おはようございます。5月11日火曜日です。広島は曇り、天候は少し下り坂のようです。梅雨の走りみたいな天候になってきたようで、今年の広島の梅雨入りは早いのかもしれないというような声も出てきているようです。
季節は着実に動いてきているようです。梅雨入りして経済の潮目も変わってくるか、、、。期待薄のような、、、、。しかし、ここは辛抱して年末相場へ向けて動き出すのを待ちます。焦らない、急がない、しかし、注意は怠らない、という感じ。
今朝は、早朝散歩の後、菜園の手入れ水やりを行い、さらに、きゅうりの不要な芽欠きを行いました。きゅうりを上へ成長させるために、下の方にある、成長点を摘心した次第。すでに雌花が咲き、小さなきゅうりの実もなっていましたが、これも併せて除去。今は栄養素を上へ運ぶ工夫が必要な時期となっています。ここは躊躇しないで芽欠きを行いました。
さて、相場です。昨夜の米国株式市場は、3市場ともに下げて引けているようです。昨夜は、複数の地区連銀総裁の発言が伝わり、この内容のどこかに反応して、株は売られたといいます。ブルームバーグなどをチェックすると、「これか」というところに行きつくと思われます。
株が売られて、債券が買われ、利回り低下となるのが標準的な動き方と思われますが、昨日は、1.6％台から1.5％台へと低下し、現在は、1.6％台に戻ってきています。
CMEN225も下げてきています。寄付きではGDしてくるかもしれませんが、その後は値を戻してくれるかどうかチェックです。
昨日のドル円相場の動きでは、結局、チャネルラインの変更はなかったようです。上から下がってくる上辺が頭を抑え込んできたようで、現在も、間もなくこの上辺にタッチしそうな状況になってきています。ここで上抜けできるようであれば、再度の109円チャレンジも出てくるかもしれません。
現在は、108.50円～109.00円のレンジで動いているように思われます。このレンジがどちらへ動いていくか、本日以降の相場動向をチェックしていくことになりそうです。
米国指標では、明日水曜日にCPI,木曜日にPPI,そして金曜日に小売売上高が出てきます。それまでは小動きか、、、。時間調整か、、、。
以前にも書いたことがあるけど、地区連銀総裁の発言には、FRBとして調整は行っているとのこと。FRBの許可なく、自由に話しているわけではないようです。FRBの考えをそれぞれが分担して発言し、「FRBはこんなことを考えているよ」というように市場とのコミュニケーションを行っているようです。
地区連銀総裁には、タカ派もいればハト派もいます。現在のFOMCでの投票権を有するメンバーは、ハト派の地区連銀総裁が有しており、FOMCの結論としてはハト派が多数を占めている状況です。これも低金利政策継続へ舵を切りやすくなっています。
折々の売買材料が出て、短期的には相場は上下しそうですが、長い目で見ると、相場の循環というもので動きは支配されているように思われます。長いものでは日足や週足で、通常は長いものの中に入る4時間足で、短い相場の中での動きを見ていくことになります。
日足で見れば、現在レートは200SMAの上に位置していますので、まだ買ってよい相場状況にあるといえそうです。
買い方も売り方も、その安心材料を探して、自分を納得させています。それぞれリスクを相当意識しているようです。
今は時間軸でばらばらのテクニカル状況です。こんな時は動かないのが一番と思われます。
今日は、取引時間中に歯科医院へ行き、口内衛生に努めたり、釣り餌のﾓｴﾋﾞなどを飼育している水槽の掃除を行う予定にしています。
気長な気持ちで、しかし、緊張感はある程度保持して相場を見ていこうと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.911円超、「売り」は、108.911円以下、「買い」は、108.630円以下の場合となっています。
FPVは、108.772円、R1は、109.080円、S1は、108.488円となっています。
独自の価格レベル指数では、「少し売られすぎレベル」となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
