おはようございます。6月6日月曜日です。広島は昨日から雨が降っています。今は小雨状態。また本降りになるかもしれません。
広島地方の梅雨入りは、明日6月7日頃、というような情報があります。梅雨入りは、日にちが経ってから特定できるもの。それも「入ったと思われます」、というような表現で。自然相手ですから、そのようなもの、と心得ております。
梅雨明けは、7月18日頃とのこと。しばらく雨に付き合いましょう。この時期になると、豪雨による災害も起きるようになります。通常の時期よりも天気予報には注意を払って聴くようにしています。
今朝のゴン太君の状況ですが、先週土曜日に腹水を抜き取ったことで、少し体が楽になったようです。歩きが少し軽快になった気がします。しかし、まだ不調なようで、食欲が少し落ちたままになっています。とにかく食うものを選んで用意するようになっています。獣医の健診を受けたとき、「これからの治療をどうするか、、」と尋ねられ、「今のところは、何とか食事も糞尿を自力で行っているので、今の投薬・治療を続けたい」と伝えたところ、「そうしよう」ということになりました。帰宅して、この時のやり取りを再考したとき、獣医の胸には、「病状が改善することはもう無理かもしれない」というものがあるのかもしれない、などと思うようになりましたが、ゴン太君が自力で動けないとか食事がとれない、というような状況になれば、、、「何か」を考えざるを得ないのかもしれません。ゴン太君の生きる力を信じ、介助を続ける小生ですが、ゴン太君の脚力が低下してきているのも気がかりなところです。
昨日午後、ブログを作成した後、映画館へすっ飛んでいき、「トップガン・マーヴェリック」のIMAX版を観賞しました。やはり通常の劇場版より迫力あり。スクリーンは大きいし、音響効果も体にびりびり来ました。F-18のエンジン音の迫力が違いますね。今回は細かいところのチェックができました。マーヴェリックの革ジャンの背中に、日米台などの国旗が張り付けてある場面がありましたが、その後の革ジャンでは、日本と台湾は付いていなかったり、、、。リメイクを施したのか? 革ジャンを何着持っているんだ? バイクは川崎の忍者だけではないな、とか、女性の観客が声を出して微笑んだところは、男女の恋愛模様に関する場面。男にとってはさほど思うところもありませんでしたが、女性側から見れば、声を出して微笑むムードのある場面なのかもしれません。居酒屋で、ルースターが弾くピアノの曲は、かつての同僚グースが弾き、マーヴェリックも共に歌った曲。ルースターはグースの息子。作品の大部分では、マーヴェリックはルースターの反抗に遭い、複雑な心境で進行していきます。この心理描写も優れています。トム・クルーズならではのものと思っています。
観るほどに感動も大きくなり、マーヴェリックを応援し、最後には、ミッションを終えて、ルースターもマーヴェリックを信頼するようになる場面などは特に感動もの。
男女の恋愛模様では、前作は少しだけ出たと思うジェニファー・コネリーが演じるペニーとの絡みになりますが、F-18の場面を「動」とすれば、男女関係のところは「静」の部分となりそうです。力を抜いて鑑賞できます。
客席の7割が埋まり、外国人の観客もかなり入っていましたね。この席の埋まり具合から、興行は順調で、観客動員や収入面では、ほかの映画を超え、トップのようです。読者の皆様にもお勧めの映画です。ぜひご覧ください。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。雇用統計結果が良かったことで、積極的な利上げとインフレへの警戒感が出てきたようです。ハイテク株を中心に売りが出たようです。金曜日NY市場引け時の利回りは、2.9410%となっており、少し前の2.7%台からは上昇傾向になってきています。
金利が上昇するということは、ドルが強くなるということで、ドル買いが進み、ドル円で130.98円まで上昇した、ということのようです。
6月7月に続き、9月FOMCでも0.5%利上げがあるかもしれないと、これを織り込みに来ているのかもしれません。9月FOMCで、0.75%利上げとなると、ポジティブサプライズとなって、利回りはさらに上昇し、ドル円も引っ張られてさらに上昇していく、というパターンになってくるかもしれません。今後の経済指標次第と思われます。
週足でドル円相場を見ると、長大陽線という状況。これは見るからに強そうとわかります。この週足ではRSIはすでに「買われ過ぎ」となっていますが、日足では、まだその領域にはなっていませんが、今週にはその領域に入ってくるのではないかと推測中。RSIの状況もチェック継続。
そのほかのチェック項目は、昨日の「備忘録」と、土曜日の「今週の言い訳」を一読ください。
今週のドル円相場で、5月9日高値131.347円を超えてくるようになると、今後、135円台を目指すようになると思われ、「買い」に勢いが出てくることも想定されます。
しかし、131.347円を超えても、上値は重くなって、一旦調整してくるというパターンも想定できそうです。テクニカルでは、多くの指標が「買われ過ぎ」を示していますので、深追いは禁物かもしれませんが、一般大衆投資家がこのように考えていると、投機筋は、さらに相場を持ち上げてきて、これに一般大衆投資家を誘い込もうとして来ると思われます。
日柄ということを考えると、本日よりも明日・火曜日の方が「山」を付ける確率は高まります。それまでは上昇傾向かもしれません。
131.00円付近では売り方が動いてくるかもしれません。この付近で売買攻防はありそうですが、意外と脆く、上抜けはできるかもしれません。131.347円チャレンジが出てくると想定しています。
このチャレンジが成功すれば、相場はさらに上昇傾向を示し、失敗すると、反落開始となる、相場の転換点になる可能性はあります。夏相場ですから、これまでに出ている高値と安値の範囲でレンジを作って動いてくるようになると思われます。
今朝6時の寄付きは、130.886円となりました。先週金曜日の引け値からはGUしていますので、この窓をまずは埋めに来るかもしれません。その後の展開に期待。
現在のチャネルラインは、上辺が、6月2日高値と3日高値を通過する右肩上がりののものとなっており、下辺は、3日安値を通過する、上辺に平行なラインになっていると思われます。このパターンからは、これからは下値の堅さ確認に来るようになると推測するようになります。
このような展開にはならず、反発上昇してくるようになるという推察もありますから、判断は重要なポイントを超えてくるかどうか、などをチェックして行うことになりそうです。
先週金曜日は、完全様子見をしましたから、本日から取引を再開するつもりです。押し目ができれば、買い拾い、130.98円をブレイクアウトすれば、この付近でロングで乗ることもありか、などと考えているところです。ロングありショートありの取引になるかもしれません。
ロングの場合は、131.347円の手前で手堅く決済するのが良いのかもしれません。この段階では、スイングロングの保有はせず、あくまで、長くてもデイトレ範囲が適切と思われます。スキャルも有効と思われます。
全ての時間軸で、800SMAの位置をチェックすると、現在レートの上にはもう存在しなくなっています。こうなると、欧米勢は、近いところにある800SMAを狙って相場を下ブレさせてくることが近いうちにあるかもしれない、などという相殺もできるようになってきます。
一番近くにあるのは5分足の800SMAで、129.930円付近となっています。このMAの今後の動きにも注意を払っていきます。
4時間足の20EMAは上昇傾向になっています。これが水平から下降傾向になるには、相当押し込まれる必要があります。今の段階では少し想定しがたいところです。
上か下かの判断を巡って、相場が上下する場面になりやすいと思われます。
本日の東京タイムでは、少なくても午前中はまだ上昇傾向を維持すると思われます。押し目は狙いどころと思いながらチャートを観ているところです。
本日のシグナルは、「コスモス」、「桜」、「ひまわり」ともに「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は130.89円超、「売り」は130.890円以下、「買い」は、130.240円以下の場合となっています。
FPVは、130.487円、R1は、131.292円、S1は、129.993円となっています。
6月FOMCを控え、FRB関係者や地区連銀総裁は発言禁止期間に入ります。これらの関係者の発言には注意していきたいと思います。
ECB理事会は、今週9日木曜日にあります。利上げを巡って、0.25%なのか0.5%なのか、まだまだ議論を重ねる必要があるようです。利上げは今回ではなく7月ECBという説が有力です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 7時25分です。少し前に急反発しその後押されたところで、130.858円から130.905円のところでロングを買い仕込みました。これから少し様子見します。130.983円まで伸び、金曜日高値を更新してきました。「行くぞ」という投機筋の意思表明をしたのかもしれません。しかし、各時間軸で動きを見るとローソク足は十字型になったり、上ヒゲが長くなったりと、いまいちの形、、、。東京の機関投資家も買い上がるのには少し慎重になっているのかもしれません。そうなると9時過ぎまでは下ブレさせ、その後東京仲値公示時間へ向けては反発するという動きをしてくるかもしれません。
追伸 10時34分です。30分足で支持できるか。1時間足での動きに移行するか。ターゲットは130.241円か。否、130.5円前後という可能性もありそう。130.623円買い増し。
追伸 13時48分です。戻りがようやく出て、130.666円付近まで来ましたので、ここで保有ロングはストップをかけ、ポジションドテンでショートを持っています。今週の相場は、金曜日へ向けて、下降傾向になるか、という推測の元でポジション取りを実施。もう少し戻りが欲しいところでしたが、、、。
これからは戻り売りが中心の相場になりそう、、。これからの行き先は、、、やはり130.24円付近か、、。