おはようございます。6月25日土曜日です。広島は曇り。
昨夜、土砂降りの雨がありました。梅雨末期かと思うくらい、、、。この土砂降りで、一時BSの視聴ができなくなるほど。しかし、雷が鳴りません。小生的には、雷が鳴って梅雨明けと認識しています。天気予報によると、来週は雨は降りそうにないとか、そのため、西日本などの梅雨明けについて気象庁は協議するとか。
天気図を見ると、確かに、梅雨前線は日本海を北上中。このようになると、当地の梅雨は明けたということになってきます。異常気象? 異常に短い梅雨時となりそうな、、、。今度は猛暑と水不足に悩むようになるのか?今朝はまだこの前線はあるようですが、明日になると、消えるようです。南海上の高気圧が勢力を増してくるようです。
雷が鳴らないまま梅雨明けとなると、今度は、蝉の鳴き声を待つようになりますね。すでに蝉が鳴き始めたという報道もあります。当地でもそろそろか、、、。
さて、今週の言い訳です。
22日高値136.699円でひとまず山を付けたと認識し、小生の目線は「下降」になって来ています。
昨日は、途中で、「おや? 上昇する気か?」というような雰囲気を醸し始めたドル円相場ですが、素直にそのような行動はしませんでした。上下に振りつつ、相場参加者は相場の方向を探ろうとしていることがうかがえます。そのような中で、昨夜ミシガン大学消費者信頼感確定値が出てきましたが、この結果が、予想を下回るものとなり、この結果を受けて、市場では、7月FOMCでの0.75%利上げは難しいのではないかという声が出始め、それまでに、欧州勢の相場参加が始まると、134.347円まで下押ししましたが、その後、欧州勢のドル買い戻しが始まってきています。
そこに、ミシガン大学の指標が出て、NY組も相場を上下に振ってきましたが、その後は、上昇傾向となり、上値が、135.399円まで来ると、持ち高調整売りも出て、上値は重くなり、135.212円で引けています。
ここでの相場参加者の心理が前述のものになります。
22日高値136.699円と、23日安値134.261円でFEを考えると、戻りは、135.48円付近となり、昨夜の高値135.39円はその近似値となりそうです。NY組が買いの手を緩めたのはこの辺にもあるかもしれません。
6月14日には3.4830%まで上昇していた利回りですが、その後は徐々に低下し始め、昨日引け時には、3.1380%となっています。利回りは3%を割ることはないと思われますが、昨夜出たミシガン大学消費者信頼感指数やインフレ期待などのデータから、今度は、利回りは急には上昇しない、大人しくなると確信した債券市場が動き出し、債券買い戻しが続いているようです。
債券市場では、相場を長い目で見ていて、1~2年後には景気は後退すると考えているようで、ここへ向けての対策を打ってきていると思われます。景気後退については、株式市場も同様な考えがあるようですから、確率の高いことと思われます。
現在のチャネルラインは、上辺が、22日高値と昨日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、23日安値を通過する、上辺に平行なものになっていると思われます。
ドル円相場の動きは、これから再度下振れしてきて、134.261円突きに来ると考えています。しかし、こうなるには、少し時間が必要なのかもしれません。
今は4時間足の20EMAが上値抵抗として機能している感があります。
いつものように、このMAを上抜いて定住できるか、それともチャレンジするも上抜けず、下降し始めるか、チェックになります。
考え方としては、28日火曜日頃に136円台を回復できるほどの動きが出てくれば、、、、と思ったりしますが、、、。
現在保有しているポジションは、134.95円付近のもののショートです。昨日高値を超えてくるようになれば、これはストップをかけて、ショートポジションの取り直しをするつもりです。
現在のショートは、130.0円付近での決済を考えているところです。少なくても133円台までは辛抱し、引っ張ってみようと考えています。少し保有期間が長くなるかもしれません。
16日安値131.491円を割り込んでくると考えて相場を見ているところです。
7月4日からの7月第2週の動きが重要になると考えているところです。
巨大ETFの決算が7月8日金曜日にありますから、この週には益出しの株式売却が出てくると思われます。規模の大きい売却になります。株価は大きく下がる可能性はありそうです。昨夜のCMEN225は米国市場の株価上昇に伴って上昇しています。戻りがあると、利益確定売りが出やすくなると思われます。
3月決算企業による配当は来週6月中には振り込まれてくると思われます。この配当と7月4日以降に出てくる株式売却益を合わせて、ETFの利益配分が決まります。
その時、ドル円相場は、、、、。これは考えてもそうはならず、、、ということが多い、、、。
しかし、ドル円相場の大循環というものを考えると、、、、機関投資家は、株式も通貨も、利益のあるものはこれを確定させる動きになってくると想定しています。
ドル円相場には、まだ138円へ向けて引き上げていきたい輩は存在するようです。相場の世界では、何が起きるか分かりません。思い込まず柔軟に対応して行きたいと思います。
今、外は、曇天です。雨が降り出しそうな気もします。外回りの用事では、ゴン太君用の豚小間切れ肉の調達があります。近くのスーパーへ行きたいと思います。
一気に夏になったか、と思われます。
夏バテしないよう健康には留意しながら相場に臨みたいと思います。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
追伸 12時34分です。少し前に、雨が降り出し、併せて雷が鳴りました。小生的にはこれで梅雨が終わり盛夏入りとなります。本日のブログで、景気後退(リセッション入り)は、1~2年後(2~3年後か?、、、)と書いていましたが、確認すると、、1~2年後でした。修正しました。
追伸 22時03分です。7月第2週から益出しのための株式売却が始まると書いていますが、それだけではなく、株式指数先物市場で、売りが頻繁に出てくるようになると思われます。株式市場は、この先物市場に引っ張られるような関係となって株価を下げていくようになると考えています。先物主導で相場が動くようになりそうです。7月8日金曜日は本邦のSQ日になります。形の上では、ここを狙っての動きのようになりますが、たまたま同日で、決済日を迎えるETFがあるため、この影響で、SQ値は下がることが想定されます。