おはようございます。10月29日土曜日です。広島は晴れ、スカッと晴れています。今朝は風も少しあり、その分寒く感じます。金木犀の花はほぼほぼ全部散ったようです。散歩道に漂う芳香は終わりました。小さな小さな黄金色の花は路上へと散り、季節はさらに秋の深まりを伝えてきます。
小鳥の鳴き声も夏鳥から秋冬鳥へ変わってきたようです。
最近の菜園では、玉ねぎを植え付ける方が増えているようです。植え付け後の手入れが少なく、その分、身太りまで時間を要し、収穫は来年6月頃になるといいます。6月と言えば、夏野菜の植え付け時期と重なります。こうなると、夏野菜を植え付けるための耕作や土作りなどの準備が後手となる恐れがあり、小生は玉ねぎは植え付けないことにしました。今は、大根の成長を見守る段階。大根の収穫は早くて後一月後頃から。楽しみです。
さて、今週の言い訳です。
「相場とは「変動」するものではありません。「循環」するものです。」とある方は言います。
押しの深さや、吹き上げるときの高さなどは、何かを前例として、それに従うようなパターンを作るように循環しているといいます。
株価はリーマンショック時の下落幅をすでに超えており、こうなると、今回の株価の下げも、そろそろ終わり、株式市場は反発傾向となっていく、これも循環の動きと言います。
過去のどこかに、現下の相場の動きを示唆するようなパターンがあり、それをなぞらえるように相場は動く、これは循環になると言います。
相場というものは、どこかに、参考になるパターンを求め、そこからどう動くか方向を求めるといいます。
今週は、ECB、日銀、カナダ中銀の政策が出て、「現状維持」は日銀のみ。
来週のFOMCでは、0.75%利上げを決めるとみられています。注目は12月FOMCへと移ってきたようです。
昨夜の動きは、これを先取りするかのようなものになったと思われます。
148円台に乗るかと想定していましたが、そこまでは行かず、147円台後半でうろうろしたようです。
その「うろうろ」は、底放たれからのうろうろで、これはいわゆる「中段のもみ合い」であり、これが終わると、相場はさらに反発上昇していくようになる、という相場の癖があります。
このような相場の癖が織りなしてできる相場の循環。
現在の相場は、4時間足での「押し目買い」と日足での「戻り売り」のせめぎあいになってきたように思われます。この決着は来週つくかもしれません。
戻りは150円付近までは出てくると推察していますが、151.942円を上抜くかどうかは今のところは不明。
この決着は11月8日に米国中間選挙結果が出て決まるかもしれません。
あまり先のことを考えても、仕方ありません。
来週月曜日の動きとしては、この金曜日の動きを習い、上昇すると思われます。
そして、15分足と30分足の800SMAの範囲で上下するかもしれません。
FOMCまでの少ない時間の中でも、投機筋は相場を上下させてくると思われます。
のんびり行くか。来週は来週の風が吹く~~~~。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末おお過ごしください。合掌