おはようございます。6月4日土曜日です。広島は晴れ、今日も気温は上昇しそうです。最近は4時半ころには、外は明るくなり、5時頃には十分な明るさになりますから、今朝はいつもより早めに愛犬君たちと早朝散歩を実施。これを終えると、菜園へ出向き、きゅうりを収穫。まだ蔓の下の方になっているきゅうりですから、少し早めの収穫を実施しています。雌花が数多く咲くようになりました。親蔓の丈が小生の目の位置付近になってきました。もう少し成長させたら、親蔓の摘心を行うことになりそうです。これからは孫蔓を成長させ、収穫の増量を測る予定です。今のところ、きゅうりに病気は見当たらないようです。少し前には、枝豆にこびりつくようについていたカメムシは、何匹かは散見されますが、ほとんどいなくなっています。農薬散布が効いたようです。
今朝のゴン太君の状況ですが、少し具合は悪そうです。腹水の溜まりようが以前より多いようで、後ろ足までむくんできています。階段の登りは相当難儀になっているようで、昨日から、小生の介助が必要になっている状況です。下りは何とか自力で降りて行っていますけど、、。本日、薬をもらいに行く段取りになっていますので、その時、腹水を抜き取ってもらおうと思っています。
さて、今週の言い訳です。
ドル円相場は、木曜日に少し軟調な動きをしていましたが、深堀りはならず、値を戻し、上昇傾向を維持したようです。
今週出てきた経済指標は、予想通りもあればやや悪いというもの、そして、予想を上回る、というものが混在していましたが、ドル円は、上昇してきています。
今週は、何とか、この上昇に乗って、稼ぐことができました。
木曜日には、下押しした際、「ここを割り込むと調整入りする」というポイントがありましたから、それを狙って押し込んで来るかという懸念もありましたが、そこまでの到達はなく、何とかしのいでいましたが、昨日金曜日に、雇用統計などが出てくることもあり、この「結果」次第で、上にも下にも行けるか、などと考え、金曜日は徹底した様子見を行い、取引参加せず仕舞いとなりました。
週間では、木曜日までで、収支プラスを出していましたから、金曜日は守勢に回りました。
昨日の動きでは、木曜日の高値130.241円を上抜き、上値が130.98円まで伸び、その後は利益確定売りも出て、少し調整して引けているようです。
この動きで「G指数」は「買われ過ぎ」レベルとなり、いずれ調整してくるようになると想定するようになっていますが、来週初めは、この金曜日の勢いを、本邦の機関投資家も試そうとすると思われ、131円台乗せを伺う動きが出てくるのではないかと推察中。
そうなると、5月9日高値、131.347円チャレンジとなってくると思われます。これを上抜いてくることもあるかもしれませんが、その後の動きには要注意になりそうです。
来週月曜日の20MAXは、昨日高値130.98円となってきますから、これを上抜いてくるようだと、20MAXと3MAXが一致するようになり、どこかで上値達成感を醸し出してくるのではないかと推察しています。(ひとまず、月曜日には、130.98円で3MAXと20MAXが一致します。)
上値として、心理的節目131.50円も候補に挙がってきそうです。これより上の節目というと、これまでに何度か書いていますが、2002年2月の135.22円というものになってきますが、一気にここまで行くかどうかは、少々疑問あり、というところです。この夏に、そこまで行ってしまう気か? ディーラーたちは夏休みを取れないのか? 欧米ではそろそろ夏休みに入るころとなります。
スピード違反での上昇と理解しています。
最新の為替情報の上値は、131.90円となっています。これは昨日のオプションNYカットがセットされていた値となります。月曜日に出てくるこの最新情報で、上値がどのように変化してくるかチェックします。
前述のように、すでに「G指数」では「買われ過ぎ」レベルとなっていますので、チャートで、相場転換のシグナルをチェックしていくことになりそうです。
その際には、4時間足のBB2σの中に、高値が入っているかどうかもチェックすることになります。
更に、そうなった場合、今度はHMAとの位置関係で、判断していくことになってきます。現時点では、すぐさま転換してくるような状況とはなっていません。もうしばらく、高値圏での取引があり、転換するための条件づくりをしてくるのではないかと推察中。しかし、吹いた場合、売り方が動いてきそうなパターンになりつつあります。
来週は、9日にECBが開催され、どのような結論になるか注目されていますし、10日金曜日には、米国CPIが出てきます。特にCPI結果によって、相場の動きが決まってきそうです。
CPIが予想通りのように高い結果になると、すでに決まっている6月7月の0.5%利上げに加え、9月FOMCでも0.5%利上げということも想定できるようになります。そうなると、ドル買いがさらに進んでくるということになりそうです。
ひょっとすると、来週はこのデータを待つために、少し時間調整的・軟調な動きになってくるかもしれません。
「天井圏」という判断をする場合、小生はRSIのレベルにも着目しています。これが「買われすぎ」という状態になり、高値を付けたときには、ダイバージェンシーが発生している状況になれば、さらに、相場は転換するという判断を強く持つようになります。
その時、先行指標として扱っているW%Rがどのように動いてくるかにも着目します。日足の動きは当日は不明瞭ですから、4時間足の動きを観ながら判断していくことになります。
別の見方をすると、来週再来週の2週間は、下げ相場を形成するようになるかもしれません。特に再来週には、FOMCが開催され、17日金曜日は、米国のSQとなります。そのため15日は「魔の水曜日」といわれる日となる可能性もあり、このころに5月24日安値、126.355円を割り込むかどうかというような場面になっているかもしれません。
来週は、まず、5月9日高値131.347円チャレンジが起き、上抜いて目標達成ということもあり得ますから、特に月曜日は、「押し目は買い」で臨むようになりそうですが、上値追いは慎重に、ということになりそうです。
4月28日高値、5月9日高値、そして今回形成する高値で、トリプルトップ形成か、という疑いもあります。
今回もあれこれ考えることになりそうです。「考えるな、行動しろ」。マーヴェリックの言葉が突き刺さります。
本日は、これからゴン太君を病院へ連れていき、腹水を抜き取ってもらうつもりです。そして、あれこれ用事を済ませ、時間ができれば、「トップガン・マーヴェリック」2回目を観に行きたいと思っています。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
追伸 15時35分です。太字部分は訂正もしくは追加を示しています。