商品を販売するということは、これから先、ドルが買われて、円安が進行し、保険満期では、被保険者は利益を手にすることができると読んでいることになります。わざわざ損をするような商品を販売開始するはずもなく、本邦の現状でのマイナス金利など低金利下では、魅力的な商品群になるのかもしれません。商品そのものよりも、機関投資家が先々はドル高円安傾向になるとみていることを知る材料になりそうです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場とも下げて引けているようです。出てきた経済指標結果が予想を下回り、相場の上昇を阻んだのかもしれません。

新築住宅販売件数は予想を下回っていますが、最近の米国では不動産価格が高騰しており、消費者も購入を手控えているのかもしれません。

米国の不動産市場では、バブルといわれるような高騰状況になっていますので、相場が崩れて崩れてくるとすると、不動産市場からではないかということも言われている現状があります。

企業は、人手不足に直面しており、人員の大規模募集をかけているところもあります。さらにこれに伴い、時給も上げるという取り組みをしていますので、人員不足は改善してくるのかもしれませんが、これについては、9月までの失業保険給費金の追加分がありますので、これをもらってからでないと動いてこない失業者も存在すると思われます。このデータが出てくるのは、9月分雇用データではまだ無理で、10月分になって失業者が職場に戻ってきたということが確認できるようになると思われます。もし、そうであれば、11月5日に出てくる10月分の雇用統計が注目されることとなります。

FOMCは、これからも結果として出てきた各種データをもとに、これからの取り組みを検討すると思われます。

FOMCはこれから6月7月9月11月12月と年内にまだ5回開催されます。

雇用統計結果が出れば、それらを基に分析し判断すると思われますので、10月分の雇用統計が出て、その結果が想定通りの良いものになっていれば、FOMCで決めるのではなく、オンラインで臨時に会合を開催し、テーパリング実施を決めるのかもしれません。そして次に、低金利政策についても判断するようになり、2023年末までは低金利政策を継続するということをどのように修正してくるか、ということになってきそうです。

本邦でのこの時期頃は、衆議院議員の総選挙がありますから、この選挙へ向けて、コロナにかこつけて、バラマキ政策が出てくるかもしれません。

選挙のある年は、相場は上昇傾向にあるといいます。これから株価は堅調に推移してくるのかもしれません。

その時ドル円はどう動いてくるか、、、。株価連動型かそれとも、逆相関で動いてくるか、、、。

ドル円、株価ともに、利回りとの関係で動いているようですから、この利回り動向如何で相場の方向が決まってくるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、108.908円超、「売り」は、108.908円以下、「買い」は、108.652絵に蚊の場合となっています。

FPVは、108.791円、R1は、109.025円、S1は、108.512円となっています。

9時を回りました、東京タイム開始です。先は長い。腰を据えて相場に対峙していきます。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 17時09分です。上値は、108.901円、下値は、108.722円、上下値幅は、0.179円。少ないですね。現在値は、本日高値から少し降りてきたところ。これからの動きでは、欧州勢が下値確認に来るのかもしれません。本日安値を突きに来て、ここを突破し、本日PB付近までの下押しが出てくるかもしれません。

本日は皆既月食が見られるとか。広島では18時過ぎからかけ始め、20時過ぎに皆既月食になるようですが、現在雨が降り出しそうなくらいの曇天で、当地ではこの月食を観賞することは無理なようです。

本日の売買材料は、、、、と確認すると、23時からFRB副議長の講演があるようです。その前に、住宅ローン申請指数が出てきます。住宅が高騰してきている現状の中で、住宅ローン申請指数が伸びているのかどうかチェック。販売件数が減少してきていますから、この申請指数も減少傾向か、とは思いますが。これは前週比で出されます。

副議長の発言は最近多く出てきています。既報の内容が多いとは思いますが。

現状の相場は、上は109.0円、下は108.50円という狭い範囲で上下しているようです。このレンジのどちらをいつ抜けていくか、興味津々です。現状相場は、リスクが取れれば、押し目買いが有効と思われますが。

動き出す材料としては、本日よりも明日明後日の方が多いように思われます。

 

 

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