おはようございます。6月27日月曜日です。広島は曇り、今日は一日こんな天気か、、、、。スカッとしません。蒸し暑いんでしょうね。先週雷もなり、小生的には梅雨明けしたと思っています。これって、小生が勝手に思っているだけではなく、以前、気象庁の方が、「古来から、雷が鳴ると梅雨が明ける、という言い伝えがありますが、正しくは、雷が鳴ると、梅雨は終わり、となります」、という解説をしていたことに基づいています。土地の古老の言い伝えとして、「タケノコがいつもより早く背丈が伸びてくると、間もなく、大雨が降る」というものもあります。いつもとは異なるような自然現象が起きているかどうか、身の回りをチェックしてみてはいかがでしょうか。
早朝5時の散歩では、「野良猫の群れ」に遭遇し、オリとのにらみ合いから追廻しまでの「行事」が繰り返されます。「野良猫軍」も落ち着いたもので、オリと遭遇してもすぐには逃げません。悠々としたものです。「それ以上は近づけないだろう」と思っているようです。確かにリードを引っ張って、オリをコントロールしていますから、「野良猫軍」の見方はその通りということかもしれませんが、そのような「野良猫軍」を見て、小生が少し頭にきて、オリのリードを少し緩めると、オリはそれを合図として、「野良猫軍」へ突進してきます。この行為があって「野良猫軍」は、散っていく、ということを繰り返している早朝の出来事です。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価は3市場とも上昇して引けています。この日出た、ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が速報値を下回り、これで、急激な利上げにブレーキがかかるかもしれない、という憶測を呼び、株の買い戻しが生じ、利回りの低下へとなり、併せて、債券市場へ資金が向かい、債券が買われるようになってきています。
株価と債券の動向がアンマッチと思われますが、今は、そのようなことが生じても仕方のないところかもしれません。いずれ債券市場の見方の方へ市場動向は揃ってくると思われます。株式市場と債券市場を比較すると、大方では、債券市場の見方の方が正しいという傾向が過去の事例からは多く存在します。
先週も書いていますが、債券市場では、株式市場はいずれリセッション入りすると考えて、債券買いを進めているといいます。これも利回りを低下させる要因の一つになります。
インフレ退治の利上げか、景気後退のトリガーとなる利上げか、を巡り、相場でのポジション取りが異なってきているようです。
今週は月末週となり、特に30日は月末日、そしてゴトー日となりますので、持ち高調整売買もいつもより多くなり、相場の振れ幅が大きくなることも想定されます。7月1日にはISM製造業景況指数が出てきます。さらに、7月4日からの週では、巨大ETFの決算があり、益出しの売りが出てくると思われます。
今月末で、2022年の上半期が終わります。4月~6月期の企業決算にも関心が行くようになります。
終わるといえば、トップガン・マーヴェリック。興行は順調なようで、当初予定では、上映は、本日27日までとなっていたようですが、これが延長され、未定となったようです。3度目を観に行きたい、、、そういう衝動も出てきている小生です。テーマ曲や効果音が小生の頭の中を走り廻ります。
相場は、連続性のもので、ここで終わりというものがないように思われますが、相場には一区切りという「節目」はあるように考えています。この「節目」を超えると、流れが変わるというところは確実にあります。
現下のドル円相場では、23日に作っている135.647円と134.261円のレンジに着目しています。このどちらを抜けていくか、チェック中です。(厳密にいうと、下値側は134.433円になります。)現在値は、135.080円付近。
今朝の寄付きでは窓を開けています。その窓埋めも終わったようですが、そうなると、相場の動きは、窓埋めに来た起点134.986円へ向けて動き出すことが良くあります。
徐々に上値の重さが増してきている感もあります。
ドル円を巡る環境では、米国では、利上げがまだ出てくることから、ドル買い円売り傾向がまだ続くと考えられています。大方はそうなっていると思われます。
そのような中で、ショートを保有するのは勇気のいることです。
大方の見方の反対を考える、これも相場ではよくあること。一般大衆投資家を狙うとき、投機筋がよく使う手法。
本日の動きでは、先週金曜日の傾向を継続するかもしれません。となると、上昇傾向?
しかし、上値の重さも出てきていることから、上値の重い展開になるかもしれません。
相場参加者には、上へ行こうか、それとも下にしようか、などと気迷いがあるかもしれません。
現在のチャネルラインは、上辺は、22日高値と24日高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、23日安値を通過する、上辺に平行なラインになっていると思われます。
これで考えると、今は、下値突きに来つつあるのかもしれません。
厚めの売り注文は、135.30円付近、厚めの買い注文は、134.40円付近のあるようです。厚めといっても、いつものサイズを考えると少しサイズは小さめか、、。
本日の相場は、少し複雑な環境のようにも思われます。前述のように、上を伺う勢力と、下を伺う勢力がせめぎあう構図かもしれません。こんな時はポイントを押さえた様子見が一番かもしれません。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は、「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、135.306円超、「売り」は、135.306円以下、「買い」は、134.780円以下の場合となっています。
FPVは、134.986円、R1は、135.625円、S1は、134.573円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 10時ちょうどです。下値が、134.587円まで来ています。まだ押しとしては不十分な様子があり、134.40円から134.20円付近まで下押ししてくるかもしれません。マークしているのは、4時間足のBB-2σの位置。現在は、134.196円付近。来そうな気がしています。ここを割り込んでくるようになると、133.52円付近や勢いがつくと、131.50円や131.0円狙いの動きになってきますが、チェック。
追伸 12時23分です。値幅で見ると下降値幅が大きくなっています。売り方優勢か、、、。本日日通し安値は、134.517円。134.433円突きに来るかと思いながらチャートを観ていますが、なかなかすんなりとは来ないようです。何か材料が必要なんですかね。本日は134.20円付近までは来ると想定しながら、あれやこれやと考えているわけですが、14時以降の動きになるのでしょうか。
関東甲信地方や東海地方、そして九州南部は梅雨明けしたようです。広島はまだか、、、。個人的にはもう明けています。