おはようございます。10月12日水曜日です。広島は曇り、風も冷たく、秋の深まりを感じています。防寒用として、手袋もそろそろ考えないと、、というような気持になっています。これからはこのような寒さにも慣れていき、いつの間にか、服装も完全冬服となって着ぶくれ状態になると思われます。小さな菜園の大根は、発育に差はあるものの、大方は順調に生育中と思われます。間もなく、第1回目の間引きを行うようになります。順調に育っても32本よりは多くは成らない、、、。間引きを行うようになると、そろそろ、防虫網を取り付ける時期になってきます。先は長い。時間を朋として過ごしていく時期になります。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場でマチマチとなっています。利回りは、3.9450%と少し戻してきています。
昨夜のドル円の動きは、未明1時頃に145.426円まで下押ししていますが、昨日PBを割り込むことはなく、買い方が動いてきて、反発開始という状況になっているようです。現在値は、145.814円付近。
上値は重く、投機筋は下振れさせて稼ぐより仕方なかったと言えばそれまでのこと。
この時期、下押しの程度は、反発したときの上値を探る重要なものとなります。
ドル円はいよいよ145円台後半の取引となってきました。このレベルでは、すでに昨日、当局側から「口先介入」が出ていますので、注意を要するレベルになっていると思われます。
このような中で、投機筋が買いを仕掛けてくるかどうかは少し疑問あり、というところと感じています。
昨夜付けた高値は、145.897円。145.904円までもう少し、、、というレベル。それを付けたころは、12日早朝4時10分過ぎ。利確を行う時間も考えたうえでの動きと思われます。
今朝、7時過ぎに、仕掛け的な下振れが出て、145.601円まで押していますが、このレベルになると、「待ってました」とばかり、買い方が動き、反発。
この動きから、値幅で見ても、売り方優勢になったかと思われますが、現状では、まだ上昇トレンドの中にあると思われ、流れが転換したとは言えないと思われます。
今夜は、PPIとFOMC議事要旨が公表されます。PPIではさほど動意づくことはないと思われますが、議事要旨では、動意づくことも想定できそうです。
となれば、動意づくのはNYタイムになってからか、、、という推察もできるようになってきます。
本日の東京タイムでは、昨日のレンジで上下する取引になるかもしれません。
146円突破は時期と材料が必要なようです。そうなると13日明日木曜日のCPIがそうなるかもしれません。それまでは「辛抱」の時期になるかもしれません。
焦る必要もなく、慌てる必要もありません。押し目ができれば、そこは買い場となり、買い方は喜んでポジションを作り、参戦してくると思われます。
と、ここまでは、上目線の内容となっていますが、一般大衆投資家がこのように考えていれば、短期の投機筋は、これを食い物にしようと動いてきます。しかし、投機筋も、ショートは得策ではないと考えているに違いなく、下押しは浅いものになる可能性はありそうです。ポジションドテンの動きは早い段階で出てきそう。
12日、13日には、ワシントンで、G20財務大臣、中央銀行総裁会議が開催されます。14日には、IMFの会合もあるようです。IMFでは、為替が議題になることはないと思われますが、なったとしてもさほど重要な案件とはなりそうにありません。他に重要なものがありますから。ただ、発展途上国では、ドル高による影響を受けていますから、このような国からドル高対策を求めるような声が出てくることがあるかもしれません。
そして、13日21時30分に、CPI結果が出てきます。
予想されているような結果となれば、これまた11月FOMCでの利上げ0.75%がさらに濃厚になってくると思われます。12月FOMCでは0.5%利上げ、というものになる可能性がありそうです。
このように米国FF金利が上昇傾向にある中で、日銀の取り組みは現状維持ですから、日米金利差は拡大傾向が続くということになります。
これは、まだドル買い円売りが継続するという環境になると思われ、為替情報で出てきた上値、147.50円を目指す動きになってくるのではないかと思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」、「百合」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、145.869円超、「売り」は、145.869円以下、「買い」は、145.633円以下の場合となっています。
FPVは、145.721円、R1は、146.016円、S1は、145.545円となっています。
先ほど、動意づき、145.945円付近まで上値が伸びていますが、すぐ押し返され、上ヒゲが長いローソク足が形成されてきました。用心ぶかく、上値を狙う動きになっているようです。現在値は、、145.84円付近。
これから、徐々に再度、上値145.945円付近を狙う相場になってくるかもしれません。そして、あわよくば、146円台に乗せようとして来るか、、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。本日も保有ロングの監視管理が主な業務になります。合掌
追伸 9時09分です。保有ロングは146.127円で全玉決済しました。下振れしそうですが、この下ブレは、「為替介入」ではないようで、投機筋の利確などによる動きと思われます。それだけであれば、相場はいずれ早いうちに再度上昇してくるはず、ですが、、、。少し様子を見たいと思います。146.0円付近の値固めに来るかもしれません。忖度が強い。
追伸 9時15分です。146.088円ロング再度保有。
追伸 10時42分です。 145.9円台まで下押ししましたので、チャンス!!!と考えて、145.958円、145.987円でロング追加。ここまでの動きで、146.35円付近まで上昇し、現在値は、146.307円付近。今回保有したロングは146.65円付近での決済を計画中。総強気で行くなら、147.30円付近が決済めどか。いつ何時、為替介入があるかもしれないレベルになっていると判断しますので、長くは持たないつもり。
146.3円台でもまだ、介入らしき動き情報はない、、、、。146円台になったら、147円台まで行かせて、介入か?
追伸 10時51分です。本日高値で、3MAXと20MAXが一致してきました。そろそろ今回の相場の天井形成につながるかもしれません。
今夜のPPIやFOMC議事要旨でさらに上昇し、明日のCPIでさらにさらに上昇、あるいは、今夜のNYタイムで明日分を織り込んでさらに上昇し、明日のCPI結果が出て、今度はFOMCへ向けて下降していく、というシナリオがあるかもしれません。
追伸 11時06分です。上値抵抗として、146.40~50円付近に厚めの売り注文が出てきました。誰がこれをセットした?投機筋と思われます。相場がさらに伸びて来ると、消えゆく設定と思われます。
追伸 12時05分です。1465.388円日通し高値を付けた後の動きは、少し緩慢。現在値は、146.236円付近。これから14時、あるいは15時にかけては、時間調整的な動きになるのかもしれません。
ここまでの値幅状況は、上昇値幅は0.548円、下降値幅は0.239円となっており、値幅から見ても買い方優勢になっています。
官房長官から、「口先介入」はありましたが、アナリストの中には、「介入はない」との声も出てきています。しかし、用心するに越したことはないと思われます。
ドル円相場の天井が近いとなれば、このレベルで、「実弾介入」しても、効果はあまりないと思われるようです。それよりは、天井をつけさせて、相場の自立反落を待つ、これが上策と判断したかもしれません。
追伸 13時58分です。最近5日間の平均的な値幅の範囲で、ここまで動いてきている感があります。本日の動きはこの付近までかもしれませんが、146円台に乗っていると、欧州勢が取引参加してきた場合、上昇させて稼ぐのが難しくなり、146.00円を挟んで上下する相場になる可能性もありそうです。
あるいは、これから欧州勢が参加してくるまでに、相場を下ブレさせておき、欧州勢の参加がしやすい環境を整えに来るかもしれません。現在の相場状況では、BB2σの拡大を待っているところかもしれません。5分足など短い時間軸のもののBBが狭くなってきていますので、そろそろ相場が動きだすかもしれないなどと思いながら、チャートを観ていますが、1時間足や4時間足では、BB2σが、本日日通し高値を包含する状況になっていませんので、さらに上へ行くには少し時間が必要なところのように考えられそうです。
追伸 18時48分です。想定通り、1時間足や4時間足で、BB2σが拡大し、上値余裕が出てきたことから、ドル円相場は、さらに上昇し、日通し高値を更新。146.430円まで伸びてきています。現在値は、146.392円付近。
146.40~50円付近にあった厚めの売り注文は消え、新たに146.50~55円に出てきました。ここを上抜けすると、147.00円狙いの動きになってきそうですが、146.95円付近に厚めの売り注文がさらに出現してきています。
本日のR3は、146.487円です。ここを上抜けすると、相場の方向は、さらに上へと強まってきますが、、、。これから考えても、やはり、147.00円狙いになってくるか。
今夜出てくるPPI 、そして、未明に出てくるFOMC議事要旨を受けて、相場は動意づくと思われます。明日出てくるCPIを織り込みつつ上昇し、この結果が出ると、材料出尽くしで、調整してくるかもしれません。こうなるためには、上値が147円台に乗り、達成感が出てくる必要がありそうです。こう考えると、本日・明日は重要な日柄となりそうです。その後、相場としては、11月FOMCへ向けて調整し、押し目を作るようになるかもしれません。
11月FOMC結果を受け、さらに、11月8日には判明する米国中間選挙結果を踏まえて、相場は年末相場入りしてくると思われます。
7月~9月期の企業決算が日米ともに出始めています。この結果も確認しながら相場は動くようになると思われます。
追伸 20時ちょうどです。上値が伸びて、146.555円まで来ましたので、保有ロングの一部を146.55円で決済。残りはもう少し引っ張るつもり。146.555円まで伸びてきたことで、利確の動きも出て、146.335円付近まで下押しましたが、こうなると、買い方が動き、ローソク足の下ヒゲが長くなってきてます。これから下押しが始まると、再度146.335円付近までの押しが出てきそうですが、PPIが出ると反発する可能性もありますけど。短い時間内に稼ぐつもりか。
追伸 21時07分です。少し前に急伸し146.673円まで伸びたとき、成り行きで決済したら146.660円でヒットしました。これで残りのロングを全部決済。明日からまた新たにポジション取りを考えていくことにします。
上値としては147円台に乗ってくると想定していますが、逃げ足の速いものになる可能性もあり、天井圏でのショートポジを形成するためには、今は細かく刻んで取引することも重要な要素になると思っています。ショートの指値予約を行うつもりはまだありません。しかし有効になると判断したら、ポジション取りも積極的に考えていこうと思います。
というようなところですが、本日はここまで。PPIが出るまでに決済出来て良かったです。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌