おはようございます。6月22日土曜日です。広島は曇り、やはり雨が降ってきそうな天気ですが、午後には回復し晴れてくるような天気予報になっています。陽射しがないと、少し肌寒いと感じます。今朝は5時半ころから菜園の手入れを行いました。肥料を追加し、成長を促します。また、農薬を散布し害虫駆除を行いました。これらも、今日明日は少なくても雨が降らないということを確認してのこと。特に農薬を散布した後すぐに雨が降ると効果は半減しますから。
きゅうりには全ての苗に、雌花が咲き、きゅうりの実が付きました。1週間後頃からいよいよ収穫が始まりそうです。そして、これから出てくる子蔓や孫蔓を伸ばしていき、収穫増を図る取り組みがいよいよ始まります。一つの苗から100本以上収穫できるようですが、そこまで行くのはなかなかむつかしいですね。この半分でも行けば御の字ですよ。
さて、今週の言い訳です。
レンジを作って上下しているように見受けられます。
夏相場の特徴の一つです。これはうまく使いたいですね。
これまでにいろいろ考えてきたものに、月曜日の動向がその週を支配するというものがあります。
月曜日に上昇(下降)すると、その週の金曜日の引け値は、月曜日の6時寄付き値を上回って(下回って)くる、ということです。
もう少し細かく見ると、月曜日に上昇(下降)すると、その週の水曜日の高値(安値)付近で決済しても良し、あるいは、水曜日の引け値で決済すると、利益を獲得できる可能性が、確率的には高いという傾向があります。
これと同じように、水曜日についても、同様に考えても良い傾向があるようです。
そして、山や谷をつけやすい曜日としては、火曜日と木曜日という日柄があります。これらの前後の曜日も可能性は高まりますが、火曜日や木曜日ほどではないという傾向になっています。
さらにさらに、5分足でスキャル取引を行う場合、決済のタイミングは1~1.5時間前後でやってくるという傾向、15分足では、3~4時間前後、30分足では、10時間前後、1時間足では、1.5日程度、そして、4時間足では、3.5日程度で相場は転換してくるという傾向があるような統計上のデータになっています。
相場にトレンドができてくると、これらの時間はもっと長くなる傾向はありますが、夏相場のようにレンジで動いている場合は、大変参考になる傾向として小生は重宝しています。
このように参考になる傾向は、もっとあります。
PAとPBの差が0.1円台になってくると、相場のトレンドは転換してくる傾向が強く、相場の注視を開始します。
当日の高値(安値)は前日終値よりも高く(安く)なりますから、このような点に留意しながら相場を見ていくと、今後の動きがわかりやすくなります。
この点は、特に月曜日の動向を考える場合に参考になってきます。月曜日の動きとしてはGDやGUがありますので、そのような場面になっても、いずれこう動いてくるだろうという予想ができてくるようになると思われます。この傾向は統計的には、98%程度あると思われます。本当に時折例外のような動きをすることがありますが、それは本当に例外の動きと考えられます。
そのような場合は、強いトレンドができていることが考えられます。
いかがでしょうか。4本値データをもとに考えるだけで、相場の癖とも言えそうな傾向がいろいろと出てきます。
MTF-MAを活用する場合、これは、下値支持にも上値抵抗にもなります。そして、4時間足20MAで傾向を見ると、これが下降中は売り傾向が強く、上昇中は買い傾向が強いという、考えてみれば至極当たり前のことが理解できます。このような傾向に変化が出てくれば、相場の転換を考えていくようになります。
今の相場は、これに当てはめて考えるとどうなるか、これを考えるだけで、使用すべきポジション取りの回答が出てくると思われます。
どの時間軸で考えても、傾向は同じです。相場の傾向は長い足で判断し、短い足で同じ傾向になったときに、その方向へポジション取りを行う、これが鉄則ということになり、時間を味方につける取り組みとなってきます。
自分自身の「これだ!」というものを見つけたとき、それは100万馬力となって相場に臨むことができるものとなってきます。この自分自身の手法を作り上げたとき、取引に迷いはなくなると思われます。
プロ野球の選手が、毎年毎年、さらに良く打てるようにと、いろいろと改善に取り組んでいますが、それが定着しない間は、ヒットも少なくこれといった効果は少ないと思われます。いつも思いますが、今年も、ある選手はこの改善に取り組んでいるようで、少しもがいているようです。昨年、あれだけの好成績を残していますので、昨年同様の取り組みでよいと思われるのですが、昨年と同じだと、相手投手に攻められてくるので、改善する必要がある、という事のようです。良いところを伸ばしてくるだけでよいと思うのですが。
FXでも同じことで、いろいろと試している段階では、稼ぐことはできません。テストと割り切って、損失は当たり前と考えてよいわけですが、損失が出てくると、このテストも中途半端なものでやめてしまう傾向が強いのではないでしょうか。思考が中途半端なものでは、成功は難しいと思われます。
マネして学んだら、一旦それを捨てて、自分の取組み手法を作り、それで取引してみる。そして改善を重ねながら、より良いものを構築していく、このようなことができてFX取引は成功へとつながっていくと思われます。
夏場は、そのようなことのできる時期と考えています。取引を休んででも、種々検討してみる価値はあると思われます。事実は4本値の中にあります。
人まねは人まねで終わります。自分で納得できる手法を作り上げる、これがFXの王道と思われます。
今日は、これから、外回りの用事を片付けに出かけます。天気の晴れ間にいろいろと片づけたいと思います。良い週末をお過ごしください。合掌