FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 紫陽花もそろそろ終わりの時期

2022-06-22 08:59:16 | 日記

おはようございます。6月22日水曜日です。広島は小雨、時々曇りの空模様です。もう少し雨が止んだら愛犬君たちと散歩に出かけるつもりです。

庭の紫陽花もそろそろ終わりのようです。「花の色は移りにけりな、、、」の状況で、色あせてきました。鎌倉の長谷寺や明月院は紫陽花の名所として有名ですが、ここでは今が花盛りの時期のようです。紫陽花前線もこれからさらに北上していくことになりそうです。

今朝のゴン太君の状況ですが、少しは体調は良いようです。相変わらず、腹水は溜まってきますが、食餌として与えた豚小間切れ肉が良かったのか、活力が少し戻ってきたような感があります。今週になってからは、ほとんどドライフード類は食べていません。食餌内容が良かったのかもしれないなどと考えますが、確認できないところがつらいし、獣医も「これだ」と決めることはできないでしょう。人と犬のコミュニケーションも困難なものですが、何とか、ゴン太君の体調を考え、良い方向へと持って行ける取り組みをしたいと思います。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに反発上昇しています。これを受けて、CMEN225も上昇。東京市場の寄付きでは、日経平均は上昇して寄り付き、本日は反発傾向になるかもしれません。

利回りはあまり動いていませんが、ドル円相場は、大きく上昇し、NYタイムで上値が、136.398円まで届き、早朝の東京タイムで、上値をさらに伸ばして、136.699円まで来ています。その後は少し調整中のように思われます。

利回り動向を離れて、ドル円相場が動いてきています。「そろそろか、、、」と考える割合も増加中。

小生は、2社のFX会社で取引していますが、一社では上値が136.7円台に乗ってきていましたから、すかさず、136.701円でショートを打っています。

保有していたショートは、昨夜のうちに135.442円でドテンし、ロングに持ち替えて、早朝に、136.515円で決済しています。何の節操もありません。節操のない取り組み、好き嫌いではない取り組み、日和見主義、トレンドのある方に乗る、という相場の鉄則でポジションドテンでした。

この時、上値は136円台に乗ると考え、値幅を想定して、ここを取りに行った次第。下降していくにはまだ時間がある、それならば、ポジションドテンでロングで稼ごう、ということに。

 

ここからは急がず、戻りがあれば、そこでショートを打っていくつもりです、が、上値がどこまで伸びていくのかをやはり考える必要はありそうです。

すでに、今回の上昇は、そろそろ上値の限界レベルと考えてよいのかもしれない、などと考えています。136.7円付近まで上値が伸びてきていますから、ここまでくれば、機会があれば、137円を試したいという輩も出てくると思われ、137円前半までの伸びが出てくるかもしれません。

日足以上の長い時間軸では、相場が崩れてくるというシグナルはまだ出てきていません。むしろ、上昇盤石の状態という環境のように思われます。ということは、相場はまだ崩れてはこない、ということになると思われますが、相場は上下に動くと思われます。そうしているのは短期の投機筋と思われ、高値圏での取引はもうしばらく継続するのかもしれません。

今夜明日と、パウエル議長の議会証言がありますので、ここでの発言を確認したいのかもしれません。証言内容は、少し前にあったFOMC決定事項、そしてその後の記者会見での発言内容と、異なることはないと思われます。そうなると、材料出尽くしとなって、相場は転換する可能性もあるかもしれません。

ドル円相場の大循環での上昇第3波もそろそろ終わり、今度は調整第4波形成に来ると考えるようになっています。

この調整第4波の動きになってくると、131円付近までの下押しが出てくるようになると想定、このような下押しがあって、今度は反発し、今度は、136.7円を上抜いていき、150円台あるいは170円付近までの伸びが出てくる可能性はありそうです。ここに到達する時期は、来年2023年、夏と想定しています。

今年は、一面、選挙の年でもあります。7月には本邦の参議院議員選挙、10月には米国中間選挙があります。どちらもインフレ対策が必要な環境となっています。インフレの抑え込みができないと、支持率低下は避けられないようですから、選挙へ向けて、何か「対策」が出てくると思われますが、効果があるかどうか、ということになるかもしれません。

本日の為替情報での上値は、138.0円が出てきています。

利回りがあまり上昇してこないこととして、少し前のFOMCで出てきている、ドットチャートによる利回りの推移があるのかもしれません。今は上昇傾向だが、いずれ下降に転じてくるパターンになっていたと思われます。

更に、債券市場が先を見越して、株式市場はいずれ不況入りして大きく下げてくるようになり、その分、債券市場は活況を帯びてくる、という見方をしている向きもありそうです。

債券ディーラーは、今、債券価格が下がると買い拾っているかもしれません。すでに2,3年先を見通して動いてきている感すらあります。

本日から相場が下落していくとは想定していませんが、本日の動きとしては、136.0円付近までの押しは出てくるかもしれません。

7月になると巨大ETFの決算があり、組み込まれている株式銘柄は売られて、ETFの配当資金が作られます。この動きから、7月上旬には株式市場は下降調整してくる可能性があります。この時、ドル円も売り込まれる恐れはありますから、6月いっぱいは高値圏でうろうろする相場になるのかもしれません。その方が都合が良いことになりそうです。

どの時期にどの様な動きがあるかも重要な要因と思われます。

夏相場での動きをどのように整えるつもりか、ディーラーがいつ夏休み入りするのか、なども考慮する要素と思われます。

目先の動きと大循環での動き、この双方を今は考える必要があると思われます。

ここまでの動きで、日通し安値136.354円を更新し、136.316円まできました。ここからどのようの動いてくるか、、、です。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、136.575円超、「売り」は、136.575円以下、「買い」は、135.686円以下の場合となっています。

FPVは、136.023円、R1は、137.127円、S1は、135.349円となっています。

 

今は、「相場は転換する」とか、「まだ上昇する」とか、については、思い込まず、相場には柔軟に対応するのが良いと思われます。ここは、特に、節操なく、流れの強い方へ付いていくことが肝要と思われます。ただし、スイングトレードには不向きの場面と思われ、スキャル、あるいは、長くてもデイトレの範囲が適切と思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 12時04分です。ドル円の現在値は、136.130円付近、日通し安値は136.066円まで来ています。ここまでの流れでは、136.0円を割り込みそうな、、というところです。割り込んだ場合、135.930円付近までは届くのかもしれませんが、投機筋のポジションドテンも出やすくなる可能性はありそうです。

ここまでで構築したショートポジションは、136.701円、136.684円、136.679円などとなっています。ひとまず目標としていた、136.0円付近になってきていますが、もう少し引っ張ってみようと思います。

追伸 18時47分です。少し前に急落し、135円台に入りましたが、戻りが早く、保有ロングの決済では少し滑って、136.012円付近で決済になりました。保有ロング全部ひとまず決済実施。ここから少し様子を見たいと思います。

フィボで見ると、38.2%押しになったものがありますので、ここから反発できるかどうかチェックしたいと思います。反発できれば、本日日通し高値付近を目指す動きが出てくるかもしれません。チャネルラインは、現在、上辺が20日高値と本日日通し高値を通過する右肩上がりのラインとなり、下辺は、昨日安値付近を通過する、上辺に平行なラインとなっています。現在、135.78円付近を通過中で、ここにタッチするか、それともタッチせず反発するか、、というところかもしれません。4時間足の20EMAが現在、135.461円付近にあります。この付近までの下押しが出てくるかもしれません。

相場全体の流れは,まだ上昇トレンドの中にありますから押し目は買いということになりますが、ここは慎重に様子見をしたいと思います。1時間足まで、売り圧力が鮮明になってきています。

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